ラーメン放浪記 ～味噌降臨～
彼岸も終わり、夜はもう半袖では過ごせないくらい寒くなってきましたね。季節の変わり目は寒暖の差が激しく風邪を引きやすいので、上着を持ち歩いたり、ポパイのホットドリンクで温まってみてはいかがでしょうか。自分はラーメンのスープで温まります。
彼岸と言うことでお墓参りにもいきました。墓石に水を掛ける行為は、あの世で渇きに飢えている故人を癒すという釈迦の慈悲を表しているそうです。自分はラーメンのスープ浴びたいです。
というわけでラーメン放浪記第三回です。
第三回でご紹介するお店は、「味噌の家」です。
「みその」しか見えてません。店長に写真撮るの下手だと言われました。開店当日で花がどどんとあったので仕方ないと思います。
場所はポパイを出て、セントポルタを都町方面にまっすぐ行くだけです。数分で右手に見えてきます。
店内はカウンター席が7～8、テーブル席が4つほど。サラリーマンが入るのをよく見かけます。
とても活気のあるお店で、店員さんの挨拶が豪快です。また、カウンター席に座ると目の前でチャーハンを炒める炎が上がるので少しびっくりします。
さて、肝心のラーメンはこちら。
味噌ラーメン（680円）
大きくスライスされたチャーシューが目に付きます。値段は少々お高めの680円。
味噌ラーメンの売りと言えばやはり豊富に盛られた野菜。もやしやキャベツ、ネギがどかどか盛られています。さすがにあの「二郎系」までとはいきませんが……この野菜が味噌ラーメンの醍醐味です。
こういう写真を載せると食レポっぽいですね。
麺は冷麺を彷彿とさせる半透明な中細麺。弾力があって食べごたえはありました。
で、どうもこのお店はラーメンの辛さを売りにしているようで、カウンターには八味がスタンバイしていました。
一番左に見えるのが八味です。おすすめの食べ方も書いていました。
それでどんなものかと思い八味を入れてみると、そこまで入れていないのにもかかわらず声に出して辛い！と言いたくなるくらい辛味が増しました。そこへさらにしょうがを少々入れると、サッパリしていいそうです。自分は最後まで辛さを堪能したかったので入れませんでした。
味噌ラーメン自体九州であまり専門店を見かけないので何とも言えませんが、本場北海道で生まれたラーメン、だそうなのでやはり通に言わせれば美味しいのではないでしょうか。
判断しがたいところです。とんこつラーメンと違って野菜のうまみも味わえるので、女性の方にはお勧めできるかもしれませんね。カプサイシンで新陳代謝も改善できます。
というわけで第三回は「味噌の家」でした。
最近、ラーメン以外にも「丼物」が気になりつつあります。
そうなると、ラーメン放浪記ではなく、グルメ放浪記になるかもしれません！？
まだまだ先の話です。かしこ。
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今回のキーワード・・・『味噌』です。
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