今日夕方母と近所の図書館に散歩がてら行った。

残念なことに 休館日でした。

帰り道 綾中学校のグランド前の歩道を歩いていたら

野球部が練習していた。


急に3人の野球部員が私たちを見つけ、気をつけの姿勢になり 帽子を脱いで「こんにちは~~」と言った。

いかにも自然で素晴らしい挨拶だった。私もあわてて 母は、必死に「こんにちは~~」


グランドを過ぎるころ、自転車に乗った小学生の仲良し女の子が二人。。。

にっこり笑って「こんにちは~~」

自然過ぎる。私も母も「こんにちは~~」


この町は田舎だけど 教育が行き届いていると感心した。

教えている先生も素敵だ。

くどくない 挨拶が自然だ


もう少し行くと今度は、野良着姿のお母さん  自転車の後ろに菜っ葉を積んで楽しそうに「こんにちは~~」 町で暮らす人々が美しい挨拶をする。夕日に似合うな。。。


  

田舎だけど 日本で初めて町全体で、有機農法を取り入れ 

有機農業 の町」、「照葉樹林 都市」などをスローガンとする町おこしの成功例として知られ、自然の中での人間らしい生活を求める移住者が後を絶たない美しい町だ

国内では32年ぶり5ヶ所目となるユネスコエコパーク に登録されている。


綾町の人々を誇りに思う。 これが、教育でもあり、文化なのではないのか?

子供たちのきらきらな眼と人を疑わない笑顔 美しい所作の挨拶に救われた。


包丁の技術よりも先に日本の文化として 美しい挨拶を伝えなくてはいけないと思った。


お知らせです。

2013年3月4日(月)、17:00から20分間

NHKBS1「ほっと@アジア」に四條先生が出演し、中国江蘇省の日中料理文化大学のお話をして頂く予定です。


なお、当日、王先生は、中国の淮安で、江蘇食品職業技術大学で中
国側と最終の交渉をする予定です。


東京で、四條先生が番組に出ら
れる際、、同じ時間帯で、海を隔てて、共通のプロジェクトについ
て語るとは、決して偶然ではないでしょう。

ぜひ、ご高覧の上、ご協力のほど宜しくお願いします。

中国の大気汚染、日本政府が支援に動いた…大多数が「支持」「歓迎」―


2013年2月11日、中国で今年に入ってから急激に深刻となっている大気汚染を受けて、対岸の日本が対策に動いた。有害物質PM2.5が日本にも飛来しており、環境省が緊急対策を発表している。



環境省は8日、日本国内におけるPM2.5の観測網拡大、健康に与える影響の調査、汚染物質の濃度が基準値を超過した場合の警報などについて、新たな対策案を発表した。しかし、これで汚染そのものを撲滅できるわけではない。日本政府は中国に対し、改善策の技術支援を行う意向を示したという。東京都も北京市に技術協力を提案したとの報道もある。

10日、中国のビジネス誌・財経は“中国版ツイッター”の公式アカウントを通じてこのニュースを報じた。これは中国のユーザーの大きな関心を惹いたようで、11日午前11時の段階で800件以上ものコメントが寄せられている。大多数で「歓迎!」「支持!」との声が聞かれている。以下、その具体的な内容。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130211-00000010-rcdc-cn



日本は、太陽のように輝き続ければ 曇ることはないと感じました。

その輝きを文化とともに 伝えたいと感じています。





東京に来て、いろんな人と合って話をしまして、整理したら、何のために料理大学か、と各方面から聞かれましたので・・・・
 

日本料理調理師は現在、世界中で必要をされようとしています。しかし、日本政府は海外の和食ブームに関心を持ち、このブームに乗じて、食材などの販売だけに目を向けていて短期的な投機にも似ています。しかし、その食材を調理する人材の育成には全く興味がないというか将来和食をしっかりと根を張らせ継続的に食材の購入に結び付けるという発想がない。作る人がいて、食べて楽しむ人がいてこその食材、料理なのではと思います。また、系統だてた日本料理のスタンダード確立も必要です。



ビジネスとしても、これは非常に大きな将来性を持っています。


日本調理師資格検定、和食レストランのランク付け、そして、世界和食調理人コンクールなどを通じて、世界に日本料理を広げることができるし、各国もそれを歓迎します。



いまは、まさに輸出立国の日本にとって、日本料理を世界に輸出するチャンスです。いままで電気製品や車などを、世界中に売りまくっていましたが、それが、パナソニックやソニーなどの近年の収益を見ればわかりますが、今ピンチに立たされています。これから日本は、いままであまり重視されてこなかった日本の隠れた良さー低カロリで、美味しい日本料理を輸出する時代になると思います。




日本料理を世界に広げ、しかも、その良さを保ったまま、にするためには、何をしなければならないかと言えば、日本料理のスタンダード
(standard)
確立です。それを野放しにしているので、世界の日本料理界が混迷しています。これは、最初に書いた事と関連しますけれども、ユネスコ無形文化財登録によって、和食の良さが再認識され、一時もてはやされるかもしれませんが、このブームを確実に長く続けさせていくためには、日本料理調理師育成が欠かせません。






今の日本調理師育成は、まだ徒弟制度、丁稚奉公制のままで、前近代的なものです。調理師学校などはまったく、日本料理調理人の養成を使命とせず、和洋折衷で、どっちのもつかない内容が今日の若者の調理学校を敬遠させています。ですから、4年制大学で、日本料理調理師を養成する時代に来ています。

「第二回全国職業技術大学日本語競技大会」の結果発表です。


ごめんなさい  写真のみです。



日中料理文化大学創立

日中料理文化大学創立

みなさん 嬉しそうですね。


日本語が上手でなお且つ みなさんいろいろ主張されることが大いにありました。


よかったです。