待機児童がなかなか減少しないですが、ワーキングマザーにとっては保育園が何よりも必要ですよね。

「預けられる保育園があればどこでも良い」と思っているママもいるかもしれませんが、可愛い子どもを長時間預ける保育園の選び方を間違えると、安心して仕事もできませんし、子どもの成長にも影響してしまいます。

保育園を選ぶ上で通いやすさや保育料を基準に考えているかもしれませんが、通わせて大丈夫な保育園かどうか見極めなければなりません。

保育園選びのポイントは以下の3つです。

1.コミュニケーション

子どもと離れて過ごさなければならない数時間は、どんなことをしていたのか気になりますよね。

そこで大切なのは、保育園とのコミュニケーションです。

保育園で起きたことを正直に伝えてくれるか、何か隠し事はしていないか、子どもの様子をしっかり伝えてもらえるか、などコミュニケーションが取れる保育園に通わせることは大切です。

少しでもコミュニケーションに疑問を感じたら、1度保育園側と話してみると良いですね。


2.病気や怪我


保育園に通い始めた頃はいろんな病気をもらってきますが、病気になるたびに免疫ができて強い体になっていきます。

流行する季節などはしょうがないですが、長く通っているお友達がよく病気や怪我をしている保育園は、衛生面や保育士の意識が欠けていることがあります。

よく情報を集めて、保育園を決めたほうが良いと思います。


3.保育士


保育士を見ることはとても大事です。

いつも疲れた顔をしていたり、笑顔がないなどは気をつけた方が良いでしょう。

保育士という資格を持っていますが、保育士であっても子どもの世話をするのは労力が必要です。

1人の保育士が子どもの世話以外に、掃除や事務作業など業務をたくさん抱えていると、疲れやストレスが溜まっていて、子どもとうまく関われな可能性があります。

笑顔でコミュニケーションが取れる保育士がいる保育園は、十分な保育士の数がいたり、業務が分担されていて、子どもとの関わりが増えるはずです。


保育園選びはもちろん、現在通っている保育園の状況が心配なら1度園側と話してみるのも方法です。

子どもたちが毎日元気に通ってくれて、「保育園楽しい!」と言ってくれることが1番大切ですが、ワーキングマザーが気持ちよく働ける保育園を見つけくださいね。