最終日
赤石岳山頂から 赤石小屋を経て一気に椹島ロッヂまで降りる
標高差2000m
CT 6時間10分
気がかりなのは椹島から駐車場までのバスの時間
最終便が14時ww
早すぎん??(爆)
体重重く、ザック重く、心肺機能が弱い我が家2人は
登りはとにかく遅く苦手だが、下りは弱くは無い、、と、思うのでw
そんなにCTからは遅れないとは思うけど、それでも
14時ってのは心配だw
下山者が多ければ14時に着けばいいってもんでも無いだろうし
ま、予備日があるので最悪バス乗れなくても
あの気持ちよさそうな椹島キャンプ場でテン泊すればいいんだけど、、
余裕がない歩きは好きぢゃないw
とりあえずできる限り出発を早くしたかった。が、、
赤石岳からの下りはじめは昨日コースを見て思ったが
とてもヘッドライトで歩ける道では無いザレザレな急坂、、
最終日にあわててケガしちゃ全部パァ~なんでw
日の出とともに出発することにしました'‘ィ(´∀`∩
~~~
最高の夕日を拝んでシュラフに入るものの、、
昼間に寝てたり起きたりしてたのでそう簡単に寝られん、、(笑)
下ではまだ時間が早いので酒飲みの人達が盛り上がってるw
たまにものすごい音がしてたが、どうやら酔っぱらった人が
階段で足踏み外してたようだ( ̄▽ ̄;A
時間が過ぎ、、寝られない状態がつづき、携帯いじくってると、
その一番よっぱらってた人が俺の寝床の隣の人だったΣ(゚Д゚;)ンマッ
ドサッと倒れるように寝込み、、怒号のいびき開始、、、
。。
余計寝れんwww
そっから、、やっと一回落ちて目を覚ましたのが22時半、、
22時半?? まだ日付も変わってねぇww
起きてみれば そこらじゅうから聞こえるいびきの大合唱w
小屋ってやっぱこーゆーふーなのかw
そしていつも俺も相棒にこんな迷惑かけてるのかと思うと
罪悪感(超爆)
ついにどうにもこうにも寝られなくなり
1時半 上下ダウンを着込んで行動開始w
100名山山頂から
もともと太い俺だけど、上下ダウンでパンパカパンだなw
しかも下のレイン着るの面倒で、、ダサw
写り込まなきゃよかったw 絵にならんw
それはそうと、、な~~んか流れ星が多かったんだよね。
俺の顔の前にも偶然流れ星が写ってる
帰ってみれば、なんたら流星群ってヤツだったいだねw
全然知らんかったw
起きてみれば、月が高く勢力がまだまだ強く
星が思ったほど見えない。
やっぱりまだ起き出すのは早かったようだ
ケータイをスマホに変えたんで、
月の出月の入りとかいつも時間をちゃんと登録してあるサイトで調べるんだけど
ホントに変えたばっかで探してなかった( ´△`)
電池残量の事考えると山では携帯もなかなか
存分には使えないしねぇ
まぁ出かける前に調べればよかったんだけどねぇ。。ウダウダw
赤石稜線と中央アルプスに挟まれる市街地
長野の飯田とかそっち方面かな~
あんまし写りはよくないけど、
この真夜中に一人で写真撮ってる時間が好きw
誰も居ない、風の音しかしない
皆が見てない時間を独り占めw
月の入り。
月も沈む時には赤くなるんだよね~
その後、もう一度シュラフに戻る、、
大合唱を聞きながら、
ときどき大合唱に参加しながら?(多分w)
もぉいちど外へ、、
撮影日時 2011/08/12 3:43:37
ほ~らこんなになんたら流星群が、、
ヾノ´д‘)ナワケネェw
ほどほどにして4時には小屋に戻ると、
既に皆さん朝飯食ってた。
相棒と身支度してると
あっちゅー間に 空がどんどん明るくなる
小屋の中はこんなに居たの?っていうくらいの人が
準備でごったがえしている
とりあえず、朝日が出ちゃいそうなくらい明るくなってきたので
山頂へ、、
光が当たる前のドス黒い雲海も好きw
パンパカパーーン 的な 何かが現れそうな太陽光線w
山頂ご来光待ち
残念ながら、ちょっと雲かかってた富士山
傘雲だけならよかったのにねぇ~
でもいい雰囲気出してます。さすが ヨッ日本一!
引いても いい感じな富士山
いい色に染まってきました
雲海が次第に黒から白へ
光線の色も変わる、
同じ景色でも色がどんどん変わり
何度でも撮ってしまう。
一人ウロウロw
あっちから撮ったりこっちから撮ったりw
みなさんは静かに寒さに震えながら待ってますw
つかマヂ寒いw 出発前だと思ってフリースも着なかったけどまた後悔w
震えがくるくらい寒いww
どうしても
富士山は入れたくなるねw
それくらいの存在感 ウンw
さて、あまりの寒さにご来光はこれまでですww
いいんです。
自分は日の出の瞬間ってそんなに興味なくw
むしろ出るまでが好きなのでありますw
ってことで小屋にもどってトイレを済ませ
最終的にパッキングを済ます。。
管理人さんは出入り口でみなさんを見送ってます
リピーターも多いんでしょう、お知り合いが多そうでした
自分も とってもいい思い出をもらい
┏(I:)あざっした~~~
サヨーナラー(_´Д`)ノ~~.。・:*:・゚‘☆、。・:*:・゚‘★*
とお別れの挨拶
5時25分
赤石岳 山頂を出発します
(ι´Д`)ノ ォ、、、オー
とりあえず分岐まで~
眩しいw
サングラスはしてるようにはしたが、
レンズで太陽のぞくからか、後半は目がシパシパしたw
ちょこっと降りたとこから
赤石岳を振り返る。
青空にほんのり朝焼けの赤石岳
いい朝景色だ
すっかり白くドバドバ状態の雲海。
その上にばっちり姿を現す富士山。
それを見ながら歩ける幸せw
これぞ南アルプスだねぇ~(≧∇≦)ъ
分岐からはとにかく、
ガレ、ザレ、
最終日、怪我無いように慎重に行きます。
どんどん標高下げます
振り返る。
いい青空( ゚Д゚)/ ダ-!!
こんな感じの勾配でザレてるので
○凹 コテッ
ってならないように注意します
どんどん下る。
下山道の分岐から富士見平までは
事故が多い箇所らしいので特に注意、、
危険箇所は特にないけど
とにかく気ぃ~だけ抜かないようにしないと
道幅もこんなんですw
ザックにマット系を外付けしてるようなタイプの人は
特に注意な道ですね
眺めよしw
登山地図の情報に桟橋多数ってのは
こんな道でしたw
しっかし、このトラバース道 狭いのもあるけど
登り返しが凄いヤダw
2000m下るっつーのに
登りかえさないでくれww
もぉ登りの筋肉は使い終わった気分なんだよぉ~!il!il _| ̄|●
ヘタレですからw
必死に登りかえすと、、
荒川三山が見えるポジションに(゜∀゜)
富士見平近し!?
富士見平到着~~ヽ(*´Д`*)ノ
ここは展望がイイ(≧∇≦)ъ
赤石、聖、荒川、富士山、全部見えますw
苦しかった 荒川三山
見納めだなぁ~
最後にこんな綺麗な姿で見られて(・∀・)ニヤニヤ
富士見平では富士山見なきゃw
マウンテンFUJIYAMA~
そんな日本一を
股にかけてw
((*´∀‘))ヶラヶラ
最終回に つづく