★遺伝確率250億分の1の異能生存体よりありえない事件★その①
『そう・・・・それはあるのだ!』
もとい・・・
『それは、あったのだ!!』
「♪あ~る~晴れた~ひ~る~さがり~♪・・・」
そう。
そのドナドナだ。
そして、まさにある晴れた昼下がり・・・
私は、たまたま某地下鉄の始発駅から電車に乗った。
ひさびさの快晴に気分もすこぶるよかった。
この電車、当然始発だから、 電車がくれば必ず座れる。
私は、先頭車両の前から2番目のドアから入ってすぐ右側の端っこに座った。
席はまだ空いていた。
私は座って、発車を待っていた。
席がだんだんと埋まってきた。
私の左斜め向いに、野球帽をかぶった小学校5年生くらいの
ちょっと小太りなメガネの少年が座った。
その少年は、落ち着かない様子で席を立ち、車内を歩き始めた。
さらに席が埋まってきた。
少年が座っていたところに、
サングラスをかけた全身真っ黒な皮づくめで、
あたかもニュートンの万有引力を真っ向から否定するかのごとく、
まるで竹ボウキを逆さまにしたような
真っ赤に染めた髪型のパンク青年が座った。
私は、とっさに何かが起こると予感した。
案の定、いったん、席をたった少年は、
自分が座っていたところを目掛けてきびすを返し、
すでに埋まってしまったその席のとなりを、
グイグイと、こじあけるようにして押し入った。
このあと起こったことは、
私の想像をはるかに超えていた!
その少年は、自分の右側に座っている、
全身をビョウのたくさんついた
革ジャン皮パンで覆った、
サングラスの赤毛のパンク青年を、
足の先から頭のてっぺんまで
あからさまにジロジロと観察しはじめた。
赤毛のパンク青年は、何事もないように、足と腕を組み、
キメキメなスタイルで座り続けた。
やがて電車は走り出した。
少年は、なにを思ったか、
赤毛のキメキメなパンク青年の耳元に、
「もしもし」
と、ささやくように話しかけた。
この時点で、ほぼ満席だった。
近くの乗客の視線は、この2人に釘付けになった!!
つづく
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⇒その②
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