少し前に、
『14歳の時に聴いていた音楽が、その後の人生の音楽の好みを決定づける』
ラジオでこんな話を聴きました。
「おぉ・・・なるほど・・・」
思わず納得
初めてラジカセを買って貰ったのが14歳の時。
その日の夕方、初めてそのラジカセでラジオを聴きました。
最初に流れてきたのは、ユーミンの『真珠のピアス』
その次には、アバの『Dancing Queen』
多分、NHKFMのリクエスト番組だったと思います。
クラシック好きの母は、いつも台所でラジオを流していました。
古いラジオで、少しこもった音のAMしか入らないラジオ。
自分のラジカセを買って貰うまで、ラジオにはFM局もある事を知らなかったんです。
初めてFMのクリアな音で聴いたユーミンとアバ。
その澄んだ音に驚き感動し、ユーミンと洋楽に夢中になりました
・・・それから早40年
今でも変わらず聴き続けているのは、やっぱりユーミンと、70年代、80年代の洋楽です🎶
14歳の時に聴いた音楽説、私にはドンピシャなお話でした
音楽がいつもそばにある。
小さい頃から当たり前の事で、考えもしなかったけれど・・・
母が聴いていたラジオと、母が5歳から習わせてくれたエレクトーンが、私の人生に彩りを与えてくれました
大人になって気付いた事です。母に感謝です