ちょっと前の悩んでいた自分や
ちょっと前の傲慢だった自分や
ちょっと前のいじけていた自分が
現れるのは・・・。
親への罪悪感を手放し
自分らしく生きる足裏メンタルセラピスト
おそのです。
はじめましての方はこちらをご覧くださいね。
最近、私の人間関係を見ていると
「面白いなぁ」と思うことが多々あります。
それは、ちょっと前の自分が現れること。
例えば、お客様は、み~んなちょっと前の
私と同じ悩みをもっている。
今まで問題ないと思っていた
母親との関係に、向き合わざるを得なくなったり。
旦那に「わかってもらいたい」と期待して
くたびれたていたり。
こどもには自分の気持ちを素直に表現して
ほしいのに、いい子ちゃんを演じている
(ようにみえる)子供にやきもきしたり。
面白いほど、「ちょっと前の自分」が
お客様という姿になって、やってくるのです。
だから、なんとなく
お客様の気持ちや課題や
これからどうなっていくのかが
見えてくるんですよね。
(全てを理解している訳ではありませんが)
「大丈夫大丈夫、
時間はかかるかもしれないけど
乗り越える覚悟と勇気があれば、
きっと乗り越えられるよ。」
という気持ちになります。
そして、お客様にお話をすることは、
ちょっと前の自分に向かって話している感じ。
自分が今まで学んできたこと
体験してきたことを
知識から知恵に変えて、お伝えしている感じ。
そして、傷つき、悩んでいた自分を
お客様を通して癒しているような感じ。
これって、なんていうのかなぁ、
ちょっと偉そうに聴こえちゃうけど、
誤解を恐れないで言っちゃうと、
知恵のバトンタッチをしている感じ。
もっと怪しい言い方をすると((笑)
神様が、
「あなたと同じように悩んでいる人に
あなたの体験や経験を伝えなさい。
そしてそこからまた学びなさい」
と、私に言っているかのように
ちょっと前の悩んでいた私のような方が
現れるのです。
良く、昔の商人は
「お客様は神様です」
と言っていたけれど、
私が感じるのはそうではなくて、
「お客様は神様が連れてきてくださった
もう一人の私」
という感じです。
何が言いたいかというとですね、
(いきなりまとめるけど(笑)
あなたの周りにいる人は
ほぼほぼ、「もう一人の私」
だったりします。
愚痴ばっかりいっている母親も
怒ってばっかりいる父親も
罪悪感でいっぱいのあの人も
素敵なあの人も
憧れのこの人も
甘えん坊のあの人も
みんなもう一人のあなたなのです。
神様が連れてきてくれた
もうひとりのあなたなのです。
なぜ、神様がもうひとりの
あなたを連れてきてくれたかというと、
あなたの中にある「課題」を
クリアするため。
もうひとりのあなたを通じて
あなたが自分と向き合うためなのです。
そうやって、自分の周りをみると、
なかなかおもしろいですよん(*^^)v