先日、ニフティ"男子スイーツ部"の面々と、男ばかりのバレンタインチョコレートの試食会に参加してきました。
会場は京都・河原町の髙島屋内特設会場。
試食したのは

「Dari K」ラジャ・ジュルック※京都地区では京都髙島屋のみ
「牟尼庵」ガトームニアン、キング(薔薇・慧・雪)※京都地区では京都髙島屋のみ
「ジャン=フィリップ・ダルシー」トリュフアソートT ※髙島屋限定
「ル・コルドン・ブルー」LCB ショコラ・デコールクラージュ※髙島屋限定
「チョコレボ×メサージュ・ド・ローズ」ソニアアン(ガーナの木)※髙島屋・阪急阪神限定
「グリーングローブオーガニック」オーガニックコーヒービーンズチョコレート※日本初登場
他、計15ブランド16種。

製造業者さんなども参加しての熱い試食会となりました。

そんな中から、俺が注目したのは、地元京都発の Dari K
インドネシア産のカカオ豆を、買い付けから焙煎、チョコレート作りまでを、一貫して全てオーナーとショコラティエたち自身で行う。
国内での自家焙煎カカオのチョコレートショップは大変珍しいが、インドネシア・スラウェシ島産カカオのみの自家焙煎チョコレートショップとなると世界でも稀。
その味にはオーナーのチョコレート、そしてカカオという市場や産地への想いが表れ、店名の由来や姿勢を知るにつけ、それは美学や哲学にすら感じる。美味しいという一言には語り尽くせない、職人の街京都・・・そんなロマンと凄みをもったチョコレートだ。

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@Dari K チョコレートトリュフ木箱入り(8個入り2625円)

右は ローストしたカカオ豆丸ごと一粒をガナッシュで包み、カカオニブでコーティングした、キングオブカカオなチョコレート。左はジューシーなオレンジピールが爽やかな一粒。

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そしてもう一品、京都発のチョコレート 牟尼庵 @キング2012(3粒入り1470円)
北白川のチョコレート専門店で、日本酒やシャンパーニュといったアルコールを用い、すぅっとムースのような口どけが魅力的なトリュフチョコレートでした。

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フランス料理・製菓学校でお馴染みの ル・コルドン・ブルー からは@LCBショコラ・デコール クラージュ(6個入り1260円)
東北にエールをと青森県産りんご、岩手県産山葡萄、宮城県産よもぎ、秋田県産発芽米玄米、山形県産ずんだ、福島県産桃の素材を用いたアソート。売り上げの一部はセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンを通じて被災地の子供たちに役立てられます。

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京都髙島屋 2012アムール・デュ・ショコラ試食会の詳細は

京都髙島屋
ニフティ「男子スイーツ部」
リビング 京都

以上でご確認ください!

京都ならではのチョコレートに出会えたりと、とても充実したひとときでした!
京都タカシマヤのバレンタインについてはこちら




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