チーマー全盛期の荒れた９０年代の東京

数え切れないほど抗争が起こった戦国時代に数え切れないほど修羅場をくぐり抜け男は１度も負けなかった

谷山秀行

谷山は本当に強く当時を知る人間は口をそろえる

強すぎてアイツとだけはやりたく無い

負け知らずと言う事で

生ける伝説とまで言われたらしい

そして谷山は強くて優しかった

次第に谷山の周りは谷山をボスと慕い

抗争になると谷山を頼って相手の頭とタイマンを張らした

谷山いわく皆さんハエでした

らしい(￣∀￣)

直に谷山の名前と都内最強の称号は東京中に轟き

抗争も対チーマーではとどまらず暴力団との抗争に発展し

谷山は親友を暴力で失いました

そして谷山は暴力の世界から足を洗い努力してまっとうな道を歩みだし

結婚を期に谷山の名前を捨て

与国秀行

となる

そして暴力を捨てた与国秀行が

アウトサイダー参戦

勝つとか負けるとか本当にどうでも良かった、暴力で得るものなんか何も無い事をただ伝えたかった

殴り合いをする大会で生ける伝説の与国秀行は

殴り合わず敗れた

初めての敗北

そして与国秀行は

現在

選挙に出馬

幸福実現党で頑張っている

長くなったが俺はそういう変わろうとする

与国秀行

が好きだ

チーン
左が与国秀行

名を捨てた男