11日(木)、‘シネマテークたかさき’さんで
映画『ヤジと民主主義』(劇場版)を
見てきました
語り:落合恵子 取材:長沢祐 制作・編集・監督:山崎裕侍
プロデューサー:山岡英二、磯田雄大、鈴木和彦、
札幌で安倍元首相が街頭で応援演説中に
『安倍やめろー!』と、ヤジを飛ばした若者がいた、
そして『増税反対!』と叫んだ女性もいた!
この二人が警察官に囲まれ排除されていく、
おかしいだろッ!
この『安倍やめろー!』と叫んだら、
近くにいた男が拳でこの若者を押したのだから
拳で押した男を注意すべきなのに、
なぜかヤジを飛ばしただけで、警察官が
寄ってたかって排除する、
『増税反対!』と叫んだ女性も、女性警察官に
「お願いだからやめて」と、変なお願いをされる、
しかも、まわりの人たちは、この女性を
冷たい目で見て薄ら笑いさえ浮かべる男女までいる、
普通、『増税反対』と叫べば、みんな増税反対と
言いたいのではないのか!
まわりの人の無意識・無感覚に呆れる、
そして、このヤジを飛ばした人たちが
道警を訴え、一度は勝訴となったが、
道警は控訴し、変な(手の込んだ)再現動画(写真)を
提出し、ひっくり返って原告敗訴(一部)に
なってしまったのです
今の日本の人たちは、「変」だと思った、
警察も司法も、絶対おかしい、と
再確認したドキュメンタリー映画だと思う、
たくさんの方々に見ていただき
「今の日本は、おかしいぞ!」と
感じていただきたい映画である、
紀玉