実話ナックルズ極ベストという雑誌、追悼企画千葉真一、アントニオ猪木最強伝説、中森明菜金屏風事件の全真相、コロナ禍を生きるストリップ嬢などの面白そうな見出しをコンビニで発見!魔が差してついつい購入(笑)
実話ナックルズって、大洋図書の発行する雑誌、従来の実話誌が扱っていた裏社会、事件、アウトロー、芸能スキャンダル、性風俗のほか、格闘技、ヒップホップ、オカルト、サブカルチャーも扱っている。
その中で良かったのが、コロナ禍を生きるストリップ嬢、浅草ロック座の灯の守り人、ザ・ドキュメント「これが私の生きる道」
インタビューがあって、登場したのが「絶世の美女」真白希実さんで、記事を紹介すると、、、
彼女は「ストリップの灯(ともしび)を消したくないんです。」
浅草ロック座での出番の30分前、控室で彼女は言った。
写真入りで紹介されていて、踊り子になって10年目の彼女。
まだまだ中堅だと語る。
浅草ロック座は今年創立74周年を迎える老舗の劇場
平成の世に入ると、業界は斜陽を迎え、世紀をまたいだ後には客足はさらに遠のいた。
そんな苦境を救ったのが6年前、20日間にわたって大入りとなったカリスマAV女優・上原亜衣の引退興行だったという。
上原亜衣って、知らないので調べると、2011年にAVデビュー。芸名は、当人が上原多香子と加藤あいに似ていることから所属事務所の社長が名付けた
2015年9月24日、恵比寿★マスカッツのメンバーに
2016年5月1日~5月20日に浅草ロック座にて最後の公演を行った。2016年5月20日引退、公称サイズ、155 cm / 44 kg、83 - 57 - 79 cm、Dカップとか、、、
そうか、松本菜奈実さんが今年ロック座に登場したのも、歴史は繰り返すからなのである。
閑話休題、真白希実さん、AVデビュー後1年半で300本を超す作品に出演していたが、ロック座ではじめて観劇し「こんな大きいところで踊っているんだって感動しました。同じ裸を見せる仕事でもAVとはぜんぜん違う。すぐ私もこの舞台にたってみたいって」
飛びこんでみると、決して甘い世界ではなかった。
AV撮影の時のように周りはちやほやしてくれず、月20日の公演に地方営業、合間には厳しいダンスレッスンもある。
「本当に根性と体力がいる仕事。求められる技術もすっごく高いし」
初舞台にたってから10年、コロナ禍の緊急事態宣言で2か月間の劇場閉鎖
「本当に先が見えなくて、、、、もう二度と舞台で踊れないのかって思いました。」
また「コロナになって、より常連さんからのストリップ愛を感じられたんです。今はお客さん少ないですけど、常連さんのこれ以上劇場がなkならないようにって思いが伝わってきて、暖かい雰囲気で踊ることができています。」
大阪天満の東洋ショー劇場で初めて観た真白希実さんは、「絶世の美女」のキャッチフレーズ、、、
少しオーバーではないかと思ったが、看板にいつわりなしの天鈿女命菩薩
東洋ショー劇場は浅草ロック座に比べて舞台と観客席が近いし、関西人と東京人の気質は違うので、真白希実さんは大阪に来る新幹線で気合を入れているのかもしれない。
その東洋ショー劇場には、とんとご無沙汰だったが、2011年の掉尾、12月21~30日まで出演予定。
相棒は桜庭うれあ、MICOに上野綾と青山ゆい
仕事がなければ毎日でも行きたいんだなぁ、これが、、、