先日、Mさんより告訴結果の報告がされました。

いずれも不起訴処分でしたが、結果はどうであれ私達はこれを一区切りといたします。



「ピースハウスに動物達を取り戻す事を目的として集まった有志たちのブログです」


と掲げたように、当初の目的は達成できました。

これからは動物達の真の幸せのために個々に活動していきます。


事実を風化させないよう二度と同様の事が起こらないよう、ブログは閉鎖いたしませんが、

この更新をもって最後とさせていただきます。


連れ去りから2年、島に戻って来て1年。

動物達は以前の穏やな時間をやっと取り戻すことができました。

人間たちが騒がしい中においても、動物たちを心配し応援してくださった皆様には心より感謝しております。

ありがとうございました。


これからもピースハウスの動物、そして、助けを必要としている動物のために

皆様の優しさと勇気をもって救いの手を差し伸べて頂けますようお願い致します。


最後になりましたが、未だ行方が明らかにされていない6匹の無事を願って下さいますよう併せてお願い申し上げます。


2013年7月5日 有志一同

ピースハウスの動物たちを心配してくださる皆様へ

まずはじめに、長い間更新できずにいた事をお詫び致します。


動物たちが連れて行かれて1年以上、「お返しします」と約束頂いてから8ヶ月近く経った先週末、
やっと動物たちを迎えに行く事ができました。

亡くなっている子が思った以上に多く、犬:22頭 猫:11匹 を返すとの約束で迎えにいきました。
前日には約束の全頭が揃っていると相手方弁護士も現場より報告を受けていたようですが、
なぜか当日の引き取り現場では「行方の確認できない子が6頭いる」と聞かされました。

行方不明の6頭のうち2頭は誤って逃げてしまったと聞かされ、残りの4頭については
「病院に入っている」「病院名は分からない」「◯◯さんが連れて行った」「時期は分からない」などと曖昧な説明をうけました。
情報に一貫性がないことから、先ずはこの子たちの行方を探すことが先決と考え、相手方の弁護士に6頭の所在確認を依頼した上で、別に私達の方でも探しています。

決して若い子たちではありません。今どこでどうしているのか、仲間がいなくて心細い思いをしていないか・・・気がかりでなりません。


今回、皆様に全頭帰ってきた旨をご報告できると思っていたのですが、まだしばらく時間がかかるようです。
ご存知のように色々な場所で様々な情報や憶測などが飛び交っております。
私達も知り得た事実をこの場で書きたいと思っておりますが、行方不明の子の確認をし、皆の元へ戻ってからだと考えています。


結局、犬:16頭 猫:11匹だけが島に戻ってきています。
戻ってきた動物たちはこの1年以上の時間がなかったかの様にのんびりと過ごしています。ご安心ください。

最後になりますが、行方不明の子の無事と亡くなった子達の冥福をお祈りくださいます様お願いいたします。

【行方不明】
①タロ
②マルコ
③だんご
④ビリー
⑤アイコン(散歩中に逃げたと報告あり)
⑥ゴロピー(散歩中に逃げたと報告あり)
⑦サクラ(預かり宅にいると報告あり)

【亡くなった子 犬】
①イクラ
②カール
③かわいい
④キー
⑤タラ
⑥チャー
⑦チョロキュウ
⑧ピピ
⑨ベアー
⑩ミッキー
⑪みみ
⑫レオ
⑬ワタシ

【亡くなった子 猫】
①アイリ
②コロン
③しずか
④チャトラン
⑤マロン


2012年7月31日  ピースハウスに動物達を取り戻す事を目的として集まった有志
元支援者さんとその関係者により動物達が連れ去られてから、まもなく5ヶ月が経過しようとしていますが、今もなお、滋賀県の某所に連れ去られたままです。

動物達の事を多くの皆様が案じているにも関わらず、「本業(裁判に向けた準備)に専念する為」として、一方的な形でブログでの情報発信が打ち切られた現在、無断で里親へ出された子、預かりと称して埼玉へ移動させられた子以外にも、病気や亡くなった子がいるのではないかと心配事が尽きません。


先日約4ヶ月ぶりにピースハウスHPの日記が更新されました。
すでにご覧頂いた方も大勢いらっしゃると思いますが、Mさん自身の言葉で近況などが綴られています。
その文中に「お知らせできる情報が僅かであり、限られている事を何より申し訳なくおもっています」という言葉がありました。我々もMさんと同様、この点に関しては皆様に対し大変申し訳なく思っております。

ご本人が黙ってこられた大きな理由として、所轄署より事を荒立てないようにと自粛を求められております事をご理解くださいます様お願いいたします。


まだピースハウスが平和であった頃、体が不自由になった子をMさんが抱きかかえ、綺麗な星空を見せてあげていた姿が忘れられません。亡くなった子達もきっと虹の橋を渡らずに、島に戻れる日を待ってくれているのではないでしょうか。この子達が一日も早く虹の橋を渡れるよう、又他の子達も元いた場所へ戻れるように我々は引き続き活動していきます。


連れ去られた動物達一覧(11/1時点)

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614日P里親会さんに託した子達について


P里親会さんに里親探しをお願いする形でお預けした16頭の子達のその後について、ごく一部の子以外は報告もされないまま今日を迎えています。
この子達の殆どはP里親会さんのHP上で里親募集された事もなく、当初よく取り上げられた子達についても、報告される事すらなくなりました。

インターネット上において、連れ去られたピースハウスの子達とこの子達との差別化を図っているのではないか?とご意見を頂戴しておりますが、619日の連れ去りを迅速に完了させるためであったと知らなかったとはいえ、P里親会さんへ正式に里親探しの依頼をした以上、公に返還を要求することは控えております。しかし、連れ去られた動物達と一緒にピースハウスへ連れて帰ってあげる事を望む気持ちは持っております。


Mさんへの告訴、訴訟の有無について


9月11日にご報告させて頂いた際と変わりなく、Mさんの元へは税務査察や警察、検察、裁判所からの出頭命令等はございません。


Special Thanks


非常に困難な状況下にあっても励まし続けてくださった皆様。
動物達の事を心配してご連絡頂いた皆様。
外猫の事を心配してフードやタオルをご支援してくださった皆様。
皆様一人一人のご好意に心より感謝いたします。