パパから見た妊娠2 ~男は妊娠できない~ -3ページ目

人に伝えることの難しさ

なんとなくブログを書けない日々が続いています。

ブログ復帰してから、無理せず書くことにしていましたから、しばらく順調に書いていました。
しかし震災を境に思うように書けませんでした。

なにより、記事を書くことの難しさがあります。
だってもともとお気楽ブログですから。

地震の受け止め方や、被災地に対する支援など考えると、考え込んでしまいます。
やっと携帯が通じるようになって、物資もだんだんと運送されるようになっているとはいえ、現状を聞くと、まだ電気もきていないとか。

報道では、物より義援金を・・・。
物は市役所で募集していますが、パックご飯、カップラーメン、缶詰、レトルト食品、乾電池など、まだ復興の兆しが見えないリストです。
3週間という期間、電気もないまま、ただ平穏な暮らしを取り戻す為に動き続ける被災地。

これから少しずつ改善されるんでしょうが、復興までは長い道のりでしょう。
瓦礫問題などもありますが、復興が始まるとホコリが舞い、白い街になります。

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

被災地に直接足りない物を聞くと・・・。
暖かいものを保存する水筒だとか、炊き出しを持って帰れる弁当箱だとか。
それに、ノートや文房具など。
徐々に生きる為の物から、生活する為の物に変化しているようです。

そして、人々の関心が薄れて元の生活にもどって・・・。
そんなことを考えるような時期じゃないんです。まだ。

原発問題と震災。
じっくり向かい合わないといけないと感じます。
いまできること・・・これからしないといけないこと・・・探し始めます。





只今、大阪から。

本日は、
お世話になっている、習い事の先生の、賞を受けられたお祝い会です。

高級車ホテルでの、ディナーを堪能し、イタリアンの高級ジェラートを、我慢したにもかかわらず、ついつい、シュークリームの衝動買いを
してしまいました。





Android携帯からの投稿

みんなの側にもアンパンマンが来るよ。

アンパンマンは“世界最弱”のヒーロー。ちょっと汚れたり、雨にぬれただけでも、ジャムおじさんに助けを求める。でも、いざというときには、自分の顔をちぎって食べてもらう。そして戦います。それは私たちも同じ。みんな弱いけれど、そうせずにはいられないときもあるのです。
(やなせたかし談)


被災地へ向かう自衛官や警察官、消防士、電気技師、ボランティア、公務員、とあげればキリがないけど、多くの人たちが今、アンパンマンとなっています。
アンパンマンは優しいヒーローです。恐れる心、不安な気持ちのままで、被災地へ向かっています。
みんなの夢を守るために!



やなせたかし氏は、この震災で「やなせたかしからみんなへ」というメッセージを送っておられます。

おそれるな
がんばるんだ
勇気の花が
ひらくとき
ぼくが空を
とんでいくから
きっと
君を助けるから


パパから見た妊娠2 ~男は妊娠できない~