アロマのある心豊かで
ナチュラルな暮らしを楽しんでいます



ここ6年で
1万人以上のココロとカラダの
健康をアロマでサポート
してきました


英語論文で読んでいる
最先端のアロマテラピーも
講座でお伝えしていますので
もっと早く知りたかった
というお声を講座のたびに
お聞きします


2021年からは、
家族のアロマケア、自然療法を
リードする
実力派アロマ講師
育成していきます


 

家族のためのアロマテラピーを
学びたい方へは、優秀な講師を

紹介しています


【熊本/全国】 
野田 彩加

 

 

 

 

祖父の故郷

世界遺産になった崎津教会です

そう、私は潜伏キリシタンの末裔です

 

 

 

2018年の今日、祖父が帰天いたしました

94歳、老衰でした

眠りながら、神様の御胸に帰りました

 

 

 

先日、お墓まいりに行ったら

「がんばっとるね!」と祖父の声

「たのしかでしょう?」と祖母の声が

聞こえた感じがしました

 

 

 

 

 

お医者様も、

こんなに穏やかで美しい方は、

見たことがない、と

おっしゃってくださいました

 

 

 

先に帰天した祖母と

楽しくしていると思うと、

あたたかい気持ちになります

 

 

 

私のアロマレッスンの話で、

時々登場する祖父です

少し祖父のことを話させてくださいね

 

 

 

祖父は、誤嚥性肺炎を起こして

しまいましたが、

今まで学んできたアロマの

情報や知識、経験をフル活用して、

それを乗り越えることができました

 

 

 

 

「この年齢で凄かねー」と祖父に言うと

「この年ていうたなー」と

笑いながら言っていました

 

 

 

 

肺炎により、絶食がスタートした頃は、

ずっと寝ていた中での点滴だったので、

足がパンパンにむくみましたが、

これもケアでき、あっという間に、

元の足に戻りました

 

 

 

 

 

「よくなったら、カンパチ、イカ、

トンカツ、チョコレートケーキが

食べたいねぇ」と頑張っていました

(月に1回私とトンカツを食べに行くのが

恒例でした。定食はペロリと平らげ、

スイーツも注文する細身の祖父)

 

 

祖父には、ずっとその時々で

適切なアロマを使ってきていたし、

祖父自身もそのパワーはよく感じて

知っていました

 

 

 

祖父の祖母が、

薬草で多くの方々を

ケアしていた話も聞いていました

 

 

 

「薬は、くさかんむりに楽て書くもんなー。

草花や植物は、見て楽しむ、

とラクにするっていう意味があるとばいー」

とアロマを使っていると、

祖父は話してくれることがありました

 

 

だから、私の家では、

様々なことを植物の力に頼る文化の

素地がありました

 

 

そんなことも祖父は私たちに

渡してくれていました

 

 

 

 

アロマテラピーを使ったケアは、

家族みんなで大好きな祖父のために

精一杯おこないました

 

 

今までも確信して使ってきましたが、

祖父に使ったことで、

さらにアロマテラピーが

確信を超えたものになりました

 

 

 

特にフランキンセンスのパワーに

支えられてきた祖父は、

フランキンセンスの香りとともに、

天に帰ることができました

 

 

 

そして何より、

アロマが最後まで家族が寄り添えて、

温もりを分かち合うことになったことに、

喜びを感じています

 

 

 

 

研究者を目指していた私が、

アロマテラピーの道に進むことを決めた時、

祖父は、色々思うことがあったようですが、

あなたの生きる道は、神様が示されたもの、

しっかりやりなさい、お役に立ちなさいと

言っていくれました

 

 

 

 

私には、

力強く生きて行くための応援団が

天国にいます

 

 

 

祖父の看取りから得た強い信念

アロマが家族のいろんなシーンで、

家族の温もりを分かちあるものになる

 

 

 

 

大好きな祖父が天国へ旅立ち、

しばらくはとってもさみしかったのですが、

祖父と過ごした日々で得た信念を

大切にアロマを伝えています

 

 

 

アロマテラピーの使用に関し、

寛大な配慮をいただきました施設様、

病院様に深く感謝しています