皆さま、またまたお久しぶりでございます。

すぐ口唇の手術の様子をアップしようと思ってましたが・・・

1歳ちょいのあんちくしょうに負けてる毎日でした・・・

寝かしつけるつもりが寝かしつけられる毎日でした・・・



と言う訳で、夏休み~という事ですぅとおかやんは今実家に帰ってきてます。
2週間の長期滞在です!!
すぅは毎日毎日おかやんの友達やじ~じ、ば~ばから溢れんばかりの愛情の中過ごしています。
イイ事です。

そして、おかやんも久々に地元の友達と遊びまくっているのです。
その間すぅは、ば~ばと甘甘な時間を過ごしています。

今日は自転車で小1時間の所にある、おかやんの高校時代からの友達「とっても美味しいポン酢職人、柚子まろかの産みの親・naoさん」のまろか工房に遊びに来ています。
小学校の時に習った一日で一番気温が上がる時間にチャリを1時間弱こいできました~!!

汗だくだく。でも楽しい!!

そしてnaoさんの工房で久しぶりのブログアップです。

ポン酢も注文しました。

おかやんからのお土産、naoさん大好物の東京銘菓「ごまたまご」も渡しました。

毎日楽しいおかやん&すぅです。愛情におぼれる毎日です。笑いがとまりません。

ではでは今日はこのへんで~。

ちっちゃくても結果オーライ

ちっちゃくても結果オーライ

ちっちゃくても結果オーライ
皆様本当にお久しぶりです。
我が家にお客様が来たときは「すし太郎でおもてなし」と決意したおかやんです。

この2ヶ月近く本当に忙しい毎日でした。
まず・・・
すぅの体重が全く増えなかったので、主治医の勧めもあり以前は一日三回の離乳食プラス一回のミルクだったのですが、ミルクの回数が一日3回に増えました。
一日6食のすぅです。
そんだけ食べて飲んでも、1日3回うんこするので体重はあまり増えません。

そして1歳を越したすぅは起きてる時間はいつも「あたちにかまえや~」と因縁つけてくるので、この2ヶ月ほど全くパソコンに向かう事が出来ませんでした叫び

コメント頂いた方々ほんとうに返信がおそくなってすみません。


口唇の手術の話にいきたかったのですが、その前に昨日おかやん度肝抜かれてしまったので、その話さしてもらってもいいですか?


すぅは生まれた直後産院でのレントゲンで背骨の骨格異常が発見されていました。
おかやんとおとやんはすぅが元気に生まれた事が何よりも嬉しくて、異常はあるんだと認識してもあまり詳しいことを先生方には聞かずにいました。
「東京で主治医が決まってからゆっくり聞こう。」とも思っていましたから。

んで、東京のS病院に決定し、すぅが1ヶ月位の頃にすぅの全体を診てくださる遺伝科の先生に背骨の事を尋ねたのですが、先生は「今急ぐことはありません。おいおい受診していきましょう。」とおっしゃりおかやんも納得していました。
その際に「背骨の異常から今後姿勢や歩行などに影響はありますか?」と質問したら、女性の先生はかわいらしく小首をかしげて「ちょっとゆがむとかかな。」とおっしゃったので、緊急性はないと判断し整形外科の受診は後回しにしていました。

そして先月形成外科の受診の際に先生にその件を話すと形成のベテラン先生は「じゃあ整形外科予約しとくから~」と予約してくださり、昨日1歳2ヶ月にして初めて整形外科を受診したのです。


ええ、ええ。おかやん度肝抜かれました。
すぅが生まれて耳がないと気づいた時にもあんなに度肝抜かれませんでした。
むしろ「耳ないわ~。でもかわいいわ~。」ぐらいです。

そんなうちのかわいこちゃんすぅ、なんと左右で肋骨の数が違うというのです。

整形外科の先生はレントゲンをおかやんに見せてくれながら、こう言いました。
「ねっ、お母さん。こっちのこの部分肋骨少ないでしょ?」

はい?
なんて?
っていうか、そんなんありなん?
おかやん完璧にきょとんフェイスです。
完璧に予想GUYのお話です。
って事はですよ・・・肋骨の目線で言うと「こっちから見るとあっちは1本多いな~。」であり「あっちから見るとこっちは1本少ないな~。」ですよね?

とまあ肋骨目線とか悪乗りしましたけど、先生の説明で納得はいったんですね。通常は長方形の積み木のような脊椎がありその横から左右に肋骨が出てます。ところがすぅは長方形ではなく三角形になっている部分があるので、そのつぶれている方からは肋骨が出ていないという事らしいんです。

まあ、そりゃそっか。と納得な出来る訳です。

でもほんとびっくりしました。おとやんにもすぐ連絡しました。
「すぅの肋骨、ノンペアな部分あんねんて~。」と。

ただこの脊椎の異常・・・半椎と言うらしいのですが、緊急性のあるものではなく次回は半年後の受診でいいそうです。そしてすぅは半椎から骨のゆがみがあるらしいのですが、立った時の背骨のバランスは良いらしく先生もにっこりでした。

にっこりしながら「おかあさん、すぅちゃんは寝てるときよりも立ってる時の方が違和感ないでしょ?」と聞かれたのですが、まだ肋骨ノンペアのショックから冷め切っていないおかやんは、ぼんやりと「寝てるときも違和感感じた事なかったな・・・」と思いながら、うっすらした笑みで「そうですね。」と答えました。

とまあ、度肝は抜かれましたが、この脊椎の異常も今までと同じでプロの意見を聞きながら時間をかけていけばいいだけの話なんですよね。肋骨の数が左右で合わないからといってすぅへの愛情は間違いないですからね。むしろ改めて「こんなに奇形部分いっぱいあるけど、こんなに元気でかわいくって逞しいわ~。」とバカ親ぶりを発揮です。

正直妊娠中はすぅの奇形や障害があるかもしれないという事をあまりにも「辛い」事だと受け止めてしまいましたが、実際生まれて、一緒に生活しているとすぅの奇形や障害はすぅという人間のほんの一部なんだという事がよくわかりました。


そして・・・
これですぅが産院で先生方に言われた異常がある部分は全てクリアになりました。

口唇口蓋裂・小耳症・それに伴う難聴・半椎・右手親指の骨格異常


長々と「肋骨ノンペアde度肝抜かれちゃった話」お付き合いありがとうございました。

次回こそ口唇手術話いきますっ!!2・3日中にっ!!









どうも、腱鞘炎が相変わらず爆裂のおかやんです。

前回すぅのお誕生日に記事を書いてからもう1ヶ月がたちました・・・
早い、早すぎる。

すぅの口唇の手術を書こうと思ったんですが、まずその前にこの1ヶ月の報告をさせてください~。


すぅの1歳の誕生日を無事終えたんですが、その頃からおかやんは鬱々とした毎日を過ごしておりました。
というのも、すぅはこの1年すぅなりの成長を見せてくれ、要求や欲求も増え頼もしい限りです。
ズリバイをし始めたら「あっ!!」という間につかまり立ちをして、今ではつかまり立ちへの情熱は誰にも負けないほどなんです。
そして「ウケたい!!」という感情も出てきたようで、おかやんやおとやんが爆笑する行為などは繰り返すようにもなってきました。
すげぇな、子どもって。

しかし問題はおかやんです。おかやん自身です。
この1年母親業以外でなんかした?ちゃんと生きてる?とこのような疑問で毎日鬱々としておりました。

しかも糖尿なのに暴飲暴食がんがんしちゃって、どんどん体重増えてくし・・・
それが心だけでなくおかやんの今後の健康のためにもいけないってわかってるのにまた暴飲暴食を繰り返して・・・
糖尿の数値にも当然良くない結果が跳ね返ってきます。
それを見てまた落ち込むんだけど、また食べちゃう~、みたいな。

これはもう完璧にメンタルの問題です。
これをどうにかしなくては、と思いつつも「すぅのお世話も家事もあるから時間がない。」っていう言い訳を毎日自分に言い聞かせながらまた食べてたんですね。

そして・・・

すぅが3月の末に初発熱しました。
朝熱を測ると37.9度ちょい高めです。
その前日の晩は鼻水がひどくて眠りも浅く何度も起きたり寝たりを繰り返してました。
熱はともかく鼻水をどうにかしてあげたくて、おかやんはおとやんと相談の結果、家から1分ほどの産婦人科兼小児科の門をくぐりました。

すぅの風邪や発熱などの日常的な病気に関しては、すぅの遺伝診療科の先生から「近所のお医者さんで大丈夫ですよ。特に紹介状などなくても普通に診てくれますよ。」と前々からおっしゃってくれてたんで。

という訳で診察室に通され、診察してもらい新型インフルではなくただの風邪だろうという事だったんですけど、この診察でおかやんはさらに鬱々に拍車をかけてしまったんですね。

まず診察中に先生が全然すぅに話しかけてくれないんですね。口の中を診るときでさえ、「お母さん、今から口の中診ますから。」っておかやんに言うんです。
えっ?あたしの口ん中?
一瞬口をあけそうになりました。

一通り診察が終わった後おかやんはその小児科が一番近い事もあり、先生にこう言いました。

「先生、今後すぅが風邪などひいた時診察してもらえますか?」
先生はおかやんのほうを全く見ることなくこう答えました。
「紹介状ないからね。」

んん?
いるのか~と思いつつ、確かに紹介状があった方が話しも早いよね~と思い、「では紹介状があれば今後の診察は可能なんですか?」と聞きました。

すると先生はあからさまにめんどくさそうな顔で「でも僕、耳のことわからないから。」と言いました。

この時点でおかやんはこの病院二度と来るか~!!と思いましたが、説明は必要だと思い「耳に関しては現時点では中耳炎に注意が必要ですが、予防策は特にないので中耳炎になった時は現在かかっているS病院の救急に行くように耳鼻科の先生と話し合い済みです。なので耳に関して診察をお願いすることはないのですが・・・」

すると先生は「でもあげていけないお薬とかあるかもしれないしね。」とこれまためんどくさそうな顔です。

じゃあ、さっきの「紹介状あれば」的な話は?

なんなん!!結局めんどくさいんやんっ!!
なんだかんだ理由つけてすぅの診察拒否やんっ!!

というかね、診察拒否でもいいんです。
でも言い方がないですか?
おかやんだってわからんちんじゃないですよ。たぶん、きっと。
というか、すぅの診察に関しては「普段の時より冷静に」と自分に言い聞かせてます。

なので先生がおかやんの顔を見て「ごめんね、うちじゃあ対応できないわ。」みたいな言い方をしてくれたらこんなに後をひく事はないでしょうよ。
じゃあ、また違う小児科行ってみっか、みたいになりますよ。

うちの子お医者さんから見て「めんどくさい」の?
関わりたくないの?
そう思わせる言い方が非常に辛かったんです。
結構後ひく程に・・・

もちろん後ひく程なのは、前述の通りおかやんが鬱々してたのも大きいです。
鬱々してないおかやんだったらちょっとぷりぷりして終わりですよ。
だって先生が嫌やったらしょうがないですもんね。

結局咳止めシロップだけを処方してもらいずこずこと家路につきました。

んで、その夜中熱が結構上がったので普段通ってるS病院の救急外来に行きました。
解熱剤を貰って帰りました。
すぅはやはり丈夫らしく解熱剤を使う事無く翌日の朝には普段通り楽しそうに遊んでました。


とまあ、こんな出来事もあり、自分でも今の生活は良くないと思い続けてることもあり、先日から朝ウォーキングを始めました~。朝早く起きてすぅとおとやんが起きる8時前に帰ってきます。

大体40分程度です。雨が降ってる日やおとやんが朝早く出勤する時は行けませんが。
これ結構楽しいです。
一日の過ごし方が大分違ってきます。
うん、うん。ほんと楽しい。たまにちょっとだけ走ってみたりして。

あと着ないお洋服をたくさん捨てました。
クローゼットも大分すっきりしました。

たま~に暴食してしまう時もありますが、前みたいに朝も昼も夜もいっぱい食べるという事は無くなってきました。

今おかやんはちょっとずつ色んな事をリセットしていってる状態です。

がんがん成長してるすぅには負けられません。
お医者さんの一言にいつまでも鬱々してる場合ではありません。

全然子育てブログじゃなくてすいません。

おかやん育てです。

という訳で次回こそほんとにすぅの口唇の手術話しま~す。



みなさま~、お久しぶりすぎるほどですが、お久しぶりでございます。

すっかりご無沙汰すぎて「おかやん」って誰やねん!!!って感じですね。

お正月にネットブックをおとやんに買ってもらい「これで頻繁に更新出来るわ~」とほくそえんでいたおかやんですが、前回2月の初めに記事を書いた2日後・・・

腱鞘炎になってしまいました叫び

これが痛いのなんのって!!
日常生活全てが「痛い」のです。
激痛なのです。
「人生が痛い」と言っても過言ではありませんでした。

腱鞘炎になって10日後位に「少しマシになってきたかな?」と思いながらすぅと遊んでいたら、なんとすぅに痛い方の親指をぐりん!!と捻りあげられたのです。
普段はそんな動作しないんですよ。
なぜ人が弱ってる所を確実に狙えるのか?
ある意味すごいすぅです。

そしてその捻られたのが決定的となり「人生が激痛」状態になってしまったのです。
その後も左手の手首(患部です)に思いっきり踵落としを決められました・・・


よくママさんたちは腱鞘炎になると聞いていたのですが、これほど痛いものとは・・・
ようやく手を捻る動作以外はなんとか出来るようになりました。

コメントやペタを下さった皆様、いつも読んでくださってる皆様本当に申し訳ありませんでした~しょぼん

ちなみにこの腱鞘炎で一番痛い動作は「トイレでトイレットペーパーを使う時」でした。
無意識に事を進めるので一番痛いんです。
「手首を捻らない」事よりお尻を拭くのに集中してしまうですよね、毎回、毎回。

そんな中今日すぅは1歳を迎えました。
1歳ですっ!!
めでたいです。

離乳食を一日3回バクバク食べます。
なのに体重1ヶ月で50グラムしか増えません。なぜ?


このブログを更新してない1ヶ月半ですぅの成長には目を見張るものがありました。
ずりバイも絶好調です。おいおいご報告させてくださいね。

前回は3ヶ月健診の模様をお届けし、その次の10ヶ月健診の模様をお送りしようかと思ってたんですが、その前に我が家の一大イベント「口唇の手術」があったのでその模様をお送りしたいと思います。


コメントの返信も今まで出来ずに本当にすいませんでした~。
いや~、びっくりです。
今日すぅが前髪をくくっていた細いゴムを食べました。
ほんの少し目を離した隙です。こんな感じで誤飲事故って起こるんですね~。
一応保健師さんに病院などに行くべきか聞いて、様子見でいいとの事だったのでお昼ごはんをすぅと食べ始めたら舌の下にゴムを発見!!指をつっこんで事なきを得ました。良かった~得意げ

そんな訳で前回の3ヶ月健診の続きですが・・・
すぅと小児科の先生による健診の部屋に入ったおかやんとすぅですが、まずおかやん部屋に入ってびっくり!!です。


というのも・・・
めちゃくちゃおじいちゃんな先生が一人いらっしゃったんです。
34歳のおかやんのおじいちゃん位のお歳と言っても過言ではありません。

ええ、そうです。
「ぷるぷる」してるのはこのおじいちゃん先生だったのです。

失礼な話ですが、最初に見たとき「マジっ?」って思っちゃいました。
でもね、マジだったんです。
ありなんです。
とってもいい先生だったのです。

他に2・3人の先生がいらっしゃいましたが、おかやんの目はもうその先生に釘付けです。

その熱い視線を感じてか、おかやんとすぅはまんまとそのおじいちゃん先生の所に呼ばれました。

先生は椅子に座ってらっしゃたんですが、おかやんとすぅが来ると立ち上がって(もちろん立ち上がる時も「ぷるぷる」です)、すぅを診察してくださいました。
なんだか申し訳ない位です。

「先生、座ってて~!!」と思うおかやんをよそに、おじいちゃん先生はとても慣れた手つきですぅを診察してくださいました。

そして一通り診察が終わった後、先生とおかやんは座りました。
助手の看護師さんが「すぅちゃんはS病院に通院中です。」と先生に伝えると先生はおかやんの目をしっかり見てこうおっしゃってくれたんです。

「おかあさん、S病院はとても信頼できる病院で優秀な先生方ばかりです。安心して先生方にお任せしなさい。」

おかやん不意に涙が出そうになりました。

S病院に通院して2ヶ月たつ頃です。
関西出身のおかやんは東京の病院、ましてや小児科のことなど全然わかりませんでした。
産院の先生のお勧めでS病院に行ってみて、雰囲気や先生の感じが良かったのでS病院に決めたのです。だからこの時期にお医者さんがこう言ってくださったのが、ほんとに勇気100倍になったのです。

「じ~ちゃ~~ん!!」と言って抱きしめたい位です。
必死で涙をこらえます。
もしかしたら堪えすぎて変顔になっていた可能性大です。

いえ、涙を堪えながら「ありがとうございます。」と言ったおかやんの顔は相当おかしかったはずです。

先生は軽く「ぷるぷる」しながらうなずいてくださいました。

心の中がいい温度のお風呂みたいです。

ポカポカしなから健診の部屋を後にしました。

その後は団体でのお話をブッチして担当のエンジェリック保健師さんとお話です。
補聴器や障碍者手帳の申請手続きやすぅの毎日の話を聞いてもらいました。

保健師さんと話してますますポカポカのおかやんとすぅはご機嫌で家に帰ったのでした。

今はそれぞれが個別の病院に行って健診を受ける月齢になったので、そのおじいちゃん先生にはそれ以来お会いしていませんが、きっと今も健診やご自身の病院などでたくさんのおかあさん、おとうさん、赤ちゃんたちの心をポカポカさせているんだと思います。


おかやんもあんな大人になりたいな~、と思います。

っていうか、そう思うとなんだかこれから年取っていくのが楽しみですドキドキ