CDと日常
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適当に

だいぶ久々更新ですね^^; お久しぶりです。

仕事は忙しいですが、一応生きてます。
ちょこちょこCDは買ってるので、今回は適当にオススメを紹介していきます。

天地雅楽/玉響
玉響~たまゆら (Tenchi-Garaku: Best Selection+α)/Clematis Hill


アーティスト名からも分かる通り雅楽モノ。雅楽というと難しそうですが、オリジナル曲は割りとピアノやドラム、シンセサイザーが入ってる曲が多く、曲調は現代風なので聴きやすいです。和テイストなプログレと思ってもらえると良いかと思います。
「篳篥(ひちりき)」「龍笛(りゅうてき)」「笙(しょう)」という雅楽の基本の笛と現代楽器がうまくマッチしていてかっこいいですね~。
Amazonでも売ってますが、公式サイトで購入したほうが安いみたいですので、購入の際は公式サイトを覗いてみてください。

Orlando Voorn/Night Vision
Nightvisions/作者不明


オランダ産デトロイト・テクノ。Orlando Voornの「Night Vision」レーベルのベスト盤。
Disc1はJuan Atkinsより、Disc2はDerrick Mayよりのデトロイト・テクノですね(Juan Atkinsとの共作曲もあります)。この2名が好きなら文句なくオススメ。
ちなみにジャケットアートワークはデトロイト・テクノではおなじみのAbdul Haqq。

今回はこんなもんで… また気が向けば紹介していきますね^~^;

2014年 20選

遅れながらあけましておめでとうございます。
忙しくて遅れましたが、去年の20選です^^;
ブリティッシュ・フォークにハマってた時期がありましたが、基本的には一昨年とあんまり変わらずテクノ中心です。
サイケは年々買う量が減っていく(´・ω・`) 誰かオススメあったら教えてくださいm(_ _)m

●サイケ
Food/Forever Is A Dream 1969年
Forever Is a Dream/Food

キャピトル3大メロウサイケの一つ。
Gandalfほど陶酔的なサウンドではないですが、Zombiesにも負けないドリーミーなサウンドで、3大メロウサイケと呼ばれるだけありますね(ジャケットは地味ですが^^;)。


●フォーク
Jo Mango/Murmuration 2012年
Murmuration/NATURE BLISS

当ブログで過去に紹介しましたが、Vashiti Bunyanのバックメンバーとして活動していたJo Mangoの2ndです。
アコースティック楽器を豊富に用いての演奏とクリスタルボイスで、とても心地よいサウンドです。就寝前に聴くと心地よく眠れそうです。


Back Alley Choir/Back Alley Choir 1972年
バック・アレイ・クワイア/ウ゛ィウ゛ィト゛・サウント゛

こちらも当ブログで紹介したブリティッシュ・フォークです。
Fairport ConventionやJadeのカバーを演奏していますが、本家よりも非常にドリーミーなアレンジで個人的に本家より好きかもしれないです。オリジナル曲の出来も素晴らしく、マイナーですが実力は確かです。


Swordedge/Swordedge 1980年
スウォードエッジ (生産限定紙ジャケット仕様)/ヴィヴィド・サウンド

当時は自主制作という形でリリースされたマイナーフォークです。
1980年リリースとは思えないほど正統派フォークで、ブリティッシュ・フォーク3美神が好きなら、「Rosemary Lane」を聴いただけでも満足できるのではないでしょうか。
リリースがもっと早かったらもっと評価されていたかも・・・ ブリティッシュ・フォークの良さが詰まった裏名盤。


Stained Glass/Open Road 1974年
オープン・ロード (生産限定紙ジャケット仕様)/ヴィヴィド・サウンド

またまたマイナーフォーク。
音質のせいか、ややサイケな印象がありますが、曲は正統派です。
トラッドよりもオリジナル曲多めの収録なのがうれしい。素朴ですが、こういうの大好きです。


Jade/Fly On Strangewings 1970年
Fly on Strangewings (Exp)/Sunbeam Records

良い意味でトラッド臭がなく、フォークロックとして完成度が高いです。
タイトルトラックのような美しい曲もあれば、ノリの良い曲もあり、バリエーション豊かです。
ほぼ全曲制作しているボーカルのMarianne Segelの才能は素晴らしいですね。
後にKing Crimson等に参加するJohn Wettonがちょこっとだけ参加しています。


●プログレ
Renaissance/Illusion 1970年
Illusion/Repertoire

オリジナルRenaissanceの2nd。
Annie Haslam期のRenaissanceよりもクラシックよりなプログレでメロディの美しさはオリジナルRenaissanceのほうが上かもしれません。
4曲目は後に新生Renaissanceの要となるMichael Dunfordが参加しています。


●メタル
Riot/Narita 1979年
Narita/Rock Candy

USメタルRiotの2nd。
ジャケットのセンスは謎ですが、日本人好みの哀愁のあるHR/HMサウンドで成田闘争をテーマとしたタイトルトラックは名インスト。
オーソドックスですが良いものは良いですね。


Exodus/Pleasures Of The Flesh 1987年
Pleasures of the Flesh/Relativity

スラッシュメタルの超有名ドコロですね。説明不要ベイエリアスラッシュ代表格。
スラッシュメタルのスピード、荒さを持ちつつメロディアスでもあり、非常に完成度が高い作品です。リフのカッコ良さはさすがですね。


Sodom/Agent Orange 1989年
AGENT ORANGE/アート・ユニオン

ジャーマンスラッシュ3羽ガラスの一角。これも説明不要。
タイトルトラックが超名曲でこれを聴かないと始まらないですね。
スラッシーな曲以外にもMotorheadのようなロックンロールな曲もあり、Motorhead、Tankが好きな人もオススメです。


●ジャズ
Ketil Bjørnstad/Early Piano Music 2011年
Early Piano Music/Hubro

小説家でもあるKetil Bjørnstadのソロピアノ作品集。
優しく感傷的なヨーロピアンジャズの名盤です。
ピアノ一つとは思えないほど、表現力豊かなサウンドで、ピアノが好きなら非常にオススメです。


●テクノ
Drexciya/Journey Of The Deep Sea Dweller IV 2013年
Journey Of The Deep Sea Dweller IV/Drexciya

UR時代のDrexciyaのベスト「Journey Of The Deep Sea Dweller」シリーズの最終章。
深海をテーマとしたストイックなサウンドは、難解ですがかっこいいです。
デトロイト・テクノの中でもかなり独特なサウンドですが、ぜひ一度聴いてみてください。


As One/Reflections 1994年
As One/Reflections

Kirk DegiorgioのAs One名義での1st。
美しく、繊細、エレガントなデトロイト・テクノです。
リスニング向きのテクノで、落ち着いて聴け、入門用にもオススメです。


Arpanet/Wireless Internet 2002年
Wireless Internet/Arpanet

元DrexciyaメンバーのGerald Donaldのソロユニットの1st。
Drexciyaの深海サウンド+kraftwerkの電子音な裏名盤です。
音数は少ないですが、一貫したテーマでディープなエレクトロです。


Placid Angles/The Cry 1997年
The Cry/Placid Angles

John Beltranの変名「Placid Angles」の唯一のアルバムです。
変名であっても持ち味は変わらず、感傷的なアンビエント・テクノを展開しています。
この作品の少し前にリリースされた「Ten Days Of Blue」とこのアルバムでアンビエント路線へ進んでいきます。
今なお変わらずこのサウンドを作り続けている「職人」の文句なしの傑作です。


Dan Curtin/The Silicon Dawn 1994年
Silicon Dawn/アーティスト不明

Dan Curtinの1stアルバム。
初期作品のような荒さは少なくなりましたが、その分完成度が増した名作です。
スペーシーでディープな電子音を作っていることに変わりはなく、デトロイト・テクノの「宇宙」を存分に味わえます。


Hanna/Contemplating Jazz 2002年
Contemplating Jazz/Hanna

Warren Harrisの変名の3rdアルバムです。
タイトル通りテクノ+ジャズで非常におしゃれで聴きやすいです。
デトロイト・テクノらしいディープさもあり、いろんな側面から楽しめます。


Black Dog Productions/Bytes 1993年
Bytes/Black Dog Production

Andy Turner、Ed Handley、Ken Downieの3人グループのコンピレーション盤。
UKからのデトロイト・テクノへの返答の一つといったアルバムで、美しい電子音となっています。
UKテクノのマストアイテムの一つでデトロイト・テクノとはまた違った世界観を楽しめます。


Nu-Era/Beyond Gravity 1994年
Beyond Gravity/Nu Era

4HeroのMarc Macのソロ変名の1st。こちらもUKテクノ。
デトロイト・テクノ以上のスペーシーさでタイトル通り「重力の向こう側」へ飛ばされそうなサウンドです。
UKらしい美しさもあり、デトロイト・テクノ好きなら非常におすすめのアルバムです。


Yagya/Sleepygirls 2014年
Sleepygirls/Yagya

20選唯一の新譜ですね。アイスランド出身のAðalsteinn Guðmundsson(なんて読むんだろう^^;)の5thアルバムです。
幻想的で心地よいテクノに時折日本人の日本語ボーカルが乗るドローン・アンビエントサウンドです(ジャンルはダブテクノというらしいですが、よく知りません^^;)。
Brian EnoのようなアンビエントやAlio Dieのようなドローンが好きなら心地よく聴けると思います。


以上が2014年の20選でした!
今年もよろしくお願いします(・ω<)

ブリティッシュ・フォーク 「Back Alley Choir」

^-^ワッホイ^-^@kです。

最近は再びブリティッシュ・フォークにハマっており、今回はその中からお気に入りの1枚を紹介していこうと思います。

Back Alley Choir 「Back Alley Choir」
バック・アレイ・クワイア/バック・アレイ・クワイア

Amazon.co.jp

「York」レーベルから1972年に発表された男女Voのブリティッシュ・フォークです。2011年にかの有名な「Big Pink」レーベルからCD化されました。カバー曲8曲、オリジナル曲5曲という構成です。
カバー曲にはRichard Thompson(Fairport Convention)作「Meet On The Ledge」、Marian Segal(Jade)作「Fly Me To The North」、Bob Dylan作でThe Bandの代表曲「I Shall Be Released」等の名曲満載です。
カバー曲のアレンジが非常にハイレベルで、オリジナル曲のメロディセンスも素晴らしいです。女性VoのSian Perkinsの歌声も非常に美しく、英国フォーク三美神にも全く負けていません。
ブリティッシュフォーク・ロックやSSWが好きな人は要チェックです。

オリジナル曲

Jadeのカバー曲
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