恋人が芸能人を「カッコいい」「可愛い」やきもち焼く? ブログネタ:恋人が芸能人を「カッコいい」「可愛い」やきもち焼く? 参加中



自分とあまりにもタイプが違うアイドルとかだと

「あたしで悪かったね」

と言ってしまいます(笑)


私は大泉洋が大好きなのですが、高校生の時に「洋ちゃんかっこいいー!!素敵ー!!あんなにかっこいい人おらんよねー」を連呼していたら当時付き合っていたDAIGO似の彼氏が大泉洋にヤキモチを妬いていたという珍事件がありましたw

すねちゃった彼が「どうせ俺は大泉洋じゃないよ!お前の好みじゃないよ!」と言っていたのを友達に話したら大ウケでw

確かに彼の顔は全く好みじゃなかったので否定もしなかったらさらに大泉洋に勝手に敵対心を燃やしていました(笑)


お互い、顔で選んでないことがよくわかるきっかけになったので、結果オーライだったかなと今では思っています。
またまた状態が悪化しています、ぱぴこです。

失恋の痛手を乗り越え、ご飯が食べられるようになりましたヽ(;▽;)ノ

みんなすごく心配してくれてて、ご飯買ってきてくれたり、気晴らしに飲みに誘ってくれたり、本当に私は幸せだなって嬉しくもありました(笑)

ところが、状態はあんまり良くなってなくて、むしろ昨日はここ半年で1番ヤバかった日だったんじゃないかと思います。
久しぶりに呼吸が苦しくなりました(笑)

ずっと友達が指摘していたのが

「お前の今の状態の原因は多分失恋だけじゃない。失恋の一言で抑え込まれた他の要因があるはず。お前が失恋だけでこんなにボロボロになるはずがない。」


おそらく地球上で誰よりも私に詳しいヤツの一言だから、本当に他に何かあるんだろうといろいろと考えていたら、やっと見つかりました。

別れの原因は私の急な連絡でした。
どうしても苦しくて深夜に電話をかけたことが何回かあったんですが、それは非常識だと相当怒られました。

私はいわゆる精神的な病気の経験者です。
精神的な病にはなかなか「完治」という言葉は使えません。
私もまだ病気になってから今年でやっと4年目。
まだまだ症状を引きずってる部分はあります。
それでも一人暮らしでなんとか学校に通えてこれたのは、どこまでもどこまでも友達、家族、先生の協力のおかげでした。
理解があり、かつ協力できる人が私の周りにはいつもたくさんいました。
辛い時に話を聞いてくれる人が10人以上いる私は相当恵まれていると思います。
もちろん、病気の人の相手をするのはめちゃくちゃ大変です。
だから、できそうな人、「大丈夫、任せて」と言った人にしぼって助けてもらいながらここまでやってきました。
できる人、助けになると言った人に、その人ができる限り助けてもらうのは私にとっては自然なことでした。

私もかつて、話を聞く側でした。
深夜2時に苦しくて電話をかけてくるうつの彼氏を楽にしてあげたくて、夜は早めに寝て、寝不足にならないように対応していました。
ちゃんと対応しないと彼の左腕の傷が増えてしまうので、私も一生懸命でした。
それを迷惑とか、非常識とか思ったことはなく、好きな人を助けてあげたいという気持ちが、普段サイレントの携帯を寝る時だけ音量MAXにしてちゃんと起きられる様にして寝るという習慣を作り上げました。
それは私には自然なことでした。

私がかける番になった時、病気の相手をするのはけっこう覚悟がいることと、しんどいことを痛感していたので友達には代わりばんこに連絡するように心がけていました。

みんなできる限りでいいから、と言ったら無理せず、できる時に相手をしてくれました。

話は戻りまして、彼に病気で話せなくなった状態をはじめて見せる日がやってきました。
わーっと泣き出した私に、「なんかあったら言いなさい」と言ってくれました。
しかし、本当に辛かった時に連絡したら怒鳴られてしまいました。

苦しくて、他を頼れない時に、頼っていいと言った人に頼って怒鳴られたのははじめてでした。
しかも「非常識」という言葉で。

普通、誰にも相談できない、頼れないというのが精神的な病気にかかった人の悩みなんだと思います。
でも、私はこれまで周りの理解者があまりにも多かった。
めちゃくちゃ恵まれた環境で生きてきていた。
だから、頼ってねと言いいながらここまでこっぴどく突き放されるというのははじめてでした。

お前みたいなのが受け入れられないのは当然のことだ!
お前が非常識な女なのが悪い!

と言い切られてしまった。
もちろんこれもはじめての経験でした。

私にとって自然でかつ必要だったことが悪いことと言い切らてしまったこと。

私の悪化の大きな原因はおそらくこれです。

あまりにも優しくされすぎて、幸せすぎて、否定派に罵声を浴びせられないままここまでやってきていたらしいことが最近分かってきました。
私は自分の幸せ具合を知らなかったみたいです。
そして世間での「病んでる娘」の扱いをイマイチ知らないまま大人になろうとしていた。

非常識と怒鳴られて、私はますます人を頼りづらくなってしまい、結果少数にだけ頼るようになってしまっていました。
頼られ続けるのが苦しいのは自分が1番分かっていたはずなのに、はねつけられるのが怖くなってしまっていて…

なのにそれでもやっぱりみんな代わりばんこにご飯を買ってきてくれて、励ましてくれて話を聞いてくれました。

確かに、世間の多くでは病んでる娘は受け入れられないかもしれない。
でも、私の周りには、私が恵まれているって気づかないくらいたくさんの優しい手が今も溢れています。

今回は世間の厳しさに一瞬触れて、すごくすごく傷つきました。
そして反省しました。

でも、だからこそ自分が置かれている状況の厳しさ、ラッキーさを身をもって知ることができたんだと思います。

私、甘えてたんだなって思います。
甘えられない事をカウンセラーに1番指摘されてたのに(笑)

甘えられない頃より今の方がずっと健全だと私は思っています。

人は1人では生きていけない。

いつか、今支えてくれる人たちに素敵な恩返しができる人になりたいと、そう強く思います。

またいつか、誰かを支える側にまわれますように。

かつて東南アジアで日本のオタクアニメを見まくっていました、ぱぴこです。

超久しぶりにアニメを見まくったw
2日かけて13話×2を見通したよ!


知らない人の方が圧倒的に多いと思うけど・・・

バンダイチャンネル ヴァンドレッド

10年位前、私がマレーシアの小さな島に住んでた時、テレビで日本語なんてNHKしかなかったんだけど、なぜか日本のアニメを原音のまま英語字幕で毎日流すというオタクっぷりを発揮していたAXNというチャンネルが存在していた。
確か、毎日3本ずつやってて、それが7日間だったから一週間で21種類の作品が日本語で垂れ流されていた。
いつしかそれが日本人の間で広がり、日本人学校ではそこで流れるオタクアニメが大流行していた。
スラムダンクみたいな有名な作品も流れていたけど、逮捕しちゃうぞとふしぎ遊戯はまだしも、ストレンジドーンとか、シャドウスキルとかエデンズボーイとかゲートキーパーズとか、なかなかマイナーなのも毎日やっていた(笑)

(今思えば、小学生の間で「逮捕しちゃうぞ」が大流行するって相当特殊な状況だった気がするw
 東海林君派か中島君派か、それとも課長かで盛り上がった記憶があるw)

ヴァンドレッドもその中の一つ。
最近急に懐かしくなって見たくなったので検索。
ここ2日間で一気に見てしまったw


一見、ただのハーレムお色気合体ロボットモノなんだけど、やっぱり面白い!
10年経って見ても、むしろ10年経ってセリフの内容がわかるようになったからこそ面白いと思った。
男臭くて、青臭くて、小っ恥ずかしいんだけど、なんとなくふっとかわいいと思えてしまう。
主人公ではなくヒロインに感情移入しちゃうあたりが私もただの小娘なんだと、思わず自分の子供っぽさを自覚する。
いつか恥ずかしくて見てられなくなった時が大人になった時なのかな、なんて思って(笑)

ラブストーリーだけじゃなくて、奴隷みたいになってる人たちの描き方とか、自らのイデオロギーを覆すこととか、今まで言われてきたことだけが正しいとは限らないっていうのを作品全体を通して伝えてる気がする。
男と女は忌み嫌い合うべき存在だと教え込まれて生きてきた人たちが自分の信じてきたものだけが全てじゃなかったと気づきはじめる描写が面白い。
(そもそもこの設定も小・中学生みたいだよなw)

ただ、設定とかいろいろ不明なところ、わかりにくいところがそのままになったまま終わっちゃってる
のが残念だったなぁー
これも語らない美学なのか???


私の思い出のアニメ。
「あ、私も知ってるよ!」という方がいらっしゃったら、よかったらレスください!