こちらでの告知が遅くなってしまってすみません。
すでにタイニィ・ドッツさんのサイトより、かなりのお申し込みをいただいております。ありがとうございます。\(^O^)/
第1回目のパンパステルもご好評をいただき、うれしい限りです。
色鉛筆は、昔からある画材ながら、実際には小学生の時にやった塗り絵のイメージですよね。
ちょっと前に音の塗り絵がすごく話題になり、今でも盛んに行われています。
今回は、スタンプアートのためのカラーリングということで、油性色鉛筆と水彩色鉛筆を取り上げます。
どっちも、だーい好きな画材です。(嫌いな画材ってあるのか?)
お申し込みはタイニィ・ドッツさんサイトにてお願いいたします。
↓タイニィ・ドッツさんサイトより
日 時:2014年9月23日(火・祝) 10:30~15:30
場 所:東商センター3F 第1会議室 台東区柳橋2-1-9
JR / 都営浅草線 浅草橋駅下車
講 師:荻野えつみ先生(ETSUデザインハウス)
受講料:6,264円(5,800円+税)
*色鉛筆ご持参の方は200円引(5,600円+税)
*材料費別途(数百円程度)
主 催:Tiny Dots
----------------------------
↓油性色鉛筆 参考作品(制作物は異なります)


油性色鉛筆は、カナダのMagenta社にて、指導を受けました。
スタンプのカラーリングには、絵を描くのとはまた違った、独特の塗り方があるようです。
スタンプアートにオススメの色鉛筆は、アメリカで良く使われているカリスマカラー(プリズマカラー)、個人的に好みの三菱ペリシア(とても柔らかくて顔料が多い)、少し固めのホルベイン・アーティストなどです。
価格の差がありますが、顔料の多いものが仕上がりがきれいです。
ブレンドして使うので、多少柔らかくないときれいに混ざりません。
学童用の安いものはワックス成分が多く、混ざりにくいです。
ハイライトに使うホワイトがちゃんと使えるものが良いですね。
ブレンドには、ホルベインのメルツペン(メルツ液)や、カランダッシュのフルブレンダーなども使います。
↓水彩色鉛筆 参考作品(制作物は異なります)
また、水彩色鉛筆は、水彩絵の具のような使い方と、水を使わず色鉛筆のようにも使え、また粉にしたり独特の使い方もあります。
やはり価格によって顔料の量などに差があるようです。
高いものはやはり良い!っていうことですかね。
オススメは最高級のアルブレヒト・デューラーですが、柔らかくて完全に溶けます。
少し固めのステットラーや、インクのような発色のダーウエントのインクテンスなども使用しています。
線が残るタイプもそれなりに使えますが、やはり良いものを使うと仕上がりがきれいです。
色鉛筆は、どちらも減りが少ないのでお得ですよ。
筆は、水彩用の丸筆に水をつけても良いのですが、ぺんてるか、クレタケの水筆の中がオススメです。
1つのメーカーでも数種類出しており、それぞれかなり違うのでお店で確認するなどして購入されると良いですね。
色数は、24色程度を買って、好きな色を買い足すのが良いみたいです。
今回、手持ちのカリスマカラー、ペリシア、ファーバーカステル、ステットラー、ダーウェントなどをお持ちしますので未購入の方は、ご確認ください。
水彩色鉛筆の紙は、水彩用紙のブロックタイプがオススメです。
四方が糊付けされていて、乾いたらはがせますので、紙がヨレヨレしません。
ご希望の方は、クラスで購入できるようにしますね。