英語の勉強なら!英英辞典で学ぶホンモノ英語 -2ページ目

特長その(2)

2つ目の特長です。

カラー写真がふんだんに使われた、単語の紹介ページがなんと32ページも!

そして、そのジャンルは地図が5種類と、日常トピックが15。


まず、地図の5つをご紹介。

- The earth and the solar system(地球と太陽系)

- The world(世界)

- The British Isles

- Canada, USA and the Caribbean

- Australia and New Zealand


世界地図、そして英語圏の地図は、これだけでバッチシです。

science map


次に、日常トピック15のご紹介。

- Cars

- Boats

- Computing

- Musical Instruments

- Aircraft

- Buildings

- Cooking

- Fruit and vegitables

- Clothes

- Homes

- Houses

- Health

- The animal kingdom

- Sports

- Estreme Sports


一例として、車、コンピュータ、楽器、野菜をご紹介しますね。

car musical instruments comp veg

ここで紹介した以外にも、特にExtreme Sportsは傑作です。

特長その(1)

まず、その最大の特徴は、

「単語の説明は、すべて基本語3,000で行われている」

ことです。

3000

英英辞典というと、難しいイメージがありますが、この基本語3,000だけきちんと理解していれば、ほとんど全ての単語の意味を理解することが可能です。

ちなみに、この3,000というのを、学校の勉強で比較すると・・・

・中学3年生までに900語

・高校3年生までに1,300語

つまり、高校3年生までに最低限学ばねばならない単語より、少し多いくらいですね。


でも!このサイトの読者の方は、そんな低い志じゃないですよね!?


では、大学入試に必要な英単語はどれくらいかというと・・・6,000語です。

ということは、大学入試の英語よりもカンタン!ということ。


これなら、すぐにできそうですね。


ちなみに、辞書では巻末に3,000語のリストがちゃんとついています。

これだけ覚えれば、百戦危うからず、です。

ものすごーくやさしい辞典

OALD-Oxford Advanced Learner's Dictionaryは、実は日本人のために作られた辞書です。

ちなみに、"Advanced"というと、難しい響きがしますが、実はその意味するところは「英語力が"advanced"な人のための辞書」というのではなく、英語学習者のための「Advanced」な辞書、ということです。

つまり、初心者から上級者まで、誰でも必要に応じて使える、という意味で"Advanced"なわけです。


これから、どこがどう"Advanced"なのか、その特長をご紹介していきます。

実は日本人のための辞典

OALD-Oxford Advanced Learner's Dictionaryは、実は日本人のために作られた辞書です。


その作られた背景は、約80年前の1924年までさかのぼります。

この辞書の変じゃである、A.S.Hornby(ホーンビー)は、1924年、26歳のときに、九州で英文学を教えるために来日しました。

そこで、彼は生徒たちが英文学の原書を理解することは得意であっても、英語で会話をしたり文章を書いたりすることにあまり自信がないということに気づきました(80年経っても状況は変わってないですね・・・)


次第に彼は、文学よりも「英語という言語」を教えることに先進するようになりました。

そして、英語指導において、シンプルで画期的なアプローチを開発します。それは、実は当時時代の最先端をいくアプローチだったようです。

それは何かというと・・・


日常のコミュニケーションの中で必要とされる言葉がそれほど多くない」ことでした。


そして、彼の指導理念全体において重きを置いたのは、日常よく使われる言葉であり、それをできる限り簡素にする、ということでした。


これらの方針は、Hornbyが約16年間を日本で過ごし、英国に戻った1942年に、日本で「新英英大辞典」が発売されました。これが、1948年に初めて発売された、この「OALD-Oxford Advanced Learner's Dictionary」のモトとなりました。

以来、世界中で1分に1冊のペースで売れているこの作品のモトとなるアイデアは、日本で日本人と共に暮らす中で生み出されたものなのです。


ちなみに、"Advanced"というと、難しい響きがしますが、実はその意味するところは「英語力が"advanced"な人のための辞書」というのではなく、英語学習者のための「Advanced」な辞書、ということです。

つまり、初心者から上級者まで、誰でも必要に応じて使える、という意味で"Advanced"なわけです。

OALD(Oxford Advanced Learner's Dictionary)って?

オックスフォードの英英辞典"OALD-Oxford Advanced Learner's Dictionary”は、1948年の発売以来、延べ3,000万冊が発売されています。

これは、空前のベストセラーの一つに数えられ、ハリーポッターシリーズのどれよりも多く売れているそうです。

また、総部数を他のものにたとえると・・・

・象なら6,000頭の重さ、人間なら472,000人!

・並べると東京から北京までの距離(7,000km)!


これだけ売れているのは、やはり中味が優れているからに他なりません。

では、どのように優れているのか?

このサイトの「オックスフォード英英辞典の特長」をチェックしてみてください。