皆さん、来ていただいて有難うございます
このブログではハウスダストや食物アレルギーのわんことママとの日常をつづっています。
お知らせ
長い間大変ご無沙汰いたしております。
じつはこちらのブログはお引越ししました。
高齢犬ランは加齢により、平成13年2月9日、18歳を目前に眠るように光に還りました。
長女犬べりー闘病の末、8歳という若さで2014年6月28日に光に還りました。
ランちゃんの介護やべりーの闘病のころの記事は別ブログで大切に保存しておりますが、
現在も非公開にしております。
お察しください。
べりーとアンディ、ランちゃんを見守ってくださった皆様、
こちらのブログはママの心の中では第1章ですが今後更新はありません。
沢山の学びをいただいたことに感謝いたします。
ありがとうございました。
旅人さんごめんなさい
コメントの承認をしようとしたとき間違えてコメントを消してしまいました(*_*;
本当に申し訳ありません。
飼っていたペットを引き取りに来れない理由ですが、色々考えられると思います。
ネットで情報をみる習慣が無いとか、
避難先にいればポスターなどで確認できますが親戚のお宅などに避難されていれば情報が伝わらないでしょうし、
また先日の柴犬チヨちゃんの飼い主さんのようにいつ自分の家に帰れるか分からないので、その間ペットと一緒に避難できる物件や仮設などに運よく住めたとしても自分たちが働けなく収入も無いため面倒を見て行く余裕がない。など
避難されている方々は、震災後地震で崩れた家や家の中の家具などもまだ手に付けられずに放置せざるを得ない状況です。
家のローンが沢山残っているのに収入がないといった方も沢山いらっしゃいます。
畑や田んぼも放射能の影響を心配してはいても避難区域、警戒区域なので家に戻って耕すこともできないし、月に1度、2度決められた日に決められた人数で家に戻って必要な洋服などをもってくるにとどまっています。
いつも出来ることがすんなりいかないという状況に、避難住民もイライラしているとのことです。
また、犬のことに話が戻れば、迎えに行ってあげられない後ろめたさで保健所や役場にさえ問い合わせることをためらっている高齢の方もいるのではないかと、病院の先生が心配していました。
人間が大変な時に犬のことで時間を費やしては申し訳ないと言った感情を持つのはうちの家族もそうでした。
こちら側が思う以上に、現状は自分たちの意志ではどうにもならないと言ったところでしょうか。
お休み前に水分補給
あれから・・・保健所に確認できました。
保健所としては、確かに狂犬病予防のときに一生一度の登録をしたリストは管理しているし、住所と犬の特徴が分かれば飼い主さんを絞ることは簡単ですと。
しかし、私一人の為にその飼い主さんたちに犬の安否の確認を取ったり、私に個人情報リストを渡したりといったことをすれば、他のボランティアさんたちが保護された数千頭のわんこたちにも同じことをしてさし上げないといけない・・・と。
そうしたいのはやまやまです、
でもそれはこの混雑した状態の中では不可能に近い ともおっしゃいました。
黒ラブくんを飼い主さんの許可なしに里親さんを見つけてさしあげることについては、犬のことを想えは狭いケージ内で1日過ごすよりずっといいでしょうと。
要は何年か後に飼い主さんから問い合わせがあった場合に、黒ラブ君の行方がきちんと分かるようにしておくことです とおっしゃいました。
許可なしに行ったことであっても、それは今の状態を考えればやむえず、決して誰からも責められる選択でもありません とも。
私も出来ることなら本当はそうしたい でも 出来ないから、保健所にいる何百頭のわんこたちに早く譲渡会を開いてあげたい とも・・。
電話の窓口の担当者の方とは、この3ヶ月何度も何度もお話をした私ですが、担当者の方も犬達が可愛そうでならないといったお気持ちを切々と語っておられました。
私の保護した5匹のうち4匹について。飼い主さんにお返ししたり里親さんに引き渡したことも既にご存知でした。保護した時、飼い主さんが見つかった時、飼育放棄があった時、里親さんが見つかった時、それぞれ一つずつ面倒がらずに手続きを踏んで下さった病院の先生にも感謝しています。
黒ラブくんについては あとは良いご縁があることを祈るのみです。
さて、我が家ではあまりに暑く寝苦しい時、夜寝る前にわんこ達にあるものを飲ませています。
それはポカリスエットを水で2~3倍に薄めたものなんですが、あのちょっと酸っぱい香りが苦手な子もいまして、鰹節をほんの少しパラパラっと散らして飲ませてから寝ます。
特にべりーはご飯のとき以外はあまり水分をとりません。
今夜もどうか皆朝まで無事にぐっすり眠れますように。
それではみなさん、お休みなさい。