あれから2週間・・・

大変遅くなりましたが・・・

 

さゆりとみゆき。はじめての公演

『ざらめとボタン』

無事に終演いたしました〜m(_ _)m

 

ご観劇下さった皆様、

応援して下さった皆様、

ありがとうございましたキラキラキラキラキラキラ

m(_ _)m



素敵な仲間と、半年間一緒に稽古をしてきたから、

会わない事が、何だか変な感じだよ…。

さあ、そんな素敵な仲間たちの正体をあばいちゃうぜ〜い♪



ハートハートハートハートハートハートハートハートハート


  キラキラ岩堀 美紀さんキラキラ
「ホーリー」さーんウインク
…大きな声では言えないんだけど、実は今回の○○大先生だったりするし、ご自身で公演を企画されたりする凄~いお方♪
もぉね、ホーリーさんみたいな役者さんには初めて出会いましたわ〜。みんなも一緒に稽古をしてみたら良いよ、マジでマジで超〜面白いからっ!!
何だろう…狙ってないのに面白いの、とても真剣にやっているのに面白いの、ただそこに居るだけで面白いの!!!
(゚∀゚)あ〜もぉ〜とにかく最高なのよ、説明出来ないわ、唯一無二の女優さんなのデス♪


  キラキラ岡部 光祐さんキラキラ

ひさぴょーん爆  笑

『青空ペイン』の主宰者さん!

最初にみんなで「オカピーと呼ぼう!」と決めたのに、誰もオカピーって呼んでいなかったよ(´;ω;`)ワタシは最初、頑張ってオカピーって呼んでいたんだけど、そのうち役名の「ひさぴょん」に…。
「ひさぴょん」は、とにかく隙あらばふざけようとする。お芝居の中でも、ドコでふざけようかばっかり、ずーっと考えている。なんてヤツだ。面白過ぎるゾ。
だけどね、随所でめっちゃ「ももたん」をキュンキュンさせてくれました〜っ☆
ひさぴょん、超カッコ良かったねーっ!!\(^o^)/



  キラキラ島崎 真弓さんキラキラ
まゆみさーんおねがい
今回の演出家であり、『neo garage kid.』の主宰者さんでもある☆
とにかくまゆみさんは全部やる。制作もやる。小道具管理もやる。知らないトコロで他にも色々やっている。そして演出をやりながら演技もやる。それなのに、あれだけのセリフを覚えられるだなんて…信じられない…。(ワタシは、前に演出をやりながら出演した時、三行しかないセリフを間違えましたよ…信じられない…。)
なんでもこなしちゃう、スーパーウーマン♪
沢山の人に慕われているのも、頷けますわーっ(≧▽≦)



  キラキラ辻川 幸代さんキラキラ
「ひめ」さ〜んラブ
『ニュアンサー』の主宰者さんで、以前は年に7〜8本の舞台に立っていたそうな☆知る人ぞ知る女優さん!!
ワタシね…初めての稽古でビビりました。お芝居が上手過ぎて。(←きゃー、ワタシったら、なんて上から目線なのかしら!!でもワタシこれ以外の適した言葉を知らないのよ!!許して〜☆)
とにかく、セリフに嘘が無い、心にも嘘が無いの。そして、とことんコメディエンヌ♪もぉ、めーっちゃ憧れちゃいます!!
(・∀・)尊敬する女優さんが、また一人増えちゃいました☆



  キラキラ長山 左斗子さんキラキラ
皆様ご存知、サトコっぺチュー
ワタシと一緒に『劇団大女優』の主催メンバーとして活動してくれている、大切な大切なお方(*^^*)
もう、多くを語るまい。
サトコっぺはワタシの人生において大切な大切な宝物なのである。
たまらなく愛おしいのである。
いつまでもいつまでも、サトコっぺが舞台に立つ姿を見ていたいのである。
(*^▽^*)これからもヨロシクね!!!


ハートハートハートハートハートハートハートハートハート


今回の仲間全員に言える事はね、『お芝居が大好き』ってコト。
そりゃそっか。

何十年もお芝居を続けて来ているんだもの。

大好きだよね。

ワタシもそう。

お芝居が大好き。

 

本当はね、何回も何回もやめようと思ったんだけど、やめられなかったのよ…。

お芝居ってさ、恋に似ているんだよね。

決して叶わない恋。

お芝居をやると、いつもそうなの、想いは届かないし叶わないの。
今回もさ、アレがワタシの精一杯の演技でさ…いやぁ~、毎度のコトながら、本当に苦しかったなぁ〜。

でもね、今回、皆さんとお芝居づくりをして、この先の演劇活動で、自分のやりたい事が明確に分かったのです星やったね流れ星

 


ピンクハートピンクハートピンクハートピンクハートピンクハートピンクハートピンクハートピンクハートピンクハート


あ、そうだ。

…ももたん…次沼百々花さん。

アナタの人生をワタシに演じさせてくれて、ありがとうね。
半年間もの時間をアナタと共に過ごしたから、何だかワタシ、本当にむかし子どもを産んで捨てたんじゃないか、って思いながら生きていたよ。

ももたん。
あなたはとても頑張り屋さんだったよね。

頑張り過ぎて責任感が強過ぎて壊れちゃって…

きっとアナタは…

『ワタシみたいな、子どもを産みっぱなしで逃げて、何にもしなかったダメ女は、死ぬまで不幸に生き続けろ!!』

って、自分で自分に呪いをかけていたよね…。

ワタシね、ももたんの気持ち、とってもよく分かるよ。本当に、とてもとてもよく分かるんだ。

でもね、もう充分だよ、充分苦しんだ。

だから百々花、アナタはもう幸せになりなさい。


ピンクハートピンクハートピンクハートピンクハートピンクハートピンクハートピンクハートピンクハートピンクハート


いやぁ〜、半年間、長かった!!
これからしばらくの間、ワタシはまた桃木江美子を生きねばならないのか〜アセアセ

超つまんなーいショボーン (←オイオイ・・・。)

誰か!!
ワタシに役を下さい!!

あっ、待てよ電球

誰かじゃなくて、自分で与えれば良いのかびっくり

よ〜し…やるぞ…

劇団大女優びっくりマーク

 

どうもでーすっ☆チュー
(↑もう、なんという言葉で書き始めたら良いのか、段々分からなくなってきておりますよ〜。)

新型コロナの影響で演劇活動から遠ざかっておりましたが・・・
活動再開いたしますっ♪
\(^o^)/
劇団大女優のメンバーでもある長山左斗子さんが仲間たちと立ち上げたユニット『さゆりとみゆき。』の第一回公演に参加でございますよーっ!!

サトコ〜 (*^▽^*) こんなにも素敵なメンバーの中にワタシをまぜてくれて本当にありがとな〜っ!
(止め処ないラブ、尽きぬラブだぜ、まったくサトコってヤツぁ〜、愛し過ぎるゼラブラブ)



集まったメンバーはみんな小劇場でお芝居を何十年も続けている人ばかり。ホラ大体さ、こういうユニットで公演をやろうとした時って、若いコを二人くらいはメンバーに入れたくなるじゃないっ??(えっ??なるわよねっ、なるわよねっ??…ならないっ??)

でもね、居ないんだな〜これが!!熟した役者しかいないのよ。ホントにね、面白いんだよ〜。誰に指示をされるでもなく、オジサンオバサンがせっせと稽古場作りとかしちゃうわけよ。酸いも甘いも噛み分けちゃっているからさ、察する能力とか発言のタイミングとかがさ、絶妙なのよ。すんげー勉強になるの。(あぁ…若いコに見せたい…。)

キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ

あ、この公演はですね、顔合わせがなんと去年の8月だったの。そして12月から稽古が始まりました。最初のうちは月に1〜2回、少しずつ増え今は週に1〜2回、そしてその稽古ペースは6月に入ってからも変わらないのです。そうです、『集中稽古』が無いのです!!
メンバーの生活リズムをなるべく崩さず無理なく稽古スケジュールを立てるという、なかなか無いスタイル!!斬新でしょっ!!

でね、ワタシこんなに長い期間ひとつの役に向き合い続けたことなんて無いからさ、、、
最初の数ヶ月は役作りが暴走しまくりだったの。
「もしかしたらコッチのルートが正しいのかな?」って思っていたら、逆走していたりとかね(笑)☆

おかげで、とても面白い経験することができました。

役作りに迷走中だった頃、セリフが一つも覚えられなかったんだ。本当に、一つも。もちろん相手のセリフも、ね。とにかく何もかもがワタシに染み込まなかった。
演劇の神様にだけは嫌われたくないから、「魂だけは込めなくちゃ!!」って、苦心して、色んなモノを捻り出して、毎回毎回必死だったの。

でもね…ある日、試しに『役作り』というヨロイを脱いでみた時があったのだけど…そうしたらね、怖いくらいにセリフがスルスルと自分の中から出て来たんだ…。


つまりワタシは、独りで勝手に『ワタシ』を抑え付けていただけだったの、『役作り』を言い訳にして。

そしてさ…なんか…ワタシね…気付いちゃったんだよ。
自分たちの団体で公演をうつ時に、制作をやったり、作・演出をやったり、衣装や小道具を作ったりするのは、逃げ場があったってコトだったんだなぁ〜…って。
役者以外の仕事をすることによって、言い訳の材料を作っていたんだなぁ〜…って。

うはぁ〜っ…イヤだ…なんかそれってさ…めっちゃ恥ずかしいやつじゃんね…あせる

自分の姿ってさ、なかなか冷静に観察出来ないものだわよねぇ〜☆うんうん。分かってはいたけど、気付いちゃった今、穴があったら入りたいッス!!

キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ

先日、始めて粗通しをしました。

あっと言う間の一時間半。
面白い役者さん達に囲まれ、、、

その中で、まだまだ溺れ気味なワタシ。。。

役に向き合うということ…
演技をするということ…
舞台に立とうとすること…
目の前に立ちはだかるその高い壁と同じ高さを目指し、一つ一つ『何か』を積み上げて、お客様の前に立ちます。

いよいよ本番まで、あと一ヶ月。
シンプルにシンプルに…。
怖いから、つい着飾っちゃいそうになるけど…とにかく削ぎ落として行くぞーーーっ!!



☆☆☆☆☆☆☆☆☆


【公演詳細】
さゆりとみゆき。はじめての公演
『ざらめとボタン』
作: 花 薊
演出: シマザキマユミ

とある雨の朝、都内某所にあるギャラリー。
今日は並木四人姉妹の三女 画家の栞奈の個展の為の搬入日。ここは元々、彼女達の両親が開いたものだが、現在は書道家でもある長女の睦がオーナーを務め、栞奈は長野に移住している。
次女の弥生はレディースクリニックの受付として、毎日をそつなくこなし、唯一の既婚者だった四女の皐月は離婚して、仕事を立てなおしている。
女三人どころか四人姉妹が集まった今日は一体何が起こるやら。

【出演】
岩堀 美紀
岡部 光祐(青空ペイン)
島崎 真弓
辻川 幸代(ニュアンサー)
長山 左斗子
桃木 江美子

【日時】
2024年06月28日(金)~30日(日)
 6月28日(金)15:00
 6月28日(金)19:30
 6月29日(土)14:00 / 19:00
 6月30日(日)14:00

【会場】
新宿眼科画廊 スペース地下
東京都新宿区新宿5-18-11
※JR新宿駅東口より徒歩12分、地下鉄東新宿駅より徒歩6分、地下鉄新宿三丁目駅より徒歩7分

【チケット料金】
¥3,000(前売/当日共、全席自由)

【ご予約】
以下のアドレスから桃木江美子の扱いでご予約いただけます。フォームに必要事項をご記入下さい。
↓↓↓
https://shibai-engine.net/prism/pc/webform.php?o=z00ofgqc

ワタシに直接ご連絡を下さっても、もちろん大丈夫です(*^^*)

【公演情報・内容等のお問い合わせ】
さゆりとみゆき。 事務局
sayuritomiyuki@gmail.com

本日ワタクシ50歳の誕生日を迎えましたラブラブ

(≧▽≦)

よくぞここまで生き続けてくれました。
ありがとう、身体ちゃん。
アナタは何も言わずとも、

成長したり代謝したり病気と戦ったりと、

本当に本当に良く働いてくれました…。

酷使してごめんなさい。

沢山、食べたなぁ〜。
沢山、踊ったなぁ〜。
沢山、笑ったなぁ〜。
沢山、恋したなぁ〜。
沢山、泣いたなぁ〜。


…働かずに芝居ばっかりやって来たし。
…かと思いきや、お金が欲しくなったら、今度は無理して働いて来たし。
…ずるくて悪いコトもいっぱいして来たし。
…思慮が浅いから、色んな人を傷付けて来たし。
…嘘を付きまくって、色んな事をごまかして来たし。

それなのにさ、ワタシの身体ちゃんは、呆れず見捨てず諦めず、ワタシを大切にし続けてくれたよね。感謝。ありがとう。まだまだ沢山笑いたいから、これからも、どうぞよろしくお付き合い下さいませm(_ _)m


☆☆☆☆☆☆☆☆☆


さて…50歳ってさ、一区切りだわよねっ??
だってさ、半世紀だよ半世紀っっっ!!
スっゲーなオイっ!!

せっかくだから記念になるようなモノでも買っちゃおうかな〜っ♪
☆(ゝω・)
・・・と、探し始めるも、特に欲しいモノは無い。


若い頃は、あれも欲しいこれも欲しいと物欲の塊だったのに。
40歳記念の時には『金(きん)のネックレス』を買おうか迷ったけど、結局『ロースーマルティリフレクサー(足裏マッサージ機)』を買ったんだよね〜♪
健康グッズが大好きだから、欲しい候補は二つあるのだけど、100万円近くかかるから…これは大金持ちにならないと無理なんだ。そもそも置いておくスペースも無いしね。

で、やっぱり『貴金属が欲しい!!』と思ったのだけれど…父からもらったネックレスだって大切にし過ぎて仕舞いっ放しだし…母からもらった指輪もただ眺めるだけだし…。結局、買っても身に着けない気がしてね〜。

う〜ん、、、

ワタシはいま何が欲しいのかなぁ〜??


☆☆☆☆☆☆☆☆☆


みんなに有って、ワタシには無いモノ。
それはね、下の前歯〜。
二本足りないんだよ!!
先天性欠損歯、って言うらしい。
割合としては10%くらい居るんだって!結構いるのね〜。
今まで、言ってくれる歯医者さんが居なかったらから何十年も知らなかったよ。
ワタシが出っ歯なのは、これが理由みたいよ、なる程納得☆

でもね、無いモノじゃなくて有るモノもあるんだよ!
それはね、腰椎!
一般的にはさ、腰椎は5個でしょ?
でもね、ワタシには6個あるの☆
これは若い頃レントゲンを撮った時にお医者さんに言われた。
腰椎が6個ある人は15%くらい居るらしいよ!
ワタシの腰まわりにボリュームがあるのは、これが理由なのね、なる程納得☆

・・・ってコトはだよ、きっと内臓だって足りなかったり多くあったりするに違いないのだよ!!!だって、ワタシの実体なんて、ほとんど隠れていて見えているのは表面の皮膚ばっかりでしょ?!!
ヤダ、どうしよう!!!鬼舞辻無惨みたいに、心臓や脳ミソが沢山あったりしたら!!!ひゃ〜!!!

世界には沢山の人が居て、
色んな特徴を持った人が居て、
そしてワタシが居て、
大好きな仲間が居て、
大切な家族が居て…。

世の中って、

なんて色とりどりで素敵なのでしょうかキラキラ


☆☆☆☆☆☆☆☆☆


人間、長く生きていると楽しい事が増えるよねニコニコ

食べられなかったキライな食べ物も、美味しくなったりするハート
キャベツやピーマンを美味しいと感じられる様になった二十歳の頃も自分の味覚の変化にビックリしたけど、

更年期に入ってからはセロリや唐辛子も食べられる様になったし、

今年はまさかのパクチーも『美味しい』と感じる様になったびっくり

若い頃はさ・・・病気になることも恐かったし、貧乏も恐かったし、孤独も恐かったし、何よりも『死ぬ』ということが恐かった。

でも、今は恐くない。あ、もちろんまだまだやりたい事はあるし、もし死んだら『とても残念だなぁ〜』とは思うだろうけどね。不思議だな。あんなにも恐かったのに。

(あの頃の自分に「大人になったら、怖くなくなるよ」って、教えてあげたいわ。)

とはいえ!!

やっぱり健康で楽しく長生き出来たら楽しいよねっ!!
身体は食べたモノから出来ているのだから、なるべく質の良いものを食べよう☆


よく噛み甘露(唾液)をしっかりと出し、

お味噌と酒粕とオリーブオイルを欠かさない様にして、

お塩も精製塩ではなく自然塩を摂り、

ハチミツも非加熱を選び、

安易に薬に頼らず(でも我慢し過ぎず)、

とにかく身体に優しく過ごして行こうラブラブ


☆☆☆☆☆☆☆☆☆


ワタシはさ、50年かけても別に何者にもなれていないし、子孫繁栄に貢献もできなかった。

頭も要領も悪いから、これからもきっと悩みまくりながら手探りで進んで行くのだろう・・・。

よし。

50歳のテーマを決めたゾ。

『手放す』

人にも、

物事にも、

場所にも、

仕事にも、

お芝居にも、

しがみつかない様に生きてゆきたい。

 

さあ!!
『秋』です!!
『芸術の秋』です!!
『高校演劇の秋』です!!


今年も神奈川県の高校演劇の地区大会の審査を務めさせて頂きました〜っキラキラ

今回は三週間に渡っての開催。
北相地区の出場校は、なんとなんと25校びっくり!!
審査をご一緒させて頂いたKさんと、悩みに悩み抜いて、一所懸命に審査をしましたおねがい

(※いつもなら勝手にお名前を載せちゃうのだけれど、大会パンフレットに審査員の名前が載っていなかったので、今回はイニシャルのみにしておきますm(_ _)m)

☆☆☆☆☆☆☆☆☆

ワタシはいつも、もっともっと演劇が楽しくなる様な『ヒント』をわかりやすく提示したいと思っているのです。

それなのに、まるでアナタ個人を批判しているかの様な講評をしてしまって…ゴメンナサイえーん

 

みんなにとっては、全力で取り組んだ今回のお芝居が全てなのに『次にやる時は〜』とか今後の話しばかりをして…ゴメンナサイえーん
 

みんなが頑張って工夫して表現した舞台なのに、苦労した事も戦った事もな〜んにも知らないクセにダメ出しをして、その上、解決策も伝えないまま的外れな事を言いっ放しにして…ゴメンナサイえーん
 

『大会』という『競争』の場だからって、容赦なくて…ゴメンナサイえーん

もしかしたら、人格否定された様な気持ちになって…『もう演劇なんて嫌!』って思ってしまった人も、いるかもしれない。
(わ〜ん、嫌だ〜嫌だ〜それだけは嫌だ〜、演劇をもっと楽しんでもらいたいだけなのに〜、うわぁ〜〜〜っアセアセ)

本当にゴメンね、言葉足らず過ぎた自分の発言を、すご〜く反省しました。。。もやもや
(実は、後悔し過ぎて2日間ほとんど眠れなかったんだ…トホホ〜。)


☆☆☆☆☆☆☆☆☆


芸術を競うことに、一体何の意味があるのだろうか。
テストみたいに、正解があるものじゃないのにね。
特にさ、裏方の仕事なんてさ、お客様に見えもしない作業だから、怖くなる。
例えば、一針一針心を込めて衣装を縫う事になんて、本当に意味があるのかどうか、悩んじゃうよね。
誰も、自分のことを評価なんかしてくれていない様な気がして不安になっちゃうと思うの。

でもね…今みんなが演劇を通して経験したことは、無駄じゃないんだよ。

この先、みんなの世界が、今よりももっと広がって行ったその時に、きっとね、同じ様な不安にぶち当たると思います。

社会に出て、どんなに仕事を頑張っても全く結果が出なかったり、自分よりも楽をしてズルをしている人の方が自分よりも評価をされたりしてさ、悔しくて悲しい思いをする時も、いっぱいいっぱいあると思うんだよ。

だけどね、心配しなくても大丈夫だよ!
アナタは、アナタが思う通りに、自分を信じて行動すれば良いんだ!
そうしたら、きっとアナタを正しく評価して必要としてくれる人が現れます!
絶対に絶対に、どこかに居ます!
これはもう、言葉を濁す必要もなく『絶対に』なのです!

もしも誰も居なかったら…その時は「おい桃木!ウソをつきやがったな!誰からも必要とされないじゃないか!」って、文句を言いにワタシに会いに来て下さい。

ワタシがアナタを必要とします。
一緒に演劇やりましょう。

もし審査員じゃなくて、いち観客だったら、一人一人に対して『格好良かったよ!』とか『あのシーン感動しました!』とか『グッと来て、泣いちゃった!』とか伝えたかったし、ベタ褒めしたかったなぁ〜…。
だって、みんな本当に素敵だったのだもの。。。

 

ふふふっ…

きっと一緒に演劇を作ったら楽しいよ〜っ♪
\(^o^)/



☆☆☆☆☆☆☆☆☆


大会の最後の受賞校の発表の時に、ワタシ達審査員も、みんなと同じ方向に座り直して発表を聞いていましたが…

ワタシね、す~ごく悔しくなったんだ。

『…何でワタシ、座ったままなの?すごく頑張ったのに、どうして賞をもらえないの?』って。

(もらえないよね、だって参加していないんだから笑い泣き)

『賞をもらえないって分かっていたら、発表なんか聞きに来なければ良かった』

心がね、30年以上前の、高校生だった頃の自分に戻ったのだと思う。

 

だってワタシも、賞、欲しかったんだ。

何にも評価されなくて、悔しくて悔しくて、たまらなかったんだ。

それを、平気なフリをしたんだ。

ちっとも平気なんかじゃなかったよね、江美子。

当たり前だよ、頑張ったんだもん。。。

今この場に居る、三分の一近くの高校が、何の賞ももらえないんだ…って思ったら、本当に泣きそうになっちゃった・・・。

チクショーっ、悔しいぜっ!!!
みんな!!!
心に嘘を付かずに、ちゃんと泣いて良いんだぜーーーっ!!!

 

『あの桃木って審査員ドコ観てんだよ、お前の目は節穴かムキー

って言って良いよ!!!

 

(※でも、Kさんの事は、悪く言っちゃダメよん☆)

 

 

 

★★★★★★★★★

 

※追記※

 

今、このブログを書いた翌朝です。

起きてスグに思った。

私の目が節穴じゃ、ダメじゃんね、って。

賞をもらった人がいるんだからさ。

まるで、いい加減な審査をしたみたいじゃんね。

・・・えっと、『桃木を捌け口にしてイイよ』って意味だったのです。

うまく言えなくてゴメンナサイ。

ね・・ホラ・・・ワタシは言葉足らずが過ぎるのだよ・・・トホホ・・・ショボーンアセアセ

相変わらず、放置し過ぎておりますね…
お久しぶりのアメブロですm(_ _)m

今年も暑いですねー☆
去年と同じく、レンジでチンされている様な変な暑さです。
(あ…もちろんイメージですよ。)



ハートハートハートハートハートハートハートハートハート

 


さて・・・

半年以上ぶりにアメブロを開いたのは、

コチラをご紹介したかったからなのです!!

https://youtu.be/hKkXJes87wc

RoredaちゃんのMV『K』に出演させてもらっちゃいました~♪
凄い歌です。
どうかどうか、聴いてみて下さいm(_ _)m


キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ


…ワタシは『子どもを産み育てる』という経験をせずに、ここまで生きて来ました。

でもワタシにはお芝居があって…こうして『母』になるコトが出来る。

それはもしかしたら結局のところ、とても薄っぺらい演技なのかもしれない。

だけど、それを自分で評価するのはやめよう。

だって…やっぱり演じることは、ワタシにとって生きるうえで最高に幸せなことだから。


キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ


まず映像を見る前に、目を閉じてRoredaちゃんの歌を聴いてみて欲しいです。


ワタシは初めてこの歌を聴いた時、最初のフレーズに驚き、もの凄い勢いでRoredaちゃんの世界に引き込まれ、最後の最後でドバッと涙が溢れ、しばらくの間、心が震えて止まりませんでした。

 

母親を想う歌です。

『この歌が

  沢山の人の心に届き

     癒されます様に』と願いを込めて。