熊本地方の地震で被災された皆様へ |
このたびの熊本地方の地震により被災された地域の皆様に心よりお見舞い申し上げ、一日も早い復旧をお祈りいたします。 |
広尾・恵比寿のプリンセスなペット同伴可ポーセラーツ・タッセルお稽古教室Le Petit Palais看板犬のミルティーです
こんにちは
いつもブログ訪問ありがとう
”タッセルとは何か?”というテーマを作ったので、お伝えするわね
最近では、タッセルはファッションアイテムとして流行っているのだけれど、タッセルとは元々布の終わりに付けられる装飾のこと
良く目にするものでは、カーテンを留める為に使うカーテンタッセルが挙げられるわ
(お写真はお借りしております。)
こちらはヴェルサイユ宮殿マリーアントワネットのお部屋にある装飾のタッセル
とってもゴージャスで色合いはお上品なところが、王妃の品格を示しているわね
一つでも十分な存在感
実際にはこんなに沢山
こちらは、ファッションの一部として様のタッセル
さて、本題に戻るわね
タッセルって、どこかオリエンタルな感じがしないかしら
実は、そのルーツは3〜4世紀のエジプトと言われているのよ
布の最後をフリンジで留めたものを今でも見るわね
その布を中世に十字軍が持ち帰り、教会の装飾や服の装飾に用いるようになったそう
更に、フランスの職人により、構造や装飾に変化が現れ、これらの装飾品はパスマントリーと呼ばれる様になったの
マスターするのに、元々は7年も修行が必要だったとか
それが、時代と共にデザインが変化していき、ルネサンス期の小さいものから、ヴィクトリア朝の大きな物や、マリーアントワネットの時代には金の糸が使われる豪華なものなどと多様化していったのよ
以上が、ざっくりとした歴史でした
因みに装飾用のタッセルのスタイルとしては、大きく分けてフリンジ、ポンポン、ロゼット、飾り紐があるわ
当サロンのタッセルディプロマコースでも、これらの内容は全て学べますよ〜(少し宣伝)→タッセルディプロマコース
勿論、7年も修行はいらないわっ
雑誌「Elle」「25ans」のこだわりのウエディングを叶えるポータルサイトで、お姫がオフィシャルブライズとして執筆中♪→ブログはこちら♡