市川雷蔵映画祭、私が知ったのは2015年です。

名前だけしか知らなかった市川雷蔵さんの映画がテレビ放送される予告で雷蔵さんをちらっと見て、なんだかピンと来るものがありました。

たぶん、それは時代劇ではなかったと思うのですが「陸軍中野学校」だったかな・・・・と、たった３年しか経っていない割には頼りない記憶です（笑）

とにかく一本の映画を見て、それからは観ましたね・・・・レンタルで観たり、テレビで放送されているものを見たり、購入したり。

雷蔵さんにピンと来た時期が良くて６月の下旬。

いろいろ検索して、有名な雷蔵ファンの方の運営するＨＰに紹介されていた「映画祭」が毎年雷蔵さんの忌日の辺りに開かれているのを知りました。

これが、ワタクシが行った初回のポスター

この映画祭は、1991年雷蔵さんの２３回忌の年に第一回が行われて以来毎年続けられてきたそうです。

いろいろな映画が見られたんだろうなぁと思うとワタクシは　ええぃ　口惜しやぁの心境であります。が、過ぎたことを言っても仕方がありません。

現在の京都みなみ会館が建物の老朽化のため３月３１日で閉館になるということを知ったときには驚きました。

新しく移転して映画館を再開することを目指しているということで、今日　チケット売り場に置いてあったチラシに書かれていたのは「一時閉館」。

ぜひとも再開して、名物の市川雷蔵映画祭の２０１９年版を行っていただきたいと切に願うワタクシであります。

この３月は映画館にゆかりの深い映画にイベントを絡めての上映も多いようで、その中での市川雷蔵映画祭は、これまでよりも規模が小さく、作品は４作品。それでも４人の監督でそれぞれ１本ずつという作品の揃え方をされていました。

今回は残念ながら今日だけの、２作品の鑑賞となってしまいましたがあらためて、スクリーンで見る雷蔵さんは本当に素敵で不世出の俳優だなぁ・・・と実感します。

ワタクシまた少しずつＤＶＤや関連書籍を買い集めながら映画祭が行われるのを心待ちすることにいたします。

今回のチラシと、上映30分前にチケット売り場に行って入手した整理番号１０番です。

次回はまたＢ２版ポスターをいただけるサービスがあるといいなぁ・・・・

ｂｙ　マヌカン☆

市川雷蔵映画祭2018