「楽し過ぎます」

知ってます。

あなたも、あなたもこの言葉で「ピン」ときたこと。（笑）

雑誌「AERA」の表紙を飾った時の
撮影風景から切り取られた

おなじみ美月さんの素敵写真

今回はじめて、色鉛筆で手描きです。

ちょっと実物より幼くなってしまいましたけど。

シニアにあがって注目されはじめた頃とはいえ
まだ一般の方には知名度は低かったと思います。

「AERA」の表紙に大抜擢でしたよね。

撮影風景の楽しそうなこと！

「楽し過ぎます」

さすが大物っぷりの発言でした。

このお写真を
最初はpinaさんのところで拝見して一目惚れ。
美月さんのお写真だと知り、絵の参考にお借りしました。

楽しくてたまらない！

そんな気持ちが伝わってくるこの時の写真を見ていたら

明るい色で残したくなりました。

感謝してご紹介します
（リンクがうまく貼れずごめんなさい）

撮影風景の動画（13秒から）
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=YQuOwbiByP4

お詫び（追記）
美月さんのお写真は見られない方もいらっしゃいますね。
私のところから探しにいかれて、がっかりなさった方
本当にごめんなさい。

ここからはいつものブログよりかなり長いのでスルーしていただいて結構です。

明るい色で、楽しげな…

浮かんだのは

イラストレーター「ペーター佐藤」のポートレイト
ヴィヴィットなパステルで描いた
はじけんばかりの無邪気な笑顔はみなさんもご見た事があるはず。

過去、ミスタードーナツのパッケージに採用されていたのは
こちら

そんなイメージを思いついたとき、
久しぶりに家族のいないひとりのオフがやってきました。

描くなら今！

でもビビットなパステルなんて持っていないから色鉛筆かな。

無い…(Ｔ▽Ｔ;)
昔、子どもたちに生協で買った30色くらいの色鉛筆

あちこち探して出て来たのは
どれも中途半端なちびて12色にも足らない色鉛筆ばかり

買いに行く？
でも今を逃したら描けないかも。

結局、手元の数本の色鉛筆で描き始めました。
なので全然ヴィヴィットではありません

でも…

「楽し過ぎます」

色鉛筆で何度も何度も塗り重ねて行く作業

久々の、ちゃんと「絵を描く」という行為が楽しくて楽しくて
いつの間にかこの言葉はまさに私の言葉となっていました。

今までご紹介したものは全てパソコンを使っていたので
ちょっと後ろめたい気持ちでいたところがあるんです。

本当は画用紙のざらざら感
水彩の透明感
鉛筆のざっくり下書き
そんなタッチの方が好きなのに

すっかり怠け者になってしまった

そういえば過去に１度だけ、
こうして色鉛筆で絵を描きました。

家族それぞれの顔をやはりこんなタッチで描いて年賀状にしたのです。

子どもたちに
「年々手抜き」と言われる年賀状には
こんな背景があるのです。

　色鉛筆画は今回で２回目。
楽しさを知ってしまった♡

ゆづのこの笑顔がなかったら
ゆづファンのみなさんの温かいコメントがなかったら

きっと描いていなかったものばかり。

絵を描く楽しさを思い出した、この導きはなんだろう？

本当にみなさんとの交流が
忘れていたいろいろなことを思い出させてくれます。
新鮮な喜びをいただきます。

いつもありがとうございます。

おまけのエピソード

「ペーター佐藤のような…」と絵のイメージが浮かんでいた頃
携帯に妹からメール。

「今、ペーターズギャラリィで、ペーター佐藤の原画展やってるよ」

びっくりです！

こんなタイミングで。

妹の職場からすぐ近くの青山のギャラリィで、
ひさしぶりに原画展が開かれていたのです。

ということで行ってきました。

娘と、妹と３人で

下はギャラリーのツイッターから拾った写真です。

迎えてくれた数々の子どもたちの笑顔はなんとまぶしい！

原画は新聞を広げたサイズくらい大きなものなんですよ。

こんな可愛い笑顔が大きくいっぱい！

小さなギャラリィなので20数点という感じでしたが
パステルのタッチを間近で見られて
大満足でした。

無料だというのに、
すぐそこまで通れないほどの人で溢れかえっているのに
こちらのギャラリーはひっそりと佇んでおりました。

温かい紅茶までいただきましたよ。

色鉛筆のこの絵にヴィヴィットな色をのせたらどうなるかな？

ちょっとパソコンの筆で大雑把に色付け(背景だけ）

う～んやっぱり横着はいけません（笑）

長々と、最後までお読みいただいてありがとうございました。

帰りに色鉛筆数本買ってきました～ (^O^)/

楽し過ぎます♡