かなやまの照り焼き。
かなやま、漢字で金山と書かれていたりする。
こっちへ来て初めて聞いた魚の名前だけど、関東ではシイラと呼ぶ。
よく弟が釣りに行ってたっけな。
自身魚でおいしかったけど、東京湾の魚ってことで、なんとなくいいイメージがなかった。
こっちでは秋になるとスーパーの鮮魚コーナーに沢山出回る。
切り身で6~8切れで298円とか、そんな金額。
大抵は、ムニエルにしたり、塩焼きにしたり、醤油に漬けて照り焼きにしたり、あるいはフライにしたり、お弁当用としてこの時期の我が家の常備魚だったりするけど、この日は、私の出勤が続いて買物に行けなかったので、夕食に登場。
自家製の紅しょうがを添えて。

ちなみに、九州では、昔、この魚がたくさん捕れて、お金がたくさん入ったから、金の山ってことで、かなやまど呼ばれているとか。
ハワイではマヒマヒと呼ばれ、高級魚だそう。

他、焼ピーマンの煮浸し。
ひじきと玉ねぎのサラダ(炒り卵のせ)。