【職場あるある】“仕事のやり方を知っている”と“仕事ができる” この違いが分からない!? | 仕事が上手くいくと、人生はもっと楽しくなる|20社の転職で見つけた「会社員の上手な会社の歩き方」仕事力向上トレーナー加藤圭

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パーソナル・ブランディングで

ブレない自分軸づくり・プロデューサーの加藤です。



先週は、一日に2~3名の方のご相談をいただいていたので、


久しぶりに体力的にも限界に達してしまいました・・・



今日は・・・


『“仕事のやり方を知っている”と“仕事ができる” この違いが分からない人!』



と題してお送りいたします。




先日、クライアント先の部長さんとの会話で

「知っていると、できるは違う」

の話になりました。



皆さんの中にも、会社に入社して、上司や先輩から


こんなことを言われたことがあるのではないでしょうか?





例えば、職場でのこんなやり取りです。


上司:「○○の仕事をお願したいんだけど、いいかな?」


部下:「はい。○○なら、前日□□さんがやっているのを見ていたので、知ってます」


上司:「あ。そう。だったら大丈夫だね! 頼むよ」


部下:「はい。分かりました」



しばらく経って、仕事の進行状況を確認しにきました。


上司:「さっきお願していた仕事。どうかな?」


部下:「あ! すみません。出来てません」


上司:「え? なんで出来ていないの」


部下:「□□さんがいなかったんで、分からなかったんです!」


上司:「分からないんなら、頼んだ時に“はい”と答えないでくれる」


部下:「だって、できるか?できないか? 確認しなかったのは、上司のアナタですよね(怒)」


上司:「(唖然)・・・。もういいや!」




最後は・・・


できるか?できないか? 確認しなかった、上司が悪い!



結局、上司がその責任をかぶらなければいけません。



このやり取りを、上司が悪いと取る人もいれば、


部下が悪いと取る人もいると思います。




これは、どこの職場でもあるお話です。




「(自分で)やったことがある」



「やっている人を見ていたので、自分は出来る(はず)」


とは意味が全く違うんですが、


“自分はできる”と勘違いする人が、実に多いのが現実。




このやり取りで、やめてしまう人もいますから、


教える側に立っている人は、今一度ご注意くださいませ!




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