手技療法やっている方は、皆上手くなりたいと思っているんだよね。
どうしたら上手くなれると思う?
練習すること?
違うな!
勿論練習は必須だよ。
その前に、本物の手技療法を、本当に使いこなせる方から学ぶこと。
そして練習すること。
でもね、これだけでは足りないんだ。
これだけでもそこそこは上手くなるよ。
でもね……
あと何が必要かって?
心の広さ。器の大きさだよ。
手技療法ってさ、その方の生き様が出るんだよ!
気の荒い方は、繊細なことは出来ない。
細かい方は、ダイナミックになれない。
せこい方は施術もせこくなる。
他人の言うことにカチンと来やすい方は、冷静さを失いやすい。
冷静さを失えば、診断も施術もブレてしまう。
心と云うのは、正しく生き様に支配されていると言っても過言ではないと思う。
だからね、心の修正が必要になるんだ。
でもね、この事になると、多くは反発を起こす。
ある程度から上達が止まってしまう方は、頑固で言うことを聞かないんだ。
口では分かりましたと言うけど、自分の考えを横に置けない。
素直さが必要なんだ。
素直さは、心の広さに通じる。
齋藤先生は器の大きな師匠だったよ!
精神世界の師匠の器は……
無限大!?
自分の心の器を広げること。
手技療法の上達で、最後の最後に心の在り方が関わってくるのだと思う。
誇張法や誇張法Φ、本気で達人になりたい方は、心を中立に修正するよう心掛けてもらえば嬉しい!
日本誇張法協会
銀座オステオパシースクール
菅 昭良