昨日12日でついにルミナリエが終わりました。

結局、一度しか行けませんでしたが、今年もさらに美しかったです。

そして、震災の被害にあわれた方へご冥福をお祈りします。

残っていた東遊園地のスパリエーラとガレリアのルミナリエをご紹介します。

「スパリエーラ全景」
東遊園地のスパリエーラはやはり風格がありますね。
フォトの匠のフォト日記-正面

ここから、玉ボケの変化をお楽しみください。
下の3つは同じ構図で、ピントの位置だけを変えて撮影しています。

「玉ボケ(後ボケ)」
普通にAF(オートフォーカス)で撮影するとこのようになります。
AFは一番手前のものにピントが合いますので、後ろにある電球が玉ボケに。
フォトの匠のフォト日記-玉ボケ1

「玉ボケ(前ボケ)」
AFをオフにし、マニュアル(手動)フォーカスでピントを後ろ側の電球に合わせます。
するとこんな感じで前ボケが出ます。このような写真はAFで撮るのは難しいです。
フォトの匠のフォト日記-玉ボケ2

「玉ボケ(フルアウトフォーカス)」
これはフルアウトフォーカス(私が勝手に名付けています)といってすべてをぼかした写真。
つまりどこにもピントが合っていないボケボケの写真です。
しかし、ボケボケでもある位置に調整するとこのようにきれいな玉ボケ模様が出ます。
まるで幾何学模様のようですね。
$フォトの匠のフォト日記-玉ボケ3

以上、まったく同じ構図でも、少しピント位置を変えるだけでもこれだけ写真が変わります。
このあたりが写真の面白いところですね(*^_^*)

「グリーン」
ここのグリーンのひし形模様が気に入りましたので特別に。
フォトの匠のフォト日記-玉ボケグリーン

「ガレリアの混雑」
平日とはいえ、これだけたくさんの人が来ていました。
フォトの匠のフォト日記-プロムナード

「携帯ショット」
群衆の中でウルトラマンの変身シーンのように、携帯を突き出して撮影していたので、とっさに撮影。
この2秒後に21時になり、溜息と共にすべての光が消えました。
フォトの匠のフォト日記-携帯とルミナリエ

また来年、新しいルミナリエと会える日まで楽しみにしています。

「神戸ルミナリエ」について(神戸ルミナリエのHPより転載)

「神戸ルミナリエ」は、1995年1月17日に兵庫県南部地方を襲った阪神・淡路大震災の記憶を次の世代に語り継ぐ、神戸のまちと市民の夢と希望を象徴する行事として開催しています。
大震災が起こったこの年の12月、年初の悲しい出来事による犠牲者への慰霊と鎮魂の意を込めた「送り火」として、また、間もなく新しい年を迎える神戸の復興・再生への夢と希望を託して「神戸ルミナリエ」が始まりました。未だ震災の影響が色濃く残り、復旧途上にあった神戸の夜に初めて灯った、イタリアからやってきた荘厳な光の芸術に連日感嘆の声があがり、震災で打ちひしがれた神戸のまちと市民に大きな感動と勇気、希望を与えました。そして、会期終了直後から継続を求める強い声が市民や各界から寄せられ、翌1996年の開催が決定しました。
以来、市民や来場者、趣旨にご賛同頂いた事業者の皆様のご支援と地元の皆様のご理解・ご協力により毎年途切れることなく続けることができ、2010年には第16回目の開催を迎えました。

神戸ルミナリエのHP
 ↓
http://www.kobe-luminarie.jp/

最後まで読んでいただき、感謝しますm(__)m

それでは 今日はこの辺でんじゃまた明日!

written by haratak


気に入っていただけましたら下ボタンを「あ、ポチっとな(byボヤッキー)」と押してください(^_-)-☆
ブログランキング・にほんブログ村へ  $フォトの匠のフォト日記-フォトの匠バナー

フォトの匠wedding $フォトの匠のフォト日記-いぬフォトバナー180
  ウェディング公式サイト    いぬフォト公式サイト

いぬフォトテクニックブック無料pdf

ペタしてね

「フォトの匠」は、手作りで想い出を創ります。
・ウェディング撮影、ウェディングアルバムやウェディングアイテムの制作・販売。
・愛犬写真のフォトデザイン、フォトフレーム、アルバム制作・販売。
・ベビー、ペット、旅行、自分史、団体等のプライベートアルバムの制作・販売。
・鉄、木、ガラス、サンドブラスト、アンティークパーツ、クリスタルフラワー、プリザーブドフラワー等、いろいろな素材で作られ、似顔絵・言葉・特殊印刷等でも装飾することのできるメモリアルフォトフレーム(記念写真立て)のオーダーメイド販売。