ありがとう

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おしゃまな女の子とソトス症候群の男の子。

2人が私の元へやってきたことに感謝。

ここでは主にソトス症候群の息子君について書いていこうと思います。

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地元中学校のオープンスクールがあったので支援級の様子や支援級に在籍している子達の様子が見たくて行ってきました。

個別に進める学習は生活に関係している事が多く、支援学校の高等部へ行く為の訓練もあり、生活面での訓練もあり、私がして欲しいと思っている様な学校生活でした。
 

クラスでの様子も見させてもらったのですが、やはり最近の子は優しい子が多い?

小学校の今と同じ様に自然に接してくれたり手助けしてくれていたりと孤立する事もなくクラスに馴染んでいました。

 

気になった点は支援級の先生の英語。
まぁ英語は使う事もないだろうしどっちでもいいっちゃぁいいのですが、なんせ先生が間違っている。
いやいやいや、自分が上手に話しているつもりなのかな?でも文法も綴りも中学1年生の初めのレベルで間違ってるって・・・先生としてどうよ?英語は多分使う事もないだろうし、高校入試も受けないだろうし必要は無いかもだけど・・・でも間違えてるのはね・・・

 

まぁ息子が入学する年には先生方も変わっていたりするんだろうけど・・・それはそれで悩ましい。

 

支援学校のオープンスクールへ行ってからですが、もしかしたら支援学校よりも支援級の方が手厚いかもしれないなぁ・・と思った見学でした。

この時期は3カ所で支援計画表の作成があります。

児童ディサービス、相談支援センター、小学校、どこで何をしてもらうのか?何を目標に活動してもらうのか?どう進めるのか?将来の目標をどう定めるのか?今、困っている事は無いか?

有難い事に、全ての施設でそうやって半年、又は1年に一度計画表が作られ、息子の教育・療育に取り組んで頂けます。

そしてどこでも親の意見を一番に尊重して頂ける上に、息子の事を良く知ってもらっているので相談もできます。

ありがたいのですが、ディ以外は平日に面談となります。子供の予定があり仕事を休む日に支援センターも予定に入れたりと、支援センターの方は予定が建てやすいのですが、小学校はそうもいかず。今週か来週に・・・と言われてしまいます。正直、これはキツい。急に仕事は休めないし、仕事が終わってからはヘトヘトの状態から息子の宿題と家事に追われ、とてもじゃないけれど時間は作れない。仕事よりも家でいる時間の方が忙しかったりするので、仕事終わりはより時間の作れないゾーンに入る。
が、仕事は休めない以上、仕事終わりで面談をしてもらうしか無く、週の終わり、次の日に宿題を提出しなくても良い金曜日の仕事後になる。

 

と、まぁ親の事情は置いておいて

私が思っていたのは今までの様についていけない授業には取り出しを行い、生活上に必要な勉強、文の構成(は、が、を・・等の使い方)だったりお金の使い方だったりを中心にして欲しいと思っていたのですが、どうも今の支援担の先生がしようとしていたのはクラスでしている所をマンツーマンでしっかりと教えていくとしている気がしたので、学校での勉強には追いつかなくても良いと考えていると伝えさせて頂きました。

 

が、どうも、息子がそれでは嫌らしい。

息子は“みんなと一緒”が大好きで、飛ばしたページは埋めたがる。なので取り出しが難しい。

これは・・・なかなか悩ましい。
もう1つ悩ましいのは、息子は文章の理解力が低い。つまり、テストでもプリントでも問題を読んで何を聞かれているのかが分からないので、答えはめちゃくちゃになる。が、横で一言問題の意図や何を聞いているのかを説明するとスルリと解ける。何も分かっていなくてもついていけていなくてもついていけている様に見えてしまう。なので先生としても横について説明していた方が良いのか取り出した方が良いのか判断が難しい、となる。
 

この二つの要素から”分からない単元に取り出す”をしてしまうと、1学期間に1回あるかないかになってしまうと。
・・・確かに。

しかし、生活に必要の無さそうな単元の時には取り出した方が良いのではないか?と思うので取り出し回数は増やしてもらう様にお願いしました。授業のカバーと基礎中の基礎をしていただくことにして。

 

さて・・・・どうなることだろう?
高学年になってくると、もっと簡単に取り出せるかな?と思っていたのですが・・・本人の気持ちや状態からなかなか難しい事になってきたように感じます。

ますます中学校に頭を悩ませます。
近々地元の中学校でオープンスクールがあるので見学に行かせてもらおうと思います。

支援学校のオープンスクールはまだ先ですが、見逃さない様にしないと。

参観日でした。

本当は取り出す予定だった少し難しい文章題の算数。参観日という事で取り出しは行わずにクラスでの授業となりました。
まぁ・・正直取り出された授業を見ても”参観日”として成立するのでは???と思わなくもないのですが、先生の配慮という事と少し難しいかな?と思われる授業での様子も見てみたいので受け入れる事に。

 

息子さん、難しいなりに一生懸命に考えるし、一生懸命に発表もする。・・・というよりも一度は式の作り方の説明を黒板の前でしたくて、無理矢理当ててもらい発表していました(^^;; 上手く説明出来ない為に後ろから先生がボソボソっと答えを言ってくれてなんとか出来た感じですが、発表後にはクラスから拍手が。本当に優しいクラスです。

 

隣の子も教えてくれたりそのまた隣の子にその子が教えてもらったりと、良いクラスが出来てるなといった感じです。

 

ママ友の1人が今年から他の学校で教鞭をとっているのですが、大分生徒の様子が違うと驚いていました。

今年他の学校の学童から移ってこられた学童の先生も言っていましたが、どうも地元の小学校はかなり素直な落ち着いた子が多い様です。環境的にとても恵まれているんだなぁと感謝しかないです。

 

まだ取り出しの授業は行われておらず、なんとかついていっている(?)様ですが、もう4年生。そろそろ厳しい気もします。

 

それでも本人はとても楽しんで学校に通い、とても頑張って宿題もし、毎日が楽しそうなので安心です。

それにしても幼稚園の頃からずっと順調にいっているのに、なんで私は“これがいつまで続くだろう・・・”と不安になるのかな?とも思います。いじめ(?)の様な態度も幼稚園の頃からずっとちょこちょこクラス外で見かける事もあるので、だからかかな?
うまく馴染めているのはきっと先生方の力と優しい親御さん達、子供達のおかげなんだろうなと感じるので、それがいつなくなるのかが心配なんでしょうね。

 

いつもいつも“上手くいきます様に!”と子供達の事は願ってしまいますね。もし何かがあれば乗り切れば良いのですが・・・正直怖いです。

小・中学校で実施される定期健診

息子さん、もれなく引っかかって帰ってきます。

あまりにも引っかかって帰ってくるのですが、健診で言われるまでもなく、耳鼻科・眼科・歯科・整形外科・脳神経内科・泌尿器科に定期的に通っている息子。ずっと通っている上に学校の簡単な健診でまた受診してくださいなんて言われると更に受診日の予定を組まなければいけなくなりパートをフルで働く私には結構厳しい。正直娘も引っかかってくる事があり、こちらも組まなければいけない。

 

なので学校へ「通院しているのでその時で良いか?」という話はさせてもらい、全然それで大丈夫だというお話はいただいた。

が・・・・もう1つ言いにくい事があった。

側湾症と外反扁平足で通う整形外科。

この整形外科はこども病院まで通っているのだが、こども病院で“経過観察中”というチェックボックスにチェックを入れてもらい先生のサインをもらう。これだけで3000円かかる。交通費、診察料等々、こども病院へ通うだけで1万円近くは飛ぶのにサインをもらうだけで更に3000円。結構キツい。

だけど、何かに必要だからこの書類を書いてもらえといってるんだよね?でも本当に必要なのか?何に必要なのか?明細書だけではダメなのか?子供の健康の事なので放っておく親はそうそう居なかろう?と、今年は思い切って保健の先生に聞いてみる事にした。

 

何に必要なのか?どのような用途なのか?明細書ではダメなのか?

 

結果・・・・少し聞いた途端に「・・もしかして費用がかかったりするんですか?」と聞かれ、答えると「お母さん!そんなにかかるのでしたら、必要ないですよ!!」と頭を下げて謝られました。
市内の病院ではこういった書類にお金を請求される事はなく(実際されない)そのつもりで渡されていたらしい。なにか症状に変化がでれば知りたいといった事だけなので私から伝えるだけで大丈夫だと。

 

・・・早くに聞けば良かった(^^;;
とりあえず、勇気を出して今回聞いてみて良かった。