ニャン王子たちの戯れ

ニャン王子たちの戯れ

スコティッシュフォールド、ラグドール、
ノルウェージャンフォレストキャット、メインクーンの王子たちと
下女であるブログ主の日常をゆるやか気紛れペースで綴るブログ。
虹の橋に渡ったノル兄弟の思い出も出てきます。

動物遺棄の撲滅・殺処分ゼロを目指して!






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今まではPCでご覧の方しか見れなかったので、家族紹介のページを作成しました。


良かったら見てみてね☆


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家族紹介

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あまりにも久々の投稿ですが、Instagramをご覧にならない方々へのご報告です。




豆虎が11月21日18時50分頃に永眠いたしました。


2年前から腎臓病を指摘されていました。

全く症状もなく脱水になる事もないまま数値だけ止まる事を知らず、9月頃に腎臓病による貧血だけが酷くて造血剤を投与。

その後は赤血球の数値も安定し、10月終わりには9月よりも腎臓の数値が改善していました。


しかし突然に自力で全く食べようとしないほどに食欲が落ちたため、11月16日に病院へ行き、脱水が見られたため点滴をして数値を安定させようと3日~5日の入院になりました。


入院当日も朝ご飯を楽しみに足にまとわりつき(結局食べませんでしたが)、爪研ぎを披露し、猫の開きになってナデナデ要求して、いつもの何も変わらない様子でした。


入院3日目に数値が下がったり上がったりとしているので5日目に退院する事に決めて、その際に今後の家での補液などについて決める予定でした。


ところがその翌日の朝、病院から電話があり、急変して危篤状態との事。最期の時を家で過ごさせてあげるための退院を勧められました。


病室へ行くと、前日まで元気に甘えてドアを開けると歩き回っていた豆虎が横たわり、瞳孔も開いてグッタリとしていました。


退院した日、家に帰ってきて家族がみんないるのに安心したのか、体は動かせないものの瞳孔が戻り一生懸命に私たちを見ながら、声をかけると片手で揉むような動きを見せ、尻尾も揺らしていました。


その翌日、仕事で午後だけ私は出掛けて、母に豆っちを看ててもらいました。


豆虎は私の事を待っていてくれました。


私と母がいっぱい撫で声をかけ、見守る中で旅立っていきました。


6歳2ヶ月の猫生でした。


腎臓のお薬も時間になると自分からやってきて、飲みやすいように舌の奥を広げて飲んでくれる良い子でした。

体も大きく、穏やかでのんびり屋で、社交的な性格で、とても甘えん坊な子でした。


慢性腎臓病なのに補液もしないままに旅立ってしまい、最期まで毛並みも美しく体もしっかりとしていました。


今頃はお空でのんびりしているのでしょう。




先月、今月とブログで知り合いになった方や、うちの子たちの兄弟のお家などでも相次いで猫さんの訃報を聞きます。

この気象の変化が体に堪えるのでしょうか。


皆様もご自愛くださいませ。