最近私が仕事をがんばりすぎて、友達や練習やでダンナのことを考えてなかったせいか、
ダンナに「自分の負担が大きすぎる。一緒にいる意味がない」と離婚の危機でした。
そんな中、ダンナの仲良かったお友達の訃報が届きました。
ご自宅で息を引き取られたようです。
ダンナは2ヶ月前には一緒に仕事をしたといってました。
あまりのショックに離婚の危機はどこかへいってしまいました。
よく耳にする、「死は平等に訪れる」という言葉。
順番は決して平等なんかじゃないね。
そこまで近い友人をなくしたことがないのでダンナにかける言葉はないし、どんな言葉もきっとうわっつらなのであえてかけなかったことがよかったのか、ダンナからいろいろ話してくれるようになった。
2年くらいガンの闘病していたらしいけれど、まわりには肺炎をこじらせた、と伝えていたそうです。
私が今余命を告げられたら、誰に伝えてほしいだろう?
ダンナが余命を告げられたら、誰に伝えてほしいだろう?
これだけはいえる。
私を看取るのはダンナであってほしいし、ダンナを看取るのは私でありたい。
離婚になんてするもんか。がんばって修復できるよう、仕事と家事と彼と過ごす時間を大事にしようと思った。