いや〜やっとこさで

ちゃんとお知らせ出来ます!


7月7日、七夕の日に配信スタートが

決定しました!


取り急ぎ、Twitter でもお知らせしましたが

今回は敢えて試聴サイトも

事前にアップしませんので、

せーの、で当日サブスクやダウンロードで

お楽しみ頂ければ、と思います♪


本当にねぇ…

全部一人でやろうって方が無茶なんだけど

😅

考えてみれば、15〜6人分の作業を

一人でこなしてる感じだから

時々おかしなことが起きたりしますが、

とにかく

お待ち頂いた皆さまには

心より感謝いたします!


有難うございます。


制作時のエピソードなどは

また改めて

この場でお話し出来れば、と思ってますが

先ずはどうぞ皆さまが

存分に楽しんで頂けますように、

心より願っております。


宜しくお願いいたします!



今日でアルバムデビューから

丸35年でございます。


なんとかこの日に新曲を、と思って

いたんだけれど😅


すっかり審査日程のことを

ど忘れしておりました〜


いや〜楽しみに待っててくださった

皆さま、誠に申し訳ないです💧


今回は結構マスタリングに

四苦八苦してまして…


なかなか思った感じに仕上がらない、

とカリカリしながら作業を

ひたすら繰り返していたんですけど

一つのことに集中してると

別のことが一つ抜ける、てな感じで

😅

で、こういう時に限って

PC が調子悪かったりする、と。


HP もバグなのかなんなのか、

更新出来ない状況でございます。


なんといっても

一人家内制手工業でやってますからして

時々何かがスカッと抜けてしまうことも

ままございます。


どうか平にご容赦のほどを

宜しくお願いいたします。


で、昨日から審査申し込みを

していたんだけど

これがまた上手く進まない💧


何度もプロセスを確認したのに

なんで?審査の申し込みに進まないの?

なんて、またカリカリ来ちゃって

😅

正直言って、サイトの作りを

もう少し分かり易くして貰えると

助かるんだがなぁ…


そんなこと言ってても仕方ないけどね。


Twitter にも取り急ぎ上げましたが

7/7 の七夕の日に配信スタートを

予定しておりますが、

まだ承認されてはいませんので

一応念のため

先方から承認の知らせが届いてから、

また改めて

配信スタート日を告知させて頂きます。


なんとか7/7 に間に合ってくれると

良いけどねぇ…


そんなこんなでもう6月も終わりだし。


なんだか今年の夏もヤケクソ的に

暑くなりそうですなぁ💧


皆さま、

くれぐれも体調にお気を付けて、

お互い無事にこのクソ暑い夏を

乗り切りましょう!


さて現在、各サブスクにて

OTOHICO(田原音彦)の
デビューシングル
「逢いにいきたい」のリメイクを含めた
全8曲が配信中です。



そして
OTOHICO(田原音彦)の4th Album
「遅れてきた青年」が発売中です!

試聴はこちら
お申込み、お問合せはこちら

皆さま、どうぞ宜しくお願いいたしまする〜






とにかく早いんだってばさ〜😅

もう5月の半ばを過ぎてしもうた。


で、来たる5/25 にはデビューから

丸35年ということで

新曲の発表を考えていたんだけど、

やっぱり無理かも…です。


いや、楽曲はもう

とっくに作ってあったんですけど、

いざ歌を録ってみたら

もうメチャクチャ違和感が半端なくて。


この違和感はなんなんだろう?って

ずっと考えてたんだけどさ。


久々に見当違いなことを

やっちまった、って感じかな〜


個人的には

最近はとにかく世の中が

どんどん生きづらい方向に進んでるなぁ、

という実感が強くてですね。


正直で誠実で真面目な人たちほど

相当追い詰められて

生きづらくなってるんじゃないかなぁ…


俺の先行きなんて

たかが知れてるけど、

今時の若い人たちは本当に大変だなぁ、

とつくづく思うのです。


だもんで

特に若い人たちに向けて、

というつもりで

小さな子供でも理解出来るようにと

考えて作ったは良いけれど

結局、なんかこれって

別に俺じゃなくても良いよね?

っていう感じなんだな。


自分で作っておいて

こういうのもなんだけどさ、

俺が歌うより

もっと他に適任者がいるだろうなぁ、

という判断に至りました。


だもんで

予定してた楽曲は

ボツということにいたしました😅


さて、改めて

今回の新曲はどうしようかと

頭を悩ませておるところです。


なんとか、

アルバムデビューだった6/25 には

発表したいと考えておりますので

その告知も含めて

今しばらくお待ちくださいませ〜


俺の場合はデビューから

丸35年、であって

35周年ではないところがミソで。


売れないにせよ、

毎年地道にアルバム作って

ツアーに出て、

少しでもファンの方々を

増やしていきながら

シンガーソングライターとしての活動を

35年間に渡って続けてこられたわけでは

ないからねぇ…


本当はそれを望んではいたけれど、

当時は状況的に

そういう選択肢はあり得なかったし、

ちょうどその

分岐点に立っていた時のことを

色々と思い返すと

トラウマ的な嫌な思い出が

甦ってくることもあったりして、

なかなか今も複雑な心境ですわい。


とはいえ

殆どタイムラグもないままに

裏方に回ることが出来たのは

ある意味奇跡だったのかもしれないなぁ。


おかげで音楽作りに関しては

相当鍛えられました。


そんなこんなで

もうすっかりベテランの域ではありますが、

やっぱりシングルとなると

そこは慎重になっちゃうんだよねぇ…


だから

今現在地の俺としては、

昔若かりし頃の俺が果たせなかったことを

今になってリカバーしつつ、

その頃の思いを改めて感じながらも

新しい作品に向かう、という日々。


これって要するに

俺なりの終活的な作業なのかもしれない、

なんてふと思ったりして。


そういえば

こうじんさんやあおいさんから

コメントを頂きましたが、

どうも有難うございます!

すぐに返信出来なくて申し訳ないす〜


確かにその昔、

KBS京都という放送局から

はいぱぁナイトという

生放送のラジオ番組をやらせて頂いたおかげで、

特に関西地方の皆さんには

知って頂けたというご縁がありましたな〜


いや、流石に今からラジオってのは

無理だと思うけど😅

例えば「喋るブログ」なんてのは

面白いのかもしれないなぁ、と

ふと思いました。


と言っても、

いざとなったら何を喋って良いのか

分からんかもなぁ…


あの頃は本当に

リスナーの皆さんから

毎週届くハガキを楽しみにさせて貰っていたし、

皆さんからの暖かい応援の声なんかも

寄せて貰って、

それでどうにかこうにか番組として

成立していたものだからね。


俺は単に

皆さんに支えられていたからこそ

ラジオ番組を続けることが出来たのです。


これは本当に有難いこと!


そういえば

これまた古い話しになるけど、

昔TV にてMJS 、

ミロク情報サービスという企業さんの

CMソングを担当させて頂いたことが

ありまして。


1992年ぐらいかな。


この楽曲をもう一度聴きたいです、

という

リクエストを頂いたのですが…


しかし皆さん、

よくこんな古い話しを覚えておられますなぁ

😅


この楽曲は、

作編曲はプロの作家さんによるもので、

俺は歌詞と歌を担当させて頂きました。

完全にCMソングのみ、としての

作品であり

録音も1コーラスだけ。

CDでの発売は想定されてないので、

こういう場合はだいたい

企業さんによる買取、

という形になるんだと思うんですよね。


従って、著作権は

JASRAC さんにも登録はされてないと

思いますので、

著作権の使用許諾の取りようがなく

俺としては公開する術がないのです。


なんとかリクエストにお応えしたいと

思いつつも、

そういう複雑な事情があることを

どうかご理解頂ければ有難いです。


てなわけで、

まずは6/25 になんとか

新曲を発表出来るように踏ん張ります!


そして現在、各サブスクにて
OTOHICO(田原音彦)の
デビューシングル
「逢いにいきたい」のリメイクを含めた
全8曲が配信中です。



また
OTOHICO(田原音彦)の4th Album
「遅れてきた青年」が発売中です!

試聴はこちら
お申込み、お問合せはこちら

皆さま、どうぞ宜しくお願いいたしまする〜✋




























もう4月に入ってたんだねぇ…


早いなぁ➰

今年も1/4 が過ぎたってことですな〜


この春はなんだか慌ただしくて💧


なかなか音楽に没頭出来ない上に

天気も寒かったり急に暑くなったり、

雨の日も多かったし

目まぐるしく変わる感じで、

とにかく

身体が付いていきましぇ〜ん😅


でもって

3週間前にギックリ腰やっちゃって…


今だに鈍い痛みが残ってるし、

座ったり立ったりする動作がしんどい💧


なかなか治りが遅いのも

歳なんだな〜、仕方ないけどさ。


ちょうど関東地方は今が

桜の見頃らしいですな〜🌸


コロナ以降で

やっと花見も解禁ってことで、

外国からの観光客の方たちも増えて

あちらこちらで賑わっている様子。


でも俺はといえば、

もうすっかり人混みが苦手になっちゃった

😅

わざわざ人混みの中に出掛けてまで

花見をしたいとも思わないし…


初めて東京の渋谷という街に来た時、

もう40年以上前の

高校生時代の春休みぐらいだったかな。


地方の田舎から出て来た俺は

あまりの人の多さに、


今日はなんかお祭りでもやってるんだべか?


なんて驚いたもんだけど😅


一周回ってまた

その頃の感覚に戻ったみたいな感じかな〜


さて。


4th Album の発売から早2年が経とうと

しておりますが、

広く告知する、つまり広告をどうするか?

で今だに悩んでます。


もうちょっと俺の音楽を

広くたくさんの方々に

知って貰う機会を作るのに一番良い方法。


ネットを中心に広告を出すとか、

影響力のあるインフルエンサーで

適当な人を探してお願いするとか

色々考えてますけど、

なかなか

これっていう決め手がないんだよなぁ…


そうは言っても、

今年の5/25 で丸35年目だからねぇ。

そろそろ

新曲も準備しないといけないし…


というか、

新曲は結構上がってきてます。

歌詞がまだ、だけどね

😅


最近の若い人は

音楽はイントロを飛ばして聴く、とか

映画は倍速で観る、とか

かなりせっかちらしい、とは

聞いてたんだけど。


どうやら

せっかちということよりは、

聴くにしろ観るにしろ

失敗したくない、ってことらしいね。


まずは確認の為に

好きな感じのサビかどうかを聴いて、

良かったら頭からちゃんと聴く、とか

ストーリーとして面白いか、とか

感動出来るか、

例えネタバレしてでも

そこを確認してからじゃないと

ゆっくり映画を鑑賞出来ない、とか

そういうことらしいよ〜


これって効率性を重視してるって

ことなのかな?


早めに

ムダかムダじゃないかを判断するために

まずは下調べをしてから、

ムダにならないように楽しむ、という

ことみたいだけど。


だとすると、

せっかちっていうのとは違うかもなぁ。


まぁこれだけ情報が溢れていると

そういう選択肢もあるのかな。


というか逆に、

選択肢が多すぎて選べない、ってことの

裏返しかもね。


サブスクだって、1億曲ですぜ?

そんなの、一生掛かっても

全部聴けないよねぇ💧


いちいちチェックするほど

ヒマでもないだろうしなぁ…


そこへまた、

大河の一滴みたいに

俺の音楽を、っていうのもね

結構悩ましいわな〜

😅


そういえば

この間ちょっとしたハプニングが

ありました。


いきなり小田和正さんの事務所から

メールが届きまして。


ご本人いわく、

都内某所で田原くんらしい人と

遭遇したみたいなんだけど

その時にちゃんと挨拶しなかった、と

後悔されているらしい、との話しが

スタッフさんから寄せられまして。


もちろん、それは人違いだったんです

(苦笑


でもそんなことより、

あの小田さんが俺みたいなペーペーの

ミュージシャンのことを

覚えていてくださった、ということの方が

俺にとっては

大変有難く、感謝感激だったわけで。


昔は

同じレーベルに所属させて頂いてましたが、

ちゃんとお会いしてお話ししたことは

なかったと思うんだよなぁ。


にも関わらず、

知っていてくださったなんて

しかも

俺に対する優しいお気遣いが伝わってきて、

本当に有難い話しであり

心がほっこりとさせられました。


77歳になられたんだそうです。


本当に先輩方も

歳を重ねておられるんですねぇ…


そのことで思い出したけど、

ギタリストの渡辺香津美さん。


この間、

脳幹出血で倒れられたという一報があり、

俺としてはとても心配しているのですが。


こればかりは仕方ないと

分かっていても、胸が苦しいなぁ…


昔、TO CHI KA

というアルバムが大ヒットした時に

俺も買って相当聴き込みました。


ぱっと聴いた感じでは

もはや日本人とは思えないほどの

スーパーテクニシャンであり、

プロデュースも含めて

当時バリバリのアメリカ一流の

ミュージシャン相手に堂々と渡り合える演奏力は

とにかく素晴らしい!の一言。


俺が敬愛してやまない

故・大村憲司さんとも良きライバル関係

だったという方です。


でも、年齢を重ねるって

そういうことだからね。


腹を括って受け容れるしかないのも

分かっているんだけど…


本当に切ないです。


だからこそ、

俺も一瞬一瞬を本当に大切に、

やれることをやれるうちにやれるだけやる!

ってことに徹したいと思いますです。


新曲のアナウンスに関しては

出来次第、またお知らせしますね♪


てなわけで、現在

各サブスクにて

OTOHICO(田原音彦)の

デビューシングル「逢いにいきたい」の

リメイクを含めた全8曲が配信中です。


(OTOHICO で検索してみてくださいませ)


そしてまた


4th Album「遅れてきた青年」が発売中です!

試聴はこちら

お申込み、お問合せはこちら

皆さま、宜しくお願いいたしまする〜✋




















今年は元旦から

能登半島大地震が起こり、

そして今日は

阪神淡路大震災から丸29年を迎える日。


本当にね、あれから29年か…


今この瞬間も

能登半島に暮らしておられる方々は、

ともかく生活の再建に向けて

半ば心が折れそうになりながらも

必死に歯を食いしばって、

どうにかこうにか

耐えていらっしゃるのだろう。


被災地から遠く離れて

あれこれ思い巡らすことは

簡単なことだとはいえ

それをなんと表現すれば良いのか、

未だに言葉は見つからない。


29年前というと

俺は裏方に回ってから2〜3年が経った頃で、

ともかくやたらと忙しく

ヒリヒリと緊張感溢れる毎日を

ひたすら走り抜けているような感じで

過ごしていたなぁ。


その年は珍しく

仕事のスタートがゆっくりで

正に1/17 が仕事初めの日だった。


朝からテレビをつけるという

習慣がなかったこともあって、

その日は

スタジオに向かう途中でタクシーに乗った時、

運転手さんから話しを聞き

またラジオから流れる音声を聞き、

初めて関西地方が大地震で

大変なことになっている、と

知ったのだ。


スタジオに到着して

すぐにロビーのテレビで

あの高速道路が横倒しになっている景色を

見て、愕然としたものだった。


映画か何かのワンシーンを

見ているかのような、

にわかには信じられない光景。


故・大村憲司さんの故郷が

神戸ということもあり、

その年は憲司さんと柳ジョージバンドが合流して

急遽チャリティーコンサートを催すために

神戸に入ることになった。


神戸チキンジョージというライブハウスにて。


リハーサルが終わり、

本番までの空き時間を利用して

三ノ宮まで出向いて行って、

45度以上に傾いたビルやら

崩れかけた建物の間を

少しの間歩いて回ったものだ。


なんというか、

この時に感じたことが確かにあったのだけど

それをなんと表現すれば良いのか、は

29年を経た今でも

やっぱりよく分からないままだ。


確かなことは

生命という奇跡のような存在で

今が成り立っている、ということ。


その神秘さや奥深さ。


そして

日常の当たり前な瞬間の有難さを

しっかりと噛み締めながら、

深い感謝の念と共に

しみじみと今日を生きる。


こうした尊い物事を

再認識するための時間をしばし取ることも

とても大切なことだよね。


そしてまた、

全ての皆さんの平穏無事な日々が

ずっと続きますように。


心よりお祈りいたします。







謹賀新年 2024年

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。


…とはいえ

年明けから大変なことになっちゃって…


なんとも

心がザワついて落ち着かない正月を

過ごしております。


能登半島を中心に被災された方々、

今だに恐怖や寒さと闘いながら

過ごしておられる方々。


残念ながらお亡くなりになってしまった方々。


長年住み慣れた家が全壊してしまった方々。


全ての皆さまに

心からお見舞い申し上げます。


と同時に

一刻も早く平穏な日常を取り戻せますように

心より願っている次第です。


もうこれは自然の摂理であるがゆえ

何とも致し方ない、としか

言い様がありませんが…


今年も年明けから

「死」

というものに向き合うことを

余儀なくされているような、

なかなか

ゆったり過ごせないのは初めて、な正月です。


今年は辰年なので

俺は年男になりますが、

この波乱の幕開けが何をもたらすのか?


本当に明日というものが

ものすごく遠くに感じるような、

変な感じがしますねぇ…


こういう時は

あれこれ頭で考えるのを止めて

無心になるがよろしい。


で、ポロポロと鍵盤に向かう。


なんとなくピアノを触っているうちに

(もちろんプラグインソフトだけど


だんだん演奏することに没頭し始めて、

あっという間に時間が過ぎる、と。


楽器が演奏出来るっていうのは

そういう恩恵もあったりするんですよね。


4th Album の宣伝も兼ねて

Twitter (X)も去年から始めたけど、

流れてくるものを見てると

結構酷い内容のものが本当に多くて

ちょっと辟易しとります

😅

誰でも自由に発信出来るっていうのは

もちろん良いことなはずなんだけど、

思ったことをそのまま発信する、

好き勝手言いたい放題、それを

発信しっ放しというのは如何なものか、と。


やっぱりネットとはいえ

公の場であるからして、

発言の責任というものを

今一度しっかりと

それぞれが考えるべきかと思いますな。


俺だって、

このブログのタイトルは

「独り言」ってことになってるけど

だからといってそんな、

やたらめったら

好き勝手に書くことなんて出来ません。


形に残るものですから、

そこには一応間違いのないように

読み返したり添削したり、

というのは至極当たり前のこと。


そんな簡単に発言なんて出来ないと

個人的には思うんだけどなぁ…


大変な思いをされている方々の

心に思いを馳せること。


平穏無事を祈ること。


有難いほどに平凡な日常の中に

そんな、ちょっとした時間があれば

それで良いんだと思います。


辰年の年男 

(つまり今年還暦を迎える)😅


昇り龍のように

飛躍出来る年にしたいと思っております。


皆さまにとっても

この一年が

素晴らしいものでありますように!


心より願いを込めて、

新年のご挨拶としたいと思います。


本年もどうぞ宜しくお願いいたします!







 

てな訳で

今年最後の大晦日を迎えました。


いや〜

今年も色々とありましたねぇ…


個人的にピックアップするとしたら

ジャニーズの性加害問題、

ビッグモーター事件、

政治とカネ、の問題。


絶対的な権力者が

己の既得権益の維持、拡大を目論み

立場の弱い者を

好きなようにやりたい放題。


年功序列なんて

ずっと昔からおかしい、と思ってたけど

今だにそんなことが罷り通っている。


これらは全て、日本という国の

社会の有り様、風土に底通している問題であり

昭和の時代の精算が未だ済んでない、

ってことだなぁ。

まぁ今更感も拭えないところでは

あるけどね。


パレスチナとイスラエルの問題も

本当に複雑で、

歴史を紐解きながらそれぞれの立場やら

国際社会の状況やらを考慮しつつ

考えていかないといけない問題だし。


でも、ジェノサイドは

例えどんな理由であれあってはならないこと。


結局さ、

正義って言っても

100人いたら100通りの正義があるって

ことだよね。


絶対的な正義なんて有り得ない。


この「正義」という言葉は

常識、とか

当たり前、とかと

入れ替えても成立する話しだから

あくまでも地球全体の平和的な調和が

目指すべきテーマだとすれば、

そこはもう

今までの民主主義の在り方では

解決出来ないところまで来ている、と

個人的には思うなぁ…


民主主義が多数決のことだとすれば

多様性を重要視する、という立場が

多数を採れるのかどうかも

甚だ疑問だもんねぇ…


こういった大きな問題を

例えばAI を使って克服していければ

結構なことなんだけど、

そのAI を使うのも人間だから

人を欺いたり傷付けたりする方向で

使う人も出てくるだろうし。


そういえばAI で思い出した!


話しは思いっきり変わるけど

😅

Queen の故・Freddy Marcury が

恐らくAI によって作られたであろう

あの、Let It Go、ありのままの〜を

カヴァーしている音源があって、

たまたま聴いたんだけど

メチャ良かった〜〜


クオリティの低いものも沢山ある中で、

Freddy ならではのメロディの崩し方とか

一番高いところに行く手前で

一呼吸間を空けるところとか、

正に本人が歌ってる感じだった!


この使い方は素晴らしい!

と思ったんだよね〜


聴いた時にゾワっとしたぐらい

本物そっくりだった👍


こういう正しい使い方なら

どんなジャンルでも

良い方向に影響力が働くと思うんだよね〜


 (この良い方向、ってのがそもそも

 人によって違うという問題はあるけど)


そういえば

The Beatles の最後の新曲も出たっけ。


「Now and Then」


これはJohn のデモ音源も聴いたけど、

丸々Bメロがカットされてたねぇ。


う〜ん、どうなんだろう?


俺がもしその立場だったら

ちょっと嫌かなぁ…


デモ音源では

2コーラス丸々あったんですよ。


デモって普通は1コーラスあれば

良いはずなんだけど、

2コーラス録ってるってことは

もうJohn の頭の中では完成してたと

思うんだよね。

後はレコーディングするのみ、という

状態だったんじゃないか、と。


そこをカットされる、ってのは

ちょっと本人からすると

え…?

っていうのは拭えないかなぁ。


世間的には感動的な話しになってるから

水を差すのもなんだけどさ

😅

あくまでも

俺の立場だったら、ですよ?


俺は嫌かなぁ。


だから、AI って言っても

どこまでやるのか、とか

どのようにやるのか、とか

人それぞれの考え方があるから

結果的には

誰にとっても幸い、となるかどうか。


ルール作りといったって

とてもとても難しいことだよねぇ…


となると

その発明もまた明るい未来に寄与するとは

限らないわけですな。


俺はそういう風に

正しいのではないか?と思われることを

言葉にしてみるんだけど

当然それは違う、って意見もあるでしょうし。


それだけ難しいことを

そもそも

話し合いや議論で解決する方向へと

向かうことが出来るのか?


それとも

なんらかの強制的な力が働いて

無理やりにでもどこかに着地するしか

手はなくなるのか?


悩ましい限りですな〜💧


さて。


今年は今まで作ってきた楽曲の中で

完成へと漕ぎつけたいものを

あらかたピックアップして、

データ的にはほぼ出来上がった、って

感じかな。


歌詞やら歌入れやらミックスやら、

やる事はまだまだ沢山あるけどね〜

😅

新曲もぼちぼち上がってきていて、

結構気に入ってるものも複数あるから

早いところ完成させたいなぁ、とは

考えております。


どうなることやら、ねぇ…


またその辺は

随時お知らせしていきたいと思います。


そしてそして。


皆さまには本当に

今年もお世話になりました。


有難うございました!


心より感謝申し上げます。


また来年が皆さまにとって

素晴らしい一年でありますように!


それではまた来年✋


良いお年をお迎えくださいませ♪


ーお知らせー


現在、apple music, amazon music, spotify


などの各種サブスクにて
デビューシングル「逢いにいきたい」の
リメイクや新曲を含む全5曲、
及び 
4th Album「遅れてきた青年」
からニューシングルの
「Brand New World」を含む3曲が
配信中です!

ぜひ、OTOHICOで
検索してみてくださいませ♪

instagram やtiktok でも
聴けるらしいですぜ〜

また、OTOHICO(田原音彦)の
4th Album「遅れてきた青年」が発売中で
ございます!

試聴はこちら
お申込み、お問合せはこちら

皆さま、どうぞ宜しくお願いいたします!

























てな訳で
今日、無事に誕生日を迎えることが
出来ました。

59歳…

いや〜自分でもビックリするぐらい
歳食ったなぁ😅

とはいえ
この歳まで音楽に関わることが出来るのは
本当に幸いなことだと
改めて思いますねぇ。

来年は正に還暦ですが、
辰年ということで
個人的には少しでも実りある年にしたいと
思っております!


まぁ今年は

旧作のリメイクと新曲を含めた5曲を

サブスクへアップしたわけですが

皆さま、存分に楽しんで頂けてますかね?

😅

何しろ

4th Album 「遅れてきた青年」の時は

CDでの発売だったので、

皆さまとメールでのやり取りもあって

聴いて頂けている感触みたいなものが

あったんだけど、

サブスクってやってる側からすると

本当に何の感触もなくて…


(いや、大ヒットを飛ばしている方々は

別にして、ですよ〜)


まぁ

ダウンロードや再生の回数みたいなデータは

折に触れて確認出来ますが、

そこは正にデジタル。


良いのか悪いのか、よく分からんからして…

😅😅

ともかく皆さまが

存分に楽しんで頂けていることを

心より願っておりまする〜


さて。


前回の時から更に

ミュージシャンの訃報が相次いでおりまして、

中には俺より若い方々も…


全く交流が無かった方々だし

俺は殆ど邦楽は極々限られたものしか

聴いてないもので、

特に何か大きな哀しみが個人的に寄せてくる

というわけではないにせよ、

訃報というものに接する度に

自らを振り返る、という作業は

無意識のうちにも起こってくるものです。


特に年齢が近ければ尚更、ですな。


故・樹木希林さんが亡くなられた時に

テレビでドキュメンタリー番組をやっていて、

それを拝見させて頂いたのだけど、

その中で希林さんが


「日々の暮らしを自らを始末する、という

感覚で過ごしている。」


と仰っておられていたのがとても印象に

残っています。


食事をする、

片付けをする、

部屋の掃除をする、

つまり生活するということ、

その全てが自らを始末することなのだ、と。


俺にとってはすごく

腑に落ちる言葉であり、

そこに

「武士道」の精神が

垣間見られるような感覚がありました。


実にお見事な生き様!


もしかしたら

裕也さんよりロックな生き方かも

しれませんねぇ。


誰にとっても

自分の人生の主人公は自分なので、

そこを客観視することは

非常に困難なことには違いないけど、

出来るなら俺も

「自らの始末をする」

生き様でありたいもんだ、と強く思います。


若い頃からの俺にとっての大命題。


自分には果たして音楽の才能があるのか?


残念ながら自分では全く分かりませ〜ん

(苦笑


でも、自らを客観視出来るのなら

そこに一つの「始末」は着けられるはず。


ただひたすら、

音楽を希求する心に正直に生きてきた

身としては、

才能があるかどうかなんて

最初から

どうでも良かったのかもしれないしなぁ。


裏方に回ってからも、

とにかくクソ忙しい中で

時間を見つけては

オリジナル楽曲を制作することを

厭わなかった、ということの積み重ねが

今になってようやく

未完成だったものを完成させられる

ところまで来れた、ってのも

実に不思議な感覚でして。


過去に遡って、

今の自分から一番遠い自分の作品と

向き合う。


ある種の気恥ずかしさや

時には情けなさ、も感じながら

一応年老いた自分としては

過去の未熟だった自分に対して

どうにか決着を着けておきたい、と

ある種本能的に願うものなんですねぇ。


もしも今後更にオリジナルアルバムを

制作し続けられるとしたら、

まずは

過去の精算からしていかないといけない、

ってなわけで

当時の心境を辿りながら

新たなパートを付け加えたり

余計だと思われるパートをカットしたり、

歌詞が決まってないものには

メロディに乗せる言葉を選んだり、

いっそのこと新曲作ったり、

そういった作業で今年も暮れていく、と。


そうして出来れば

くたばるその寸前まで

音楽を作り続けていたいものだ、と

殊更に強く思うようになりましたねぇ。


その為にも、もうちょっと

売れてくれると良いんだがなぁ…

😅


例えば、歌詞を考えるときというのは

脳ミソが言語モードになっているので、

何か言い得て妙な表現はないか?

とか

この言葉使いは面白くない、とか。


妙に理屈っぽくなるわけね〜


理屈じゃなくて、響きとして

面白いというようなことを模索したりする時に

脳ミソが言語モードだと

大して面白いことは出て来ない。


だから、時には

あれこれ人の作った音楽を

引っ張り出しては聴いてみたり、と

気分転換をはかるわけですな。


左脳から右脳への転換。


で、今ハマっているのが

Mr. Herbie Hancock 。


ちょうど俺が仙台から上京する辺りかな、

1983年。

時代を代表する作品「Future Shock」


これはもう

メチャ影響を受けたアルバムですが、

このアルバムの感触は

その後の坂本龍一さんの「音楽図鑑」に

引き継がれるんですね。


当時、最新鋭の機材や

コンピュータを使いつつ、

ネイティブアフリカンのリズムだったり

その土着性とか民族性とかとの融合に

見事に成功している、

正に大傑作!


後のHip Hop というジャンルの音楽に

多大なる影響を与えた作品ですな。


懐かしく、

また温故知新的な目線で改めて聴くと

更なる深みが増してくる。


でも、今回はそれではなくて

2005年発表の

「POSSIBILITIES」ってヤツ。


これ、iTunesに取り込むだけ取り込んで

まともに聴いてなかったものなんですが…


今更ながらすげぇ…!と

(苦笑


古今東西、老いも若いも織り交ぜて

Herbie が才能を認めたミュージシャンを

集めて、

ポップスという枠を取り払い

時間を気にせずにお互いの感覚を

膝突き合わせて丁寧にやり取りしながら、

納得のいくまで録音を重ねて

仕上がった作品。


色んなゲストヴォーカル、

ゲストミュージシャンのメンツも

素晴らしいけれど、

この発想、着眼点、そして

丁寧に会話を重ねながら

辿り着いた地平に刻印するが如く、

壮大なスケールの作品でして。


久しぶりに音楽聴いて

鳥肌が立ったり目頭が熱くなったり、

という感覚を得ることが出来ました。


もちろん、HerbieHancock といえば

世界的に超一流のミュージシャンであり

Jazz はもちろん、ジャンルレスに

活動して来た大ベテランですが、

(「Head Hunters」も良いよね〜)

この作品は本当に

その全てのジャンルの融合に成功しており、

あり得ないほどの

小宇宙的な空間が目の前に広がっていく、

という

独特な感覚を持ち併せております。


正にポップスとしての一つの到達点を

指し示した作品と言っても過言ではないと

思われます。


俺がいわゆる「ポップス」と

位置付けている音楽が目指すところは

こういう作品にも現れているので、

なんというか

その圧倒的な素晴らしさがゆえに、

聴けば聴くほど

自らに跳ね返ってくる虚無感みたいなものも

一緒に味わわねばならないのも

また致し方ないかな、と。

(苦笑


俺の中でどこからか

「おまえは一体今まで何をやって来たのだ?」


なんて声が聞こえてくるわけですなぁ…

😅

でもね、

それでも関わり続けて来たことに対しての

喜びや満足感もあるんです、

もちろん。


結局、幸いってそういうことかな、と。


自分の内側に触れることでしか

得られない幸い。


ロシアとウクライナ。

パレスチナとイスラエル。

紛うことなき現在進行形の戦争。

民族や人種や宗教の国家的な分断。

世界的な気候変動の災害的な脅威。

貧困の絶望。

国内の惨憺たる状況。

既得権益に群がるさもしい者たちが

称している政治、というものの正体。


この激動の時代に身を置いて、

伝えられるニュースに

目を向けることにも責任を求められ、

子供たちの未来を思う時に

大人としての振る舞いにも

それなりの自覚が必要で。


一応表現者の端くれである以上

そこから目を背けるわけにもいかず、

さりとて

何が出来るのか?には答えは出ず。


だからこそ、言葉を慎重に選び

音楽を用いて表現することに於いて

磨きをかけ、

この身を捧げて始末する。


そこまで一貫させることで

例えどんなに不毛な時代であったとしても

幸いを味わうことが出来る可能性がある、

と思うんだよね。


俺の音楽は残念ながら

世界に対して何の影響力も持ってはいないけど


「Caravan Sary」


みたいな楽曲が出来たことを

人知れず

こっそり誇りにも思っているのです。

(苦笑


年老いた一人の男の偽らざる本音、かな。


そして今は

とりあえず音楽を続けていく為に

もうちょっとビジネス的な目線も

必要だからして、

その辺の手段を模索している最中だけど

これが一番苦手なんだわさ😅


てなわけで

現在、OTOHICO(田原音彦)の
4th Album「遅れてきた青年」が発売中です!

試聴はこちら
お申込み、お問合せはこちら

また、apple music, spotify, amazon music,
など各配信サイトより
デビューシングル「逢いにいきたい」
の2023リメイクを含めた5曲が配信中です。

ぜひ
OTOHICO で検索してみてくださいませね〜

宜しくお願いいたします!
















































いきなり寒くなりましたね〜


俺の大好きな秋という季節を

ゆっくり味わう間もなく

いきなり冬が来た、って感じで

なんだか寂しいなぁ…


皆さまは如何お過ごしでしょうか?


さて。


今年は本当にミュージシャンの訃報が

相次いでおります。


高橋幸宏さん、坂本龍一さん、

そして谷村新司さん、

もんたよしのりさん、

他にも俺より若いミュージシャンたちが

亡くなってしまわれたそうで…


まぁ自分も

もうそういう年齢に差し掛かっているので

他人事ではないぐらい

胸に迫ってくるものがあります。


そして突然また入って来た訃報が

大橋純子さん。



う〜ん…


これは自分で思ったよりも結構堪えました。


今は亡きジョーさん(柳ジョージさん)

のコンサートツアーでジョイント企画があり、

大橋純子さんとは

何度かご一緒させて頂いたんです。


本当に小さな身体で

いつもニコニコと素敵な笑顔、そして

とんでもなくパワフルな歌声、

初めてステージを拝見させて頂いた時に

とにかくすごく驚いたのを憶えてます。


何度かご一緒させて頂くうちに

食事や呑みなどの場面も増えてきて、

純子さんは俺のことを

「王子」って呼んでくださってました

(苦笑


気さくに声をかけて頂けるのは

もちろん有難いことですが、

ちょっとこれは当時

その場にいた他の皆さんにも

聞かれてしまうわけなので

まぁ相当恥ずかしかったんですけどね〜


そのご縁もあってか、

ちょうど20年前に大橋純子さんが

ミニアルバムをリリースするということで

どういう訳か

俺にもお声を掛けて頂きまして、

「You Are So Beautiful」

という

Billy Preston の名曲のカヴァーを

ガチンコでやらせて頂きました。


なにしろ歌とピアノのみ、ってことで

かなり緊張もしましたけど、

何しろ純子さんは

柔らかく、または切なく、時には

迫力のあるパワフルさもあって

ダイナミックで表情豊かな

本当に素晴らしい歌声。


思わすこちらが

聴き惚れてしまうぐらいでした。


俺としては自分の演奏について、

比較的上手くいったかな〜なんて

当時は思ってましたが、

後に改めて聴いてみると

あの素晴らしい歌声に対して

ちょっと俺の演奏が

小さくまとまり過ぎているような感じがして…


肝心の大橋純子さんには

気持ち良く歌えて頂けたのだろうか?と

ふと疑問に思ったこともあります。


また何処かでお会いする機会があれば

勇気を出して伺ってみよう、なんて

思ったりもしてたんですが、

それも叶わぬうちに

今回の訃報に接することになった、

というわけです。


それでも、

とても貴重で光栄な場面に

立ち合わせて頂きましたことを

今も心より深く深く感謝している次第です。


時が経つ、ということは

致し方のないこと。

もちろんよく分かっているつもりでも

こればかりはどうにもならない。


闘病されていることも知らずにいて、

本当になんだか申し訳ない思いばかりが

募っております。


ともかくも

どうか安らかにお休みください。

そして

心よりご冥福をお祈りいたします。


そして俺にとっては今年もまた、

大好きな大村憲司さんのご命日が

近くなってきました。


季節の変わり目とはいえ

かなり突然の冬の訪れ。


皆さまも十分に体調管理、

気を付けてくださいませね〜


















てな訳で、

本日より各配信サイトにて

「逢いにいきたい」

「夜間飛行」の2023年完全リメイクと

新曲を併せて5曲が配信スタートとなりました!


前回はApple Store って書いたけど

iTunes Store、の間違いね😅

も含めた各ダウンロード販売サイトからも

ご購入頂けますです〜


(一応、各サイトでは

検索かけないと出てこないと思いますが、

OTOHICO、で検索してくださいね)


昔からお世話になっているファンの方々の

ご意見、ご感想があったこともあり

デビュー当時のことをあれこれと思い出し、

リメイクすることも含めて、

また新曲を書くにあたっても

その辺が反映されていると思います。


「魚たちの夏」なんて

完全に忘れてしまっていたからねぇ…

(苦笑


そういえばこの「魚たちの夏」という楽曲は

当時、「風が吹いて」の後に

第二弾シングルとして発売出来ないか?

という制作サイドの思惑もあったんですよ。


色々あって発売には至りませんでしたが。


やっぱり

メジャーでの音楽制作というのは

どうしてもキャラクターの設定とか

イメージとかにこだわる部分が大きいので、

シングルとして発売するにあたっては

俺のイメージというのも

ある意味

固定化されてしまう方向にありましたからね。


そういうことを考えると、

いくら4枚目とはいえ

「遅れてきた青年」というアルバムは

突然過ぎたのかもしれないなぁ…

(苦笑


シンガーソングライターとして、

アルバムをリリースしてツアーを回って、

という年月をコンスタントに重ねることが

出来れば、

俺の音楽の変遷というものも

皆さんに分かり易く浸透することも

出来たのでしょうけれど…


裏方に回ってから今日に至るまでの

ブランクがあり過ぎましたですな〜


今回の2曲目にある、

「まっしぐらな空」という楽曲は

その辺も含めて

ともかく聴いてくださっている

皆さんへの感謝の思いを

一番最優先に作った楽曲です。


皆さんが存分に楽しんで頂けるように、

という考えのみで作りました。


ちょうど去年の、

ミックスとかマスタリングとかで

煮詰まっていた時期に

何か気分転換に曲を書こうと思って

一気に書き上げた楽曲です。


今回はサブスクということで、

色々な方々に聴いて頂ける機会も

増えると良いんだけどねぇ。


まずは皆さん、

ぜひ存分に楽しんでくださいませね〜♪


そして現在、

4th Album「遅れてきた青年」が発売となって
おります。

試聴はこちら
お申込み、お問合せはこちら

皆さま、どうぞ宜しくお願いいたします〜✋