悲しみのない 永遠のつながり
夢に描いているとしても
人はいつか去り行く
生まれしものはいずれ消え行く
君をこの手に抱きしめてみる
柔らかな鼓動 僕だけの微笑み
「このまま ふたりの時計停めたいね!」
君の声が僕を包んでる
いつの日か訪れる「永遠」・・・
誰もがひとりきり受け入れていくなら
瞬きのようなこの「人生(とき)」は
君と手をとり歩いていきたい
出会い愛せば 別れ涙することも
宇宙(そら)が与えた宿命(さだめ)だとしても
今僕の傍にいてくれる君を
限りなく深く充たしたい
かすかに響く透き通る鐘の音
誰かの旅立ちを知らせる・・・
離さない 愛してる・・・
君をけして「ひとり」にしないよ
やがて季節は流れ ふたりが老いても
何も変わらず見つめているから
「永遠」がふたりを迎えに来るときも
安らかに手を振って見送ろう
ふたりで生きるすばらしい人生
永遠に胸に焼き付けて・・・