自分を必要としてくれて感謝です

二日前・・はりの病院に行きました。毎週行ってたのを二週間に一度にして、その分の費用をリンパマッサージ件リフレクソロジーと言うリラックスして全身をマッサージして血流をよくして精神的にも安定させるような・・（もとはヨガの尊敬すべき人柄の先生だったんです）時間にあてるようにしました。

そして鍼灸のこれまた尊敬すべき先生に嬉しい一言を言われたんです

「この一週間はどうやったんね？」の問いに「う～ん、忙しくて・・」と答えると、私が最近出来る範囲でお友達のお仕事のお手伝いをしているのを知っているので
「自分を必要としてくれよるっちゅうことは有り難いことやん」って

ハイ・・・まさに私もそう思います
必要としてくれるから頑張れる

そして自分が出来ることならと精一杯させて頂く

これがよい方へフィードバッグしてるんだと思いますo(^-^)o

少し動けるようになった今、もっともっと大変そうな病気の方やお年寄りを見た時、「頑張って」とつぶやくと同時にまだまだ私は治せる可能性大だし、有り難いなって

がんばります
同じ「繊維筋痛症」の方に希望をあげれますように

そして私を支えてくれている方々に一日も早く安心してもらえるよ～に

病を通して知った「感謝」の力

前回プログを書いてかなりたちましたm(__)mごめんなさい
その間かねてから念願でようやく処方制限の切れた薬を飲ませて頂きました

長く長く夢みた薬

でも結果は違いました
私には合わず、おまけに副作用の便秘や視力の低下が著しくやめざるえなくなり、私自身も納得した結果でした
でも今も確かに右腕がちぎれそうであったり、右上半身に爆弾が入ってるようにたまに軽き（？）の爆弾が破裂してそうな・・

それと歩くのに足の裏を床に付けるたびにヒェ～と叫びたくなるような痛み(@_@)
これらの痛みが体にひどく感じやすくなる目安が下の歯 これがうずいてガムなしでは我慢出来なくなった時・・それは私にとってやばい時・・f^_^;歯から腕、足裏と痛みの伝導は早い、
けれど今よく思うんです・・きっと昨年の私だったら間違いないなく寝込んでるだろうなって

だから誰しもが思っていたみたい・・北九州市が企画しているわっしょい百万夏まつりで約40分の間踊り続けるのは無理だと

それが途中踊らせて頂けてるのが嬉しくて嬉しくて痛いながらも嬉しさで胸が込み上げて来て涙が出ながら・・最後まで踊り続けれたのです
歌詞や踊りを一部「ガンバロー日本」に代え心一つにしてみんなで踊りました～(^-^)/
それ以来何かが私の回りで変わりました
こんな体でも、させて頂けることに感謝なんだって思って行うと・・違うんです

今まで出来なかった事が出来たりするんですo(^-^)o

すると嬉しくて嬉しくて気持ちがどんどん明るくなって
こんな体で迷惑もいっぱいかけちゃうけどだけど、でもこんな私でも出来る事がある
それが「生きる意味」なんだって思います

痛み自身は昨年から箇所が変わるだけでさほど変わらないのかもしれません。でも今は痛くても歩けるし、車の運転も出来る
週一回の鍼灸にしてもヨガにしても、いいよ！と言うものを取り組んで来ました。けれどそんな先生方との出会いそのものが私の「痛いと思う心」をほぐして下さった気がするんです

本当にありがたいなってo(^-^)o
ありがたいが思える時人はみな強く優しくなれるんじゃないかな～って信じています

線維筋痛症でも出来る事

今日は一ヶ月に一度の広島の病院の受診日
今はまた帰りの新幹線の中です・・

この一ヶ月の間に本当に色んな大事件あり ものすごく多くの事も学ばせてもらいました

体はこの一ヶ月、新しい薬を試したものの殆ど変化はなく・・ちぎれそうな肩と腕と激痛が度々起こる肩甲骨、けんざんで刺されているような肘、針金で縛られているような歯・・それブラス（新しい薬の副作用だったようでf^_^;） 何度も倒れた立ちくらみ・・何故新しい薬を中止して予備の薬に変えなかったのかと判断ミスをまたまた叱られちゃいました

でもこの一ヶ月に起きたあるアクシデントのお陰なのか・・先生の指摘も冷静に聞く事が出来て今日は涙も出ず、なんか清々しい気持ちでの受診でした～o(^-^)o

先生への信頼の気持ちが先生にも通じて頂けたのでしょうか・・「よ～し、次は何の薬にしようか？」ってニコニコ笑顔で話しがはずみ、７月になったら私が望んでいた薬の処方制限がなくなるのでそれまで何とか繋ごうって頭をひねって下さって 有り難いの一言に尽きますm(__)m
一つ間違ったら本当に死に兼ねないよ・・っても言われちゃいましたがf^_^; 確かにこけて打ち所が悪ければ先生の言われる通りなので(>_<)
でも効くかも・・って可能性を期待して痛みや立ちくらみを我慢してた部分も・・確かにあったこの一ヶ月にあった大きな大きなアクシデントと言うのは、母が交通事故にあった事です 全身打撲と肋骨と胸骨の骨折、足首の靭帯損傷・・事故から5日目にしての入院でした 今は移動も全て車椅子です。

でも車にまさに衝突して「ひかれた」のに、命に関わる怪我に至らなかった事に今は感謝です

その日以来私の中で何かが変わりました

僅かなりとも、痛い痛い(ノ_・。) で動かせても何か「これだけ頑張ってるのにな・・」と思うフツフツと沸いてくる不満の心が、「今母が私を必要としてくれてる時に、痛くても少しでも動けて母の為に出来るようになってる事が嬉しい」と思えて

今回の事故は、私の思いを決定的に変えてくれた気がしますこの線維筋痛症には「病は気から・・にはちょっとあてはまらないかな～」と思う私の甘い心を全て打ち消してくれたような気がします

自分の事より人の為に・・と思う気持ちを大切に生きる・・こんな自分でも使命があるって事を、母が命をたたれなかった事でより一層、こんな私でさえもさせて頂ける事があるんだって思わせて頂けた気がするんです

母には本当に私がケーキ屋「おやつ畑 Mother」をオープンして以来、仕事に、そして私の病気にどれだけ辛い思いをさせてしまったことか・・m(__)m
でも私の病気と母のケガを通して母とじっくりと向き合う時間が頂けました

今の時間が本当に有り難い毎日です
本当に親子なのに・・あまりにも母の事を知らな過ぎた自分・・が情けないと共に、これから母の事をさせて頂ける為にも今痛いのは「上半身」(>_<)なのかなと思います 歩く事は出来るし
左手を主に運転も出来るようになった 一つが嬉しいと何だかどんどん嬉しさが込み上げて来て・・

今こんな体の私ででも出来ることをこれからもこの病気と闘いながらやって行きます

反抗期の娘に助けてもらいながらハハ
(^-^)/

結局新幹線の中から家に至ってしまいましたf^_^;

激痛なのに・・何か違う

今日は一ヶ月ぶりの広島の病院の受診日でした
今はその帰りの新幹線の中で打っています
正直言うと・・最近この受診日が辛かったんです

今回の薬が効いたのかどうか？ 続けるのかどうか？ ・・白黒はっきりとした答えを私自信に問われること、「効いたかもしれない」・・では先生は納得されない
「続けたいと思いますがその場合新しいお薬を探して頂けますか？」 との質問にも
「まずはこの薬を続けるかどうかなんです」ときっぱり

優柔不断な私はさすがに先月受診の時診察室で眼が涙で溢れんばかりで・・(>_<)
会計待ちの間ボロボロこぼれて来てしまった

でもよくよく考えたら先月はどちらかと言えば毎日の朝夕のお灸と週一の鍼に必死で、お薬の効果よりそちらでの変化に期待していた私だった
それが見事に先生には私がこの病気に対する姿勢が甘いと見抜かれてしまった事、・・でも時間が経つにつれ私がいけなかったのだと納得出来た
だから今月は毎日症状を記入して、お薬とも、鍼灸とも真剣に向かいあった

鍼灸の先生も必死になって私の痛みと闘ってくれてる
今回はこうしよう、あ～しようって

日に日に私の中で何かが変わって行った・・
私がこの体でも出来る事って？ 日によって痛みが走り出す時刻は違うものの今だに変わらぬ右上半身の激痛、ちぎれそうな右腕と下の歯の締め付けられるような痛み(*_*)

それでも今の私が精一杯他の人の為に出来る事を・・と考えた

私でも・・人に言葉をかける事は出来る
私でも・・優しく労る言葉もかけれるそれから始まった・・「私の人へ向ける心の行い」

私がこの病気を発病して以来大勢の方が私の為に心運んで下さった

心配、迷惑・・ いっぱいいっぱいかけてきてしまった(>_<) （いまだにこれは現在進行形だけど・・）

でも、だからこそ、今この体でも誰かの為に役に立てることがあればそれをさせて頂くんだって決心して以来何かが私の中で大きく変わったような気がするー

痛みにとらわれているとき布団から起き上がれなかった・・
そして眉間にはどんどんシワが出来て顔全体がきつくなってた
体調の良い日に外出出来た時もお化粧もする気になれず・・自分から楽しい事、嬉しい事から遠退いて、病を、また痛みを重いものにしていた気がする

それが、気持ちを「私が出来る事を精一杯させて頂くんだ～」 って思えた日以来、痛くても笑顔が出る
人を労ってあげれる
そしたら自分も嬉しくなって
痛くて包丁を握れなかったのに・・料理が出来るo(^-^)o

そして「有り難いな」って思う事で自分の心の在り方が違う

そう思えるようになったのも実は相棒から貰った一冊の本・・それは「痛みの力」と言うもので「人は自分が生きる意味を知った時、病に対しても強くなれる」と書かれてあった。

私の生きる意味って・・そう考えた時「娘を育てる事なんだ！」って気がついた

私自身本当にこの当たり前の事が出来てなかった

仕事に、また自分自身の為の人生を送って来たから(>_<)

ここに来てどこにもぶつけようのない反抗期特有のイライラを母親の私が受け止めてあげれなかったら・・だからこそ今この病気、この痛みなんじゃないかって

痛みは先月から殆ど変わっていない・・むしろ痛みのひどい日や立ちくらみで倒れたり・・きつくて仕方ない日もあった(*_*)でもなぜか気分が明るくいられるo(^-^)o

広島の先生から今日は「顔が違う」って言われた

病気と闘うって言うのは先生との信頼関係が重要だと思うけれど・・自分がどれだけ前向きに、自分の生きる上での使命を見つめるか・・

そして今を嘆くのではなく、どれだけよい方に向かうように努めるかどうか・・も大切な要素なのではないかな・・って感じます

「痛み」は変わらなくても、「気持ち」 の持ち方は変えられる

私がそうする事で私自身も痛みに冷静に向き合え、たくさんの方が喜んでくれる

今月もまた「小さな喜んで頂ける行い」に徹して頑張ります

今生きてる！
今生かして頂いてる！
それはどんなに素晴らしいことか・・病気になって・・痛みと共存して・・今ほんの少しわからせて頂いた気がする今日この頃です
そういう意味では「線維筋痛症」に感謝しないといけないのかも
今日は長くなっちゃいましたが・・これが今の私の気持ちです
同じ病で辛い思いをされている方々に、少しでも希望を持って頂ければと願っていますo(^-^)o

鍼灸と西洋医学と線維筋痛症

鍼灸を始めて6週目

私の体の中で何かが変わってる気がする

先々週までの右上半身と右腕の我慢出来ない痛みが・・同じように痛みはあるのに可動範囲が増えた気がする
鍼灸の東洋学の理論から言うと・・身体の
幹（身体の１番弱った所を）を強めてから、枝の治療にいくという。私の場合体が弱っているから強い針は使えないらしい。鉛筆のキャップみたいなものをつぼにあてているみたい・・。それでもその日の夜はなんか体がぐったりする。広島の先生には薬の効果なのか鍼灸の効果なのかがはっきりわかるのならば続けてよいと言われた
一つの薬の有効性と結果を問う西洋医学。身体の内から本来の原因を突き止めてそこから見直そうとする東洋医学。
実際のところ鍼灸では今、腎臓系を強めているので尿のでくあいはよくなった。それ以外は気持ちの持ちようが違うのだか・・痛みがあっても腕を支えながらも動ける 毎朝毎晩体にお灸もしているから何がいったい効いているのかわからないけど・・寝込まずに、また布団で泣き叫ぶことも少なくなった
だから当分は西洋医学のお薬と東洋医学の鍼灸と両方でこの病気と向かい合いたいと思ってる・・たくさんの方が私を支えてくれてる
そんな方に私は何が出来るだろう・・ 今回の地震の被災者の方々が、あんなに辛い思いをされてるのにも関わらず、みんな生きる希望を捨てていない その場面や言葉を見聞きして、私の方が力をもらった(^-^) 恥ずかしいけど・・もしこんな境遇に私がおかれたら・・私なんて・・って諦めていただろうと思うから
そんなんじゃダメなんだ！ 私でも出来ることは必ずあるはず

生きて今命があるのには必ず意味がある

今はそれが何だかわからなくても・・何かが最近私の回りでそのヒントを教えてくれているような気がするo(^-^)o
この線維筋痛症を通して

治りたい・・・でも今を大事にしなくちゃと言い聞かせながらガンバル

モルヒネについて

カチッ、ドスン・・音や振動にさえ体中に痛みの電気が走る
痛む箇所、が日増しに増えて
モルヒネを使ってみてもいいよ・・と言われた先日の広島の受診時の先生の言葉を思い出す
使うのであれば一時的ではなく一定期使うらしい
痛みがある程度おさまった上でまた薬探しをすると言われた
でもモルヒネの知識がないゆえ、わからない
体にどのように働くのか・・体に悪くないのか・・

どなたかご存じの方がいらっしゃいましたら教えて頂けませんか？

地震、津波の災害に合われた方々を思いますとこのような時に申し訳ありません。
災害に合われた方々に心からお悔やみ申し上げます
一日も早く披災地の方々に安全で平穏な日々が戻りますように

線維筋痛症から得た事

前々回広島の病院を受診して二ヶ月・・薬が残念ながらことごとく合わなくて もぎれせうな右肩、針を刺されているような肘、スコップか何かでえぐられているような上半身、針がねのようなもので締め付けられているような歯 毎日がこの痛みとの戦いだった。

でも先々月は朝の１、2時間は体が動かせたので、その間が朝ごはんと夕ごはんづくりの時間 我が家には食べ盛りの中１の娘がいるから・・反抗期真っ只中だけど・・f^_^;
でも時間と共に本当に一体体の中で何が起こってるんだろう？と不思議だけど・・体がうずき始める(*_*) 我慢が出来なくて横たわる(>_<)・・でも痛みがひくわけでもなくただひたすら我慢のみ・・こぼれだす涙の日が続く
何か大事なスケジュールが入っている時は前の日から全てそれに向けて調整し・・ひたすら祈り、それをこなした夜はまた激痛との戦い。 でもまだ何とか（一か八かではあるが）出来るだけでもすごいなって 本当にありがたいo(^-^)o

ただ先月くらいからは寝込むことが多くなってしまった(*_*)
小さな音にさえ体に電気が走り、体のどこを触れられても激痛が走る

睡眠剤で無理矢理痛みから回避することもしょっちゅうだった

それでも必ず自分に合う薬と出会えると信じてるから・・絶対にあきらめれない
私の回りの多くの方が心から応援してくれてるから

久々に会った友人も「大丈夫？」とは言わずにさりげない優しさで私を気遣かってくれた
一つ一つの事全てに「感謝」の気持ちなくしては語れないo(^-^)o
こんな厄介で辛い病気を与えられたからこそ、今までどんなにか自分本位で生きてきたか・・恥ずかしささえ感じるf^_^;

あまりの痛みで泣いてばかりの日々・・その中でもこの私が人の為にさせてもらえる時がある

不思議な事に痛みを歯を食いしばり、包丁をにぎり、相棒の子二人と娘の為に晩ご飯を作れた三日間 「旨い」と言われた嬉しさアブラアセをかきながらも三人の子達が普通の家庭で普通の時間に食べる夕ごはんを味合わせてあげたくて・・
たったの三日間だったけど・・「お母さんみたいやね」って

また新しい薬にチャレンジだけど・・今後は体の調子を見て鍼灸に行ってみようとようやく決心出来た。痛い、痛いと言ってばかりではなく何か自分でも努力しなきゃね

何がなんでも治したい！ 同じ「線維筋痛症」の方に希望を・・こんな症状が「線維筋痛症」なんだよ～！って教えてあげたいと言う初めの気持ちが、あまりの我が痛みで携帯を打つことさえって出来なかったm(__)m

まだまだ一日の内に数分でも体が動く限り私は頑張る

ただ現在「線維筋痛症」で苦しまれてる方・・最近報告されたそうですが、人工甘味料はこの病気を誘発するそうなのであまり摂取されない方がいいそうですよ

激痛を越えて

腕が・・肩が・・肘が・・手首が・・のこぎりで切られているような痛みが続き、右上半身は尖ったものでえぐられているようで・・・去年のクリスマス頃から正月三日頃まで布団の中で泣き叫んだ日々だった 今までで多分１番強い激痛と言っていいかもしれない・・ それでも必死にゆいつ気が紛れる歌を聴きながら・・きっとまだまだ痛い病気の人もいるはずだって自分に言い聞かせてひたすら我慢した でも本当に娘、そして相棒、相棒の子達に心を救われた・・ 動けない私を、みんなが１番暖かくてテレビが見易いところに布団をセットしてくれて・・大好きな紅白歌合戦を見せてくれた 一つ一つの歌に心が弱くなってるときは感銘を受けやすくどれだけ泣いただろう・・ 痛いのも少し歌のせいにした部分もあったけど・・こんなに温かい気持ちでこんなに病んでいる私が年を越せた事だけでも有り難くて有り難くて・・涙が止まらない 今回はどうも薬が合わなかったみたいで年末に根を上げて広島の先生に電話した。
それからすこしづつ痛む時間が短くなってこうして携帯もいじれるようになったo(^-^)o 本当に嘘みたいで・・ まだまだ私にはしなくちゃいけないことがいつぱいあるから痛みがひどいのを体験出来たのも感謝なのかもしれない 早くこの病気「線維筋痛症」を克服して患者さんに希望を与えたいo(^-^)o

カルテに拝んでくれた先生

３回目の広島受診の16日・・生憎その日は雪 防寒でダルマさんみたいな格好でに乗っていざ広島へ・・ と言ってもこの一ヶ月間正直辛かった 足は動いたのだけど上半身の特に右側が痛みで殆ど動かせなかった 肩が、肘が、手首が、のこぎりで切られてるような痛み・・・そして肩甲骨を中心に右上半身は何か尖ったもの（線維筋痛症のたとえで言われるように・・まさにガラス）でえぐられてるような痛みが走っていた 相棒からの「最近笑顔が少なくなってるよ」との助言も気にしながらなるべく『笑顔・笑顔』と自分に言い聞かせてはいたけれど自然に涙がポロン と一粒出ると、とたんに次から次から続けてでてきて顔がいつしかぐちゃぐちゃになって・・ 娘にもなんてないことでも叱りつけてしまう・・ そんな自分が嫌で・・いけんいけんと気持ちを立て替えて、またこの病気と闘う気持ちを奮い起こす・・の繰り返し 娘にもばーばにも・・相棒にも、みんなに支えてもらって応援
してもらって・・こんなに有り難いことなんてないのに自分自身が痛みにとらわれると気持ちがどん底に落ちていく・・ おやつ畑のお客様で鍼灸のいいとこがあるよ、と病院の先生からカセットテープレコーダーごと借りてきて下さった方もいた 私はこの同じ病気の方に頑張ろ～ エールを送りたいのと、まだこんな症状なのに病名に辿り着けず苦しんでいらっしゃる方に一日でも早く分かって専門の病院にかかることが出来れば・・と言うのが私の気持ちだったはず それなのにまだ治療の途中でくじけちゃだめなんだよね そして広島の病院の診断結果は「今の薬は効いてない」だった・・ でも「まだまだ有効な薬はあるから」と先生のお言葉 本当にどの薬が私に合うかはやってみないとわからないらしい・・ でもそれが現代の医学では事実なのかな～と冷静に考えることが出来る自分がまだいる 効く薬を飲んだ時は本当にピタ～と痛みが止まるらしいけど想像できない・・でも早くそんな日が来れば
いいな～o(^-^)o そして本当に、あきらめちゃだめだよ！絶対治るからねって胸張って言いたいo(^-^)o 広島の先生が私のカルテに向かって手を合わせ「効いてくれ～」と 一瞬こんな偉大な先生がそんなことするの？と目を疑ったけどすごく嬉しかった 患者の目線でいてくれる先生に出会えたことが本当に有り難く思えた まだまだ私は頑張る 治ってまだまだやりたいこといっぱいあるから 毎年今の時期はケーキ屋は大忙しの時 もう何年ぶりだろ～？クリスマスをゆったりした時間の中に今いる私・・これをいつか必ず生かせるように今を前向きに頑張りたい 笑顔・笑顔で

「夢」が明るく病と向き合う法

広島の２回目の受診を受けて約二週間が経ちました 振り返ると時間はあっという間に経っちゃうもので・・でも色々ありました まず始めの１週間は殆ど痛くて寝たきりだったこと・・ 何か絶対にしなくちゃいけない！って翌日に控えてる時は全神経をそれに集中して それを笑顔o(^-^)oで達成したら・・布団で横たわるの日々でした 歯、歯茎には心臓があるかの如く腕や肘、手の平までしびれ、もちろん今まで通り背中や肩甲骨には激痛で・・どうやら今回は上半身に痛みが集中してそうな・・そんな気を起こさせる１週目でした そして２週目に入ると予想は的中 脇の痛みがひどくて手があげられず、それが一日の中で時間が経つにつれ、午後になると肩がちぎれそう 肘がちぎれそう 手首がちぎれそう・・そんな日々で特に右側の上半身に集中して、右半分が痛みとしびれとで感覚さえなくなるよ～な・・ 今は毎日そんな日々を過ごしています でも「整体紹介しようか～？」っ
て言って下さったり「鍼灸が効いたよ」と先生のカセットテープをお店まで持って来て下さったり・・本当に回りの方の温かさに涙がでます ただ、今は広島の先生にかかっているのでどんなに悪化しようと先生を信じて治療に専念しなくちゃいけないので・・正直喉から手が出そうな位のお話も「今は○○なので先でお願いするかもしれませんので宜しくお願いします」とお断りするんです でも体痛くても、布団の中にいても前向きに考えると不思議なもので明るくなれるんですよ～o(^-^)o でも病気なことに気付いてもらえないことも・・クスッ おととい娘がお友達の誕生日ケーキをホットケーキで作るんだ～！って意気込んで作ってみたものの・・・（始めから私に頼もうとしてたのを気付いてましたが・・）焼け、ども焼け、ども失敗 生クリームを相棒に頼んで途中までたててもらってたのにそこからが立たない 結局痛みを必死にこらえてコンロ横の椅子に座ってポイントだけアドバイスして・・（それさえ反抗期真っ只中の
娘はうまく出来ないことに腹かきながら・・o(^-^)o）10時ようやく出来ました～ それを見てて８月の休業以来久々に見た生クリーム・・一応パティシエの仕事をしていた私にとって・・「もう一度コックコート着て仕事がしたい」「おやつ畑 Motherに灯を燈したい」と言う気持ちが甦って来ました～ 確かに今は痛みとの戦いで、この先のめどが全くつかない状況です でも先への希望や目標があるのとないとでは気持ちが全く違うと思うのです(^-^) だから私は同じ「線維筋痛症」の方々と励まし合い、気持ちを明るく持って戦っていきたいです フォロー出来る事や励ましたり情報交換出来るところはそうしあって、きつく気持ちもしょげちゃう病気だからこそ・・気持ちのわかってあげれる立場になれると思います 絶対負けないで頑張りましょうね きっと回りで見て応援して下さってる方も気持ちは私達と変わらない位辛いのだと思うから～o(^-^)o ね
この病気をとうして私は娘との時間を頂いた気がします とってもうれしいです