いつもご覧いただきありがとうございます
今日は『「ひらがな」で話す技術』と題してお送りいたします。
連休も残り2日となりました!
毎年、私のGWはの過ごし方は、本を一気に読むことにしているんです。
自宅であったり、書店であったり、活字中毒になるくらいにでしょうか?
*かといって、ブログ文章が上手いか? は別問題として。。。
書店でこの本のタイトルに惹かれて、パラパラと読んでみました。
ブログでも、セミナーでも、私がいつも心がけていることと、同じことが書いてありました。
それは。。。 『相手が理解しやすいく、かつ噛み砕いた表現の言葉を選ぶこと』
著者の西任暁子さんは、それを『ひらがな』に置き換えて表現されています。
どうすれば、相手にとって「わかりやすい」話し方ができるのでしょうか?
ポイントは「ひらがな」で話す、ということ。
私自身も色々なセミナーを聞きに行った中で、いつも思ってたのが。。。
講演者(スピーカー)にとっては、普段から普通に話している専門用語やカタカナ英語が、必ずしも聞き手も“意味を理解しているわけではない”と言うことでした。
このブログでも当初から『難しい言葉はつかいません』としています。
皆さんもセミナーや講演を聴きに行かれた時。
自分の知らない言葉をスピーカーが発した瞬間
『今のどういった意味の言葉?』とそれが気になって、しばらく話を聞いていなかった経験はありませんか?
この時期。新入社員研修など、まだ業界内のことを知らない相手に対して。。。
“専門用語”で話す人が多いんですね!
私が、難しい言葉を簡単な言葉に置き換えるように心がけ始めたのは20代後半でした。
店舗で仕事をしていると、高校生から年長者の方と一緒に仕事をすることがあり。。。
『誰にでも一回で理解しやすい言葉(表現)に置き換える』
この練習をずっとしてきました。
これを心がけてきたことで、以降就職した会社内で『研修トレーナー』として、お仕事をさせていただく場面が増え、それが専門になって今に至っています。
この本では、色々な例を挙げ書かれていますので、現在社員研修のトレーナーや教える立場にいる方は、ぜひ手にとっていただきたい1冊です!
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