今年最後の芝生?
南富良野かなやま湖畔
十勝ダム運動公園
くったりダム芝生広場
・・・そして、シスターズのお庭
この4か所以外、どこにも行ってない
遊ぶ場所、超ワンパターンになっている、ここ数年
ところが先週から新地開拓しましたよ~~
鹿追町農芸公園
シスターズ家からクルマで10分ほど
鹿追町の中心部からほど近い、然別川のほとりに
大きな芝生広場発見
平坦な場所あり
緩やかな丘あり
急な上り坂あり
と、変化に富んだ緑地
まだまだ奥行ありみたいで、
絶景散策路ですって
う~~ん「路」の部分がないような・・・
散策するの、やめとこ
「ニトリ」さんが植樹に協賛されてるらしく、
まだまだ整備されていきそうな穴場です
あまり整備されると、人が増えるので、
うちにとってはこのぐらいが丁度いい
思いっきり走った緑の芝も、この日が最後
翌日にはドカ雪が~~
シスターズ地方、もう真っ白な雪景色ですよ
デイジー
8月4日のこと、
買い物で立ち寄った帯広市内のホームセンター、
ペットコーナーにアイリッシュの子犬が
4月16日生まれの女の子。
既に子犬というにはかなり大きい。
ましてや小型犬が主流のホームセンター内のペットコーナー、
そのアイリッシュの大きさは、目立つ。
ケージの中でも、かなり遊び好きらしく、
店員さんの気を引こうとするかのように、
口でおもちゃをポイッ!ポイッ!と投げてみたり・・・。
可愛い
翌週、用はないけど、アイリッシュが気になって、
そのホームセンターに立ち寄った。
・・・いる。
そのまた翌週、
・・・いる
そして、そのまた翌週、
やっぱり・・・いる
そして、初めて会ってからかれこれ一ヶ月の
9月1日も、やっぱりケージの中で寝ていた
彼女がどこかへ引き取られて行く可能性がとても低いと思うと、
いてもたってもいられない。
ただ、
我が家の今の環境を考えると、家族を増やすには無理がある。
センターの店員さんたちは、精一杯面倒を見ていられる様子だけど、
それでも店頭で日々が過ぎていく彼女を見ると、
父ちゃんとふたりして
「どうする?」と考えないわけにはいかなくなっていた
店員さんも
「もうこんなに大きくなった大型犬、売れる可能性は低いんですよ」
・・・だそうで、
父ちゃんと母ちゃんの心はほぼ決まりつつあった。
ただ、その日はなんの準備もしていなかったので、
「取り敢えず、今日は帰ります。」
と店を後にした。
「翌週には迎えに行こう」
それからの一週間は、名前を「デイジー」と決め、
心の準備、資金準備等々を進め。
ただ、その一週間の間に、もし良い飼い主さんが現れたら、
それが一番良いことと僅かな可能性にも期待しつつ・・・。
そして当日、
迎えに行く前に、お店に電話して、
「アイリッシュ、まだいますか?」と尋ねた。
すると
「金曜日に売れました」
・・・へっ、そうなの
・・・あっ、そうなんだ・・・
なんでも、アイリッシュを亡くされた方で、
奥様が連れて帰りたいとおっしゃってたが、
ご主人がなかなか決心できなく、悩んでいらっしゃったそうで、
やっとご主人が納得されて、金曜日にお迎えしたそうです。
以前にもアイリッシュを育てられた経験があり、
悩んで決心された方たちのところなら、きっと大切にされるはず
よかった
本当によかった
・・・よかったんだけど、この日、父ちゃんと母ちゃんは、
なぜか心にポッカリ穴が空いたようで・・・。
「なんだか気が抜けちゃったね」
「うん、また4人家族で今まで通り過ごそう」