来月でパパさんがいなくなって一年になります。

 

早いものです。

 

長女ちゃんの進路が決まりました。

 

ざっくり言うと県職員です。

 

就きたかった仕事です。一生懸命がんばってきました。

 

県で一人の採用でした。

 

だれもが受かると思っていませんでしたが・・・見事合格しました。

 

やっぱり子供たちの力はすごいです。

 

ちびちゃんたちも六年生になり運動会では二人で団長と副団長を務めました。

 

見事優勝しました。

 

涙がでてきました。

 

こどもたちに救われる日々。

 

ありがとう。

やっと落ち着いてきて、普段通りの生活へ戻ることができました。

今日から仕事です。

今月初の出勤…。

入院中もお休みもらっていたので…。

これだけ休んでも暖かく迎え入れてくれる会社に感謝です。

さて頑張ろう。

たくさんのメッセージありがとうございます。

少し落ち着いてきました。

主人が旅立ってからバタバタといろんなことがあり心と体が追いついていない。

心だけが取り残された感じです。


11月9日19時18分

パパさん旅立ちました。

応援ありがとうございました。


10歳になったチビちゃん。

マッサージを手伝ってくれます。






二人の好きな曲

枕元で聞いています。

この曲を聴くと呼吸が安定するような気がします。





パパさんの手。

大好きな手。

暖かい手。




火曜日に吐血して

火水厳しいと主治医にいわれましたが、

今も頑張ってくれています。

本当に医者の言うことをことごとく無視してきたパパさん。

最後の最後まで驚かされてばかりです。

肝臓と腎臓の数値がすごい基準値から離れてるけど。

バイタル以上なし。むくみなし。黄疸なし。

今にも話し出しそうな起き上がりそうな表情をしています。

歩いて帰るために足のマッサージをずっとしてあげています。


少しでも楽になりますように。

歩いて帰れますように。

まだまだ希望を捨てない。捨てたくない。


でもどこかで覚悟はしなきゃいけない。

そんな自分がいます。




薬の副作用で暴れたり、叩かれたり、つねられたり、突き倒されそうになったり、大声を出したりしています。

寝れません。

多分…パパさんの心の叫びだとおもいます。

まだまだ生きたいんだとおもいます。

その思いが伝わります。

寝かせても何度も何度も起き上がって立とうとします。

転ぶの危ないので支えます。

邪魔だ!どけ!といわれます。

まだまだ俺は大丈夫だとおもっているんだとおもいます。

体は限界近く来ているの思うのですが。

心はまだまだ強い人です。

尊敬しかありません。

しっかり最期まで愛すからね。

暴力振るわれても愛おしくて仕方ないです。


今日神経ブロックの処置をしてもらえるようです。

部分麻酔のようなもの。

それをすると麻薬の量を減らせるので。

話せるようになるでしょうとのことです。

有難いです。

本当に本当にありがたい。

早く話したい。