在 蔵 | N氏のブログ

在 蔵

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江戸時代に災害や食べ物の飢餓などがあった場合に備えて、平時から救合米として籾のついた米を貯蔵していた大切な蔵だったところです。
籾米のまま保存したのは、変質を防ぎ味も保つためです。
現在風にいえば防災備蓄倉庫です。
高く堅牢な石垣の上に立てられているのは、ここは瀬木山の西の裾近くにあたり、熊野街道が自動車道に改修されたときに、西側を削り取り低くしたためです。
参考資料:おわせふるさとガイドの会

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