あの時の私は
不安の中にどっぷり浸かって
出ようとしませんでした。
親への罪悪感から卒業!
本当の自分を生きる足裏メンタルセラピスト
おそのです。
はじめましての方はこちらをご覧くださいね。
最近、不安という感情についての
記事が多くなってるおそのです。
私が不安な感情のドツボに
ハマりきっていたときのことを
思い出しました。
それは長女が生まれてからの
3年間。
初めての出産、育児。
引っ越したばかりで知り合いもいない。
育休をとっていたので、
社会とのつながりもなく、
話し相手は赤ちゃんの長女と
旦那だけ。
旦那は私の話を聴くよりも
自分の話をしたい人なので
なかなか話を聴いてもらえず、
実家の母や妹によく電話してました。
あのときが一番不安だった。
今から振り返ると、何が一番不安だったかって、
私の存在価値を認めてくれる仕事も
私の存在価値を認めてくれる誰かも
いなくなったような気がして
「私はなにもできない無力な人」
であることを認めなくてはならなくなって
「自分には価値がない」
と感じていることが不安だったのです。
うぅ、思い出すと胃が痛くなる💦
それまでは、勉強や仕事を頑張れば
「結果」という形で
自分の価値が可視化されてたけれど
家事や育児を頑張っても
自分の価値が可視化されることは
なかったから。
(というか、私自身が可視化しようと
しなかったってことです)
つまり、
○○大学に通っている私でもなく
〇〇の仕事をしている私でもなく
ただの私。
というそのままの私を
私は「価値がない」と
思っていたんですね~。
私はずっと、自分の価値を
外部からつけてもらおうと
していたわけですよ。
私は、
外部から価値をつけてもらえないと
自分の存在価値を見出せなかったのです。
しかも、
私は、「ない」ものばかりを見ていました。
私に「ある」ものを見ようともせずに。
家事が苦手で、できない!!
⇒苦手だけど、全部やってた。
(旦那の弁当まで作ってた)
育児が上手にできない!!
⇒上手じゃないけど、なんとかやってた。
旦那が話を聴いてくれない!!
⇒聴いてくれないけど、家事や育児は
めちゃくちゃやってくれて、
私の頼みはほとんどきいてくれた。
びっくりするほど、「ない」ことばかりに
捉われて、
「ある」ものをスルーしていたんですね~。
こうやって、
「ない」ものばかりを集めていると
不安な気持ちはどんどん増幅し
そして、自分の価値(自己肯定感)は
どんどん下がっていきます。
そして、私は不安のドツボに自らはまっていって、
出ないようにしてました。
自らはまりにいったのです、私。
自分で出ようとしなかったんです、私。
なぜかっていうと、
誰かに救ってもらいたかったから。
誰かに救ってもらうことで
「自分には価値がある」と思いたかったから。
きゃぁ~、めんどくさい女~(笑)
長くなったので、続きは次回!(^^)!
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