6/17の夕食です。

魚メインが続いたので、今日はお豆腐とお野菜メニューで、

揚げ出汁豆腐は、玉ねぎと椎茸をだし汁と淡口醤油で味をつけ、

本葛粉でとろみをつけ、豆腐の衣も本葛粉を使っています。

それにクレソンをトッピング。

このクレソンは、世知原町の農薬や生活排水などの汚染のない

綺麗な水で育ったクレソンで、お浸しよりも、生もしくは、

半生ぐらいの感じでいただくのが、一番美味しく感じました。

野菜ストックが心細くなり、家庭菜園で採れたじゃがいもと

天然わかめのきんぴら、カブの甘夏果汁入り即席漬け、

じゃがいもと玉ねぎ、わかめの味噌汁です。

 

本葛粉は、今では生産量も少なく、

あっても高価だったりしますが、

整腸作用があり消化がよく、

身体を温めてくれたり、

マクロビでは、陽性の食品ということで、

夏場の暑いときに、冷たいものを食べ過ぎて胃腸が弱っていたり、

身体の芯が冷えているときに、身体を温め、

陰性に傾いた状態を陽性に中和してくれる作用があるので、

意識して取り入れていくといいみたいです。

 

本葛粉を水で溶いた葛練りというのがありますが、

これも陰性に傾きすぎて体の不調が抜けないときに取り入れると

すっと調子がよくなるみたいです。

この葛練りは、お友達に教えていただいたのですが、

友人はそのままでいただくというのですが、

私はどうしてもそのままじゃ食べられなくて

きなことアガベシロップをトッピングしました。

きなこと黒蜜がいいようですが、黒蜜がなかったので。

シロップは、お好みの、そのときあるものでも全然OKな気がします。

本葛粉20gに対して水120ccを加えて鍋で

木ベラで透明になるまでかき混ぜて、そこから更に3~4分

弱火でかき混ぜてまとまってきたら完成です。

夏、甘い物が食べたいときのおやつにもいいです。