自主国防体制の構築・YP体制打倒の立場から、官邸前にて辺野古新基地建設反対を訴え続ける街宣 。前回に引き続き、対米盲従の安保法案に対する抗議も行った。
実はこの抗議街宣。呼びかけは山口祐二郎議長同志率いる全憂会議なのだが、参加者の顔ぶれは毎回変わる。マイクを握る人達の主張も様々で、特に国防の問題に関しては自衛隊の縮小を唱えるものから核武装推進までバラバラ。
しかし共通しているのは民族自決への思いである。
「わが国は他国のいいなりになるな!」
ごく当たり前のことを主張しているに過ぎない。しかしその当たり前が通じない場所がわが日本の中にある。それは沖縄だ。
基地を初めとした沖縄問題は、いわば戦後体制の欺瞞の露呈である。
私達はこの欺瞞を糾すため、今後も引き続き本抗議を継続する。
辺野古新基地建設を中止せよ!
占領軍である米軍は日本から出て行け!
民族自決、自主国防体制を確立せよ!
戦後体制打破!
ヤルタ・ポツダム体制を打倒せよ!