福島市Plantago（プランターゴ）の
やまきみゆきです。
このところ1日、1か月があっという間に過ぎていきます。
人の感覚は不思議なもので、
時間の感覚は、
その時によって違うことよくあります。
好きなことをしているととっても早く、
苦手なことがひかえていると
待っている時間が
とても長く感じます。
「感覚は、目・耳・鼻・舌などで
とらえられた外部の刺激が、
脳の中枢に達して起こる意識の現象」
「物事のとらえ方・感じ方」
と辞書には書かれています。
もっと言えば、外側からの刺激だけでなく、
体のなかでおきている感覚もあります。
時間の感覚もそうですね！
お腹がすくとか生理痛、頭痛とか…
感覚をうまく働かせて生活していますか。
例えば
疲れているのに、うまく眠ることが出来ない。
お腹がいっぱいにならないから、食べ過ぎる。
思いどおりにならず、つらい気持ちになる。
予期不安があって、行動できない。
気持ちがいいので、やり過ぎてしまう。
痛くないから、気にしていなかったら足が腐った。
体の問題から、心の問題まで、
様々なことはこの「感覚」と
関係していると思いませんか。
感覚が敏感すぎたり、
鈍すぎたりとありますが、
自分ではなかなか気がつかないことが多いです。
「１週間以上うんちが出ないのがあたりまえだった」
とお話しを聞きました。
トイレに座っても、
うんちがかたくなって出てこない。
肛門の脇をおさえることで、
なんとか出していた。
市販の便秘のお薬は、
お腹が痛くなるので使えなかった。
おかしを食べてもすぐにお腹が空いて、
どうしても食べたくなる。
「切望する」
コンビニに行ったら、
これもあれも食べたくなる。
震災後から、
なにがあるわけでもないのに眠れなくなった。
これからどうしたらいいのか
といった気持ちがある。
運動をすすめられたのでウォーミングを始めた。
1か月くらいやって膝が痛くなったので、
やめてしまった。
これらの話しは、
それぞれ実際にあったお話しです。
私を含め、
「体や心の声を聞く」のが苦手なんだと感じました。
内側の声・・・
体内の感覚です。
体の内側で起きていることが、
症状として現れる前に、
感覚の変化を感じることがあります。
うんちが1日でないと、
お腹がスッキリしない。
食べたら、満腹になる。
実は悩んでいることがあった。
歩く時に、体が左右に揺れていた。
ちょっとした感覚の変化を知ると
症状になる前に対処できます。
大好きなヨガの先生が
「感覚に目覚めるヨガ」を
教えてくれています。
外側の刺激が多い現代だからこそ、
「自分の内側の感覚に目覚める」のが
大事なんだと思います。
感覚に目覚め、感覚を研ぎすます、
感覚が敏感過ぎる人は、神経を休める。
そんなことを思った新月の日でした。
神経を休めるマザーチンクシャーは
アベナサティーバ
パッシフローラ
バレリアナ
ハイペリカム
などさまざまあります！
今年は、大型連休もひかえています。
五月病対策にも
これらのチンクシャーは役立ちます。