ろくでもない患者の糖尿病治療記

ろくでもない患者の糖尿病治療記

糖尿病患者です。もう10年以上も治療していますが、なかなかよくなりません。生活習慣がねえ・・・そもそも簡単に生活習慣を変えられるのならこんなことにはなっていないのですが。
で、新しい薬始めましたので、その記録です。

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お久しぶりです。

 

噂の24時間血糖値測定、行ってみました。

 

フリースタイルリブレです。

 

生活の中での血糖値の変化がわかるので楽しみにしていました。

 

いつも朝血糖値が高いのですが、いつも医者からは夜寝る前に食べた量が多いと疑われていたのを晴らすときが来ました。

 

測定自体もセンサーを取り付ければあとは機械をかざすだけと楽なので、いつもの痛い思いをしなくてすみます。

 

そしてついにセンサーを取り付けてもらい、1時間後からスタート、瞬時に血糖値がわかるのはとても画期的です。

 

ところが・・・

 

家に着いた瞬間、センサーが外れてしまいました。

 

そう、この時期はとても蒸し暑く、家の中もかなり高温多湿、着いた瞬間に大量の汗、あっという間の出来事でした。

 

当然、付け直すこともできず、24時間測定が2週間行えるはずが、わずか2時間程度、測定も3回で終了しました。

 

でも、こんなに簡単に外れてしまうのであれば、シャワーでも外れてしまうのでは?

 

冬場でも全く汗をかかないこともないでしょうから、これ、根本的に欠陥品なのでは?

 

全く使い物になりません。

 

高かったのに。

 

まあ、もう一度涼しくなってから試してみようかとは思いますが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しばらく放置しました。

 

その後、体重は変わらず。

 

血糖値はきちんと食事をコントロールできているときは低くなっていますが、

なかなかうまくいくときばかりでもなく、忙しくなってくるとどうしても・・・

 

そんな中、ついに来てしまいました。

 

それは正月3日の早朝でした。

 

朝起きたら右目で一部チカチカして見えないところがあります。

 

しばらくすると、チカチカ具合は治まってきましたが、

見えないところはやはり見えないままです。

 

ただ、今年は正月明けに出張がありましたので、

長めの正月休み+出張のため眼科へは行けずにいました。

 

1週間後になりようやく眼科へ行ったのですが、特に問題なし。

 

視力も両目とも1.2!!

(老眼はかなり進んでいます)

 

血糖値高いのに、眼底も問題ありません。

 

ということで、先生から言われたのは、「網膜動脈閉塞症」の疑いがあるということ。

 

時間が経ってしまったので、その痕跡が消えてしまった可能性があるそうです。

 

網膜動脈閉塞症だと1時間ほどで網膜細胞が死滅してしまうらしいので、

治療も特になし。

 

次に起きたとしても、病院ですぐに血栓を溶かす治療をするしかないので、

詰まらせないのが一番とのこと。

 

薬も気休め程度のしかないらしいので、もらいませんでした。

 

今回見えなくなったところはほんのわずかですので、

日常生活ではほとんど問題ないのですが、

今後のことを考えると不安です。

 

でも、まあ、だからといって、食事のコントロールがうまくいくわけではないんですけと。

 

 

 

かなりのご無沙汰です。

体重はここのところ変化はありません。

完全に落ち着いてしまいました。

血糖値も相変わらずですが、以前はインシュリンを使っても200以上ということを考えましても
100台前半から中盤くらいというのはかなりではないでしょうか。

そして、ここ数ヶ月はグルコアルブミン値が基準値内だったのでそろそろかと思っていたのですが、ついにHbA1cが7台になりました。

中性脂肪も正常値。

数値だけ見ればかなり健康体です。

しかも、最近気付いたのは、肩こりがよくなっている?

体重のせいか、血糖値のせいかはわかりませんが、
今までのかなりヒドイ肩こりが楽になっています。

さらには足が細くなった?というより、むくみがなくなったような気がします。

こちらは血糖値の影響でしょうか。

SGLT2、やはり効果は大きいです。

この薬の一番いいところは、どれだけ食べてもなかったことにしてくれること。

あ、聞かなかったことにして下さい。

そして、食事のコントロールをちょっと行うだけで、すぐに良好な数値になることではないでしょうか。

ただ、脱水の危険のある時期ではありますので、気をつけないといけません。

って本当でしょうか。

確かに死亡例もありますし、理論的には脱水に気をつける必要はあります。

だからこそ製薬会社も医師も薬剤師もそのように言うのでしょう。

でも、実際に使用している立場からすると、そんなことはないと思います。

使用開始直後はかなり脱水に伴う症状に苦しめられたこともあります。

外出するだけで気持ち悪くなったりもしました。

でもすでに完全に体が慣れてしまった今ではそんなことはありません。

炎天下の中長時間歩いても、脱水の症状はありません。

もちろん、水分補給の必要はありますが、これは健康な人でも同じです。

一番喉が渇くのは、糖分の多い食事をしたときでしょうか。

あ、これも秘密です。

まあ、気をつける必要はありますが、必要以上に水分を摂ることはなさそうです。

医師も薬剤師も実際にこの薬を飲んでいるわけではありませんので、
理論上だけで話しをしてしまうのでしょう。

やはり実際に飲んでみればよくわかると思いますが、
そうもいかないのでやむを得ない話しではあると思います。


肉の日の前に、久しぶりにい○なりステーキ行ってきました。

あの値段であの量、味なら満足できます。

でも、肉だけではあまり利益は出ないという話しを聞きました。

いつも肉ばかり注文してごめんなさい。

今回も400g。さすがにこの歳だとこれ以上は無理です。

でも、まあおいしかったです。

肉食べたくなったらまた行きます。



爆食いツアー、1週間前でよかったです。

この週末だったら帰って来られないところでした。

ところで、前回番外編として書いたもの、結局はどうストレスを発散させるかということです。

一番手軽なストレス発散方法は食べることでしょうか。

でも現状では炭水化物の爆食いはできませんし、肉の爆食いはたまにですが、
その後懐具合が問題となります。

どこか出かけるのも気分転換にもなっていいのですが。

出かけついでに爆食いは問題ですが。

でも、暑かったり寒かったりすると引きこもってしまいますし。

何かいい方法はないのでしょうか。
ベンチでごろごろしていると、思いの外時間が経つのがはやかったです。

で、実際に自分の乗るターミナルは第1なので、第1に移動。

展望デッキにも出てみたのですが、寒くて早々に断念。

すぐにチェックインです。

利用したLCCは桃。2回目です。

LCCの中では好きです。

成田で第1だから近いし。

今回は成田から福岡まで、諸々込みで6千円弱。

バス代入れても8千円は魅力です。

飛行も問題なし。福岡に無事到着です。

本日はそのまま太宰府で初詣です。

某タレントがロケを行っていたこともあって、意外と混んでいます。

帰りは梅ヶ枝餅。体によくないのはわかっていますが、おいしそうなのでついつい。

博多駅に戻り、構内のラーメン店で夕食。

宿泊は小倉です。


2日目は門司港から船で下関に渡り、唐戸市場です。

朝から昼過ぎまで、お寿司1貫から格安で買えたり、天ぷらや雑炊など気軽に食べられます。

時期的にふぐ三昧にしました。

なぜかふぐのにぎりは値段の幅があって、100円のお店と200円のお店と300円のお店がありました。

でも、100円でも身が結構分厚いお店を発見。

ふぐの握りを中心にかなり頂きました。安いのにとてもおいしかったです。

あと、天ぷらも、身がとても大きくて、こちらもおいしかったのですが、一人で食べるには大きすぎました。

あとは、下関や門司港をぶらぶら。

夕食は小倉駅で連日のラーメン。もちろん豚骨です。

宿泊は小倉、3日目朝の飛行機で羽田に帰りました。

ということで、結構食べ放題ツアーでした。


いや、なぜ行こうと思ったかといいますと、単純にマイルの有効期限が1月末まで、
しかもそれほど貯まっていなくて、片道分しかない。

となると、片道はLCC。

飛行機すいていて安くで行けるところ、ということで、福岡へ行ってきました。

行きは成田9時発。自宅は神奈川県の真ん中当たり。

間に合わなくはないものの、朝一のバスだとバス停最寄り駅まで始発前なのでタクシーで、
成田空港まではタクシー代込みで5千円くらい。

電車でも、一駅はタクシーで行った方が良さそうなので、やはり5千円くらい。

安くしようとしているのに最初からかなり高い。

そこで利用したのが、深夜便。

夜中1時に出発して成田に3時半に着くバスです。

このバスだと2千円で行けてしまう。

成田で5時間半もありますが、今回はお試しでこのバスで行くことに決定しました。

バスの乗客はなんと4名!!

ガラガラで、余裕のリクライニング。快適でした。

でも、バスはこの時間なので速い速い。

3時半着の予定がなんと2時45分には着いてしまいました。

こちらとしては、遅延して5時くらいに着いてくれてもいいという感じだったのに。

おかげで空港での滞在時間が長くなりました。

このバス、第2と第3ターミナルに停車するのですが、第2ターミナルにウェイティングスペースはあるので、第2で下車です。

いや、他の方は全員第3で降りたのですが、後で見るとみんな第2に来ていました。

第3だとフードコートのスペースしかありませんので、ちょっと狭いです。

ということで、第2ターミナルの地下コンビニでお酒とおつまみと朝ご飯を購入してウェイティングスペースへ。

ここはもともと第3ターミナルが出来る前のバニラエアとスプリングジャパンの出発ロビーです。

でも、ウェイティングスペースはそれなりに人がいたので、その手前、以前の手荷物検査場のベンチに陣取りました。

ガードマンさんや警察の方がかなり頻繁に見回りしていますので、女性でも安心です。

本当にご苦労様です。

こちらと言えば、ベンチで一杯飲んで、少し寝ました。かなり快適です。

これならこれからもこのパターンで、朝発のLCCはありだと思いました。

つづく

年末年始のせいで、前回から40日以上経ち、今年最初の受診日でした。

さすがに混んでました。

先生声枯れていました。

風邪でも患者が待っていますので休めませんよね。

しかも次の人、新患ですし。

ご苦労様です。お大事に。

検査の結果(12月分)は、HbA1cはまだ高いのですが、GAはついに基準値内。

自己血糖測定はあまり測っておらず、だって高いのわかっています。

測定した結果もやや高め、なのでインシュリンはそのままでした。

年末年始、食生活はかなり乱れましたが体重は変化なし。

薬のおかげです。

あとは、赤血球数がやや高めでした。

脱水気味ということでしょうか。

でも、これは水分を摂ってもあまり変わらない気がします。

水分を多く摂るとその分出ます。

血糖値は下がりますが、どんどん出て行きますので、脱水気味の状態は続いているように感じます。

ということで、次回は4週後です。

止まってしまった体重の低下をどうするかが一番大きな問題です。

年末年始はお出かけでした。

12月25日~27日までは北陸、その後は帰省です。

さすがに体重計は持ち歩けないので、体重は測定していません。

最初の北陸は食べ過ぎです。

久しぶりのお出かけでしたので、食べてしまいました。

それでも肉中心ですが、炭水化物系も少々。

血糖値はほとんど測定していません。

帰省先ではどうしても帰省先のリズムでの食事となってしまいます。

炭水化物を減らすようにお願いしても、なかなか理解してもらえません。

食事時間の間隔も短く、炭水化物も多めになってしまいます。

こちらも朝食前以外はほとんど血糖値は測定しませんでした。

どう考えても、昼食、夕食、寝る前は下がっているとは思えなかったので。

でも、朝食前はそれなりに下がっていました。

で、3日に帰宅。

帰宅後体重を測定すると、意外と変わっていない、やや減少といったところです。

そんなこんなで、今年の年末年始も終了しました。
今年の忘年会、終了しました。

幸い2回だけでした。

でも2回目は、料理は魚系ですが、酒はビール、ワイン、焼酎(乙類)・・・

しかも、シメに蕎麦まで。

予想通り、翌日朝の血糖値は200を超えていました。

しかも、ちょっといいところだったので、あんまり飲むことも出来ず、脱水気味。

帰り、フラフラです。

まあ、その後は気をつけていますので、血糖値的には戻っています。

最近では、夜のお酒が朝の血糖に反映されるので、夜はほとんど飲んではいません。

健康的です。

その代わり、休みの日は昼間から飲んでいます。

少しだけですが。

人間的に問題です。