話題のコウモリ(ねずみ)の件の続報3です。
今回(土曜日)はコウモリのみ(水切り全周は対応せず)の
対応が行われました。
一条の見解(専門家の意見などから)として水切り部の糞は直上軒天に隙間があり、そこから侵入したコウモリの糞が水切り部に落ちているとの見解。
そこで2回に分けて対策を実施。
第1回は調査とコウモリ忌避剤散布・設置と水切り部の穴塞ぎまでです。次回に向けてコウモリ追い出し作戦実施です。
今日はいつもの現場監督に加えて、もう一人の監督と工事課の責任者もおいでになりました。
あと屋根屋職人さんの4人体制です。
うちだけではなく5件同時対応です。(暑いのにご苦労様です。)
まずは状況確認ということで水切り部の糞を確認。直上の隙間をチェックします。
その時にベランダ手すり下の金具部分の隙間に、アシナガバチの巣がありました。
盲点でした。
今回のブログの本筋とは関係ありませんがみなさんもチェックしてみてください。


屋根屋さんがついでに退治してくれました!
また我が家ではありませんが、他の家の水切り部を確認中にアシナガバチの巣が作られていることもわかりました。(しかも2つ!!かなり大きい)
これがスズメバチだったら大変なことになるから、やっぱり穴塞がないとダメでしょうと改めてお願いしました。(スズメバチの生態はよく知りませんが。。。)
前回の疑問ですが
・対策の基準がわからない。(軒天全周じゃないのね?)
→コウモリの糞があるところのみ
・今被害でてないとこはやらないってことは、今後の被害をおさえるものじゃないの?
→今被害がでていないところは今回実施しない。
・一日で対応するのが調査だけなのか対応含めてなのか不明。
→2回に分けて実施。(1回:調査・コウモリ追い出し。2回:穴埋め)
・クリーニングも通気層内のクリーニングを含めてなのか、外から見える部分なのか不明。
→入り口のみ。通気層内のクリーニングはしない。見える部分のみ
いま被害出ていないところやらないということで、根本対応といえず対処療法のようです。
(引き渡し済の家はこの対応か聞くの忘れました。。。)
まずは水切り部をすべて掃除します。
(次回糞があるかで立ち退き状態をチェックします。)
つづいて追い出し作戦は
コウモリ忌避スプレー散布と固形(写真)の忌避剤を上下にセットします。

上部の隙間(らしきとこ)

固形の忌避剤をネットに入れて設置します。
8ミリ目地を通って侵入しているのではとのことです。
下部水切り部にも固形の忌避剤を入れてテープで目張りします。
これで下から薬剤を上昇させて追い出す作戦とのこと。

横はスポンジで蓋してます。

また我が家の屋根裏には侵入ないことを確認してもらいました。
しかし近くの家のi-smartはコウモリが屋根裏に侵入していたとのこと。
通気層だけの侵入と思われましたが、屋根裏の侵入となると事態は少し深刻です。
現場の空気も一変しました。
おそらく一条側も想定外の事態だったと思われます。
次回は平日なので立ち会えませんがよろしくお願いします。
とりいそぎ状況のご報告まで
よろしければこちらからお帰りください。
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