9/30 おばあちゃんの命日にお墓参り。
今から5年前。
母の誕生日に、好きなお花を買って実家へ帰ろうと、
朝一に職場の隣の花屋で店員さんにイメージを伝えて、
あとで取りに行くからと注文。
ピンクが好きなので、
いつもはピンク系で注文するのに珍しく白メインで注文。
時間になり取りに行くと、
イメージとは違ったアレンジのお花を渡された。
今なら、お花がなんとなく
くすんで見えるとか、
色褪せて見えたとか、
きっとお花の周波数だとわかるけど
当時はただただ、直感的に、
お供え用のお花の雰囲気がしたのを鮮明に覚えてる。
見た瞬間、胸騒ぎがした。
帰宅時間を知らせるために
母に電話をしたら電話はなるけど出ない。
5回くらい電話しても出ないから、
おかしいなと思って実家に電話。
父親が出て、所在を確認すると、
言われた言葉は、
「おばあちゃんが亡くなったから、お母さんは韓国へ行った。」
朝お花を注文し、受け取るまでの間に、
おばあちゃんは天国へ旅立った。
その日は、母の誕生日。
仕事を早退して実家へ帰宅。
そこに母の姿はなく、
誕生日に贈るはずのお花を飾った。
5回目の命日を迎え、
当時のことを思い出したので書いてみました。
偶然はない、全て必然だと、
この出来事がきっかけで
信じる力が増した。
おばあちゃん
今年も無事にこれました。
いつも天国から見守ってくれてありがとう。