地球が出来て今までの中で、人間に進化したのは、1年で例えれば12月31日の午後。
人間はとても短い時間しか生きていない。
ダーウィンの進化論については、いろんなご意見があるが、それをもととしてもしなくとも、以下の話しは今必要だと思う。
今まで、食物がとれないという飢餓状態や、血が出てなかなか止まらなければ死にいたるといった状態が、気が遠くなるほど長い間続いていた。
だから飢餓や出血が起こっても命が途絶えないように…
身体は血糖値を上げる仕組みや血圧が下がっても重要な臓器が守られるようにできている。
逆に言えば…
身体の中で血糖値をさげるのはインシュリンというホルモンひとつだけ。
腎臓の血管も血液が少なくとも体内の老廃物を尿に濾しだせるように、太い血管から細い血管へと直接血液が流れるようにできている。
からだって
ふしぎで
おもしろい
だから
こんなにたくさんの砂糖や塩が身体に入るのは…
進化の過程の想定外
毎日、毎日、想定外が繰り返されている。
その繰り返しで生活習慣病ができてしまう。
身体もちょっとだけなら、リカバリーする。
でも、そんな状態が何年も続いたら、身体だって頑張りきれない。
頑張れるうちに、とてつもなく長い進化の過程を思い出して生活を見直せたら、きっと身体は答えてくれますね。
ひとって
ふしぎで
おもしろい
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