木曜日。ハルーン博士とキャパシティーデベロップメントについて議論した日です。お昼は軽く、サンドイッチスープ・サラダビュッフェとチャイ。夕刻自動車でレンタカー会社に立ち寄り支払いを済ませ、スーパーで水を買い、帰宅。
夕食は内儀いわく土曜日の予行演習で、超豪華メニュー。パンは「アフガンブレッド」という店の優秀なパン。このアフガンブレッド、おっさんがひとりでやっていて、朝9時から夜10時まで、1年365日営業だそうです。

人生寝ている以外はパンづくり。おっさんが倒れたらどうなるのでしょう?
水曜日。仕事を終わって急いで帰宅。それからウルドゥー語のレッスン3。今日は指示代名詞の所有格と性の一致。終わってから白身魚フライ、ピーマンなす炒め、トマトきゅうりサラダの夕食。
きょうは月子のへやに机と棚がきました。これで勉強に集中できそうです。

2012年07月11日
【クアラセランゴール】 クアラセランゴール地区議会が先ごろ、地区内の映画館が営業免許を更新する際に血縁関係のない、もしくは夫婦でないイスラム教徒の男女が並んで客席に座らないよう警告する内容の告知板を設置することを付帯条件としたことが明らかになった。
これまでもA4サイズの告知文書が劇場に貼られるなどしており、観客に対して穏やかに自重を求める。形だったが、今回の措置は劇場側がさらに積極的に観客に徹底を求めることを促す狙いがあるとみられる。

新たな規定は汎マレーシア・イスラム党(PAS)選出議員が、同地区では多くの観客がイスラム教徒であることを理由に議会で提案したもの。警告を守らない観客を入場させても劇場側に処罰は科さないが、守らない観客は宗教局の巡回パトロールにみつかれば宗教法に基づいて処罰されることになる。なお非イスラム教徒には適用されない。。
(中国報、7月10日)
ビナライン元会長を国際指名手配
 国際刑事警察機構(インターポール)は、交通運輸省元航海局長のズオン・チー・ズン容疑者(55歳/ベトナム海運総公社/ビナライン元会長)を国際指名手配した。

 ズンは公安省捜査警察機関により、ビナライン経営における「経済管理に関する国家規定の故意の違反で深刻な被害をもたらした」行為で逮捕命令が出ていたが、捜査機関が訴追手続きをとる前に居住地から逃げ出していた。その後捜査機関は、ズンを特別指名手配していた。

(Tuoi Tre)
産休拡大、企業は対策急ぐ
 2013年5月1日から産休期間が6カ月に拡大される。これを受け多くの企業が対策を考えている。

 産休期間の拡大は、縫製会社のように女性労働者が多い企業には大きな痛手だ。ホーグオム縫製社のダン・ホアン・ラン副社長は、すでに人材補充計画を立てており、早期復職奨励策の整備をはじめ、繁忙期に産休取得者が重なれば、新規採用するという。

 スーパー・フィヴィマートのヴー・ティ・ハウ副社長も同じ考えで、産休中の人材不足を補うために、人材採用を行うという。消費財流通分野で働くのは普通労働者が多いため、採用や育成は難しくない。重要な職務は、産休中の従業員の仕事をほかの従業員に兼任させる。

 ティンヴァンビジネスマネジメント・コンサルティング社のチャン・ティエン・ティン営業責任者は、産休拡大が問題になりかねないと指摘する。現在の4カ月でも多くの企業が頭を抱えているが、新制度の導入で、人事戦略の変更が迫られる。対策としてティン氏は、早期復職、半日勤務、新規採用、各部署間のやり繰りなどを挙げる。

 一方で専門家は、出産時期を労働者に約束させる企業が増え、復職しても新しい職務に就かされたり、解雇されたりする問題が出てくる可能性もあるとしている。

(VnExpress)
中国に船を没収された漁民に"奇跡"の贈り物
2012/06/24
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(C)Lao dong,Thanh Hai
 南中部クアンガイ省ビンソン郡ビンチャウ村で漁業を営むチャン・フオンさんとチャン・テー・アインさん親子は約1年前、操業中に中国に拿捕された。身柄は解放されたものの、漁船などの財産は全て没収されてしまい、やるせない日々を送っていた。

 父親のフオンさんは漁船のオーナーで、息子のアインさんに船長を任せていた。フオンさんとボー・ミン・クアンさんの漁船が同時に拿捕され、その後乗組員全員がクアンさんの船で帰国を許されたが、フオンさんの船は没収された。

 ビンチャウ村と沖合いのリーソン島の漁民にとって、ホアンサ諸島(英名:パラセル諸島、中国名:西沙諸島)海域で中国に拿捕されることは、最近珍しくなくなってしまった。漁船の馬力は45CV程度と小さく、逃げてもすぐ捕まってしまう。大きな漁船を作る資金力はなく、再び小型漁船を建造して漁に出るしかない。

 ビンソン郡共産党委員会によると、同郡には馬力が90~450CVと大きい漁船が100隻以上あり外洋で漁獲しているが、ビンチャウ村には特に小型漁船が多く、拿捕される漁船の数が中部地域で最も多いという。

 フオンさんは、ホアンサ諸島海域で昔から潜り漁を行っており、ここをあきらめることはできないと話す。何も問題がなければ、ナマコやウニなどの1回の漁獲高が2億5000万~3億ドン(約96万9000~116万円)にも上るからだ。今回没収された漁船は4年前に6億ドン(約233万円)を投じて建造したが、まだ2億ドン(約77万5000円)の借金が残っている。

 そんな中、このほどベトナム労働総連盟の「ゴールデンハート(美しい心)基金」からフオンさん親子に小型漁船が贈られることが決まった。家族や村人らは「これは奇跡だ」と喜びに沸いている。1つの組織が丸ごと漁船をプレゼントするのは国内で初めてだ。

 フオンさんは「私達の家族は、皆さんから大変な恩を頂いたと感じています。これからも仲間達と共に海で働き、助け合いながら我々の海を守っていくことを約束します」と話した。
ホーチミン:水質汚染のサイゴン川に代わり、ダムの水の利用推進へ
2012/06/25
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(C) Saigontimes
 ホアン・チュン・ハイ副首相は19日、「2025年までのホーチミン市給水計画」を承認した。計画では、水質汚染が深刻化しているドンナイ川およびサイゴン川に代わって、東南部にあるダムの原水を水源として利用することを推進する方針。20日付サイゴンタイムズ紙(電子版)が報じた。

 具体的には◇ドンナイ省のチアンダム、◇タイニン省のザウティエンダム、◇ビンフオック省のフオックホアダムと各浄水場を結ぶ給水システムを整備する。

 現在、◇トゥードゥック浄水場、◇ビンアン浄水場、◇第1タンヒエップ浄水場など、一部の浄水場が両河川を水源として利用している。今後、新たな浄水場が建設された場合、ザウティエンダムとフオックホアダムから1日当たり350万立方メートルの原水を引き入れる予定。さらに、漏水率の軽減に向けてパイプラインの改良も進めていく。

 2012年までの同市給水計画向けの費用は総額で約68兆ドン(約2585億円)。この内、15兆ドン(約570億円)は、優先投資案件である◇第3トゥードゥック浄水場案件、◇タンヒエップ浄水場案件(第2期)、◇水供給ネットワーク整備案件の3案件に使用される。

 なお、現在の同市における1日当たりの給水量は220万立方メートル。同市の給水量は、2015年に280万立方メートル、2025年には370万立方メートルまで拡大する見通し。
美人学生に人気のバイト「宴会コンパニオン」、落とし穴も
2012/06/25
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(C)tapchilamdep.com
 ハノイ市の美人女子学生の間で、いわゆる「宴会コンパニオン」のバイトがもてはやされている。外見と接待能力に恵まれた学生にとっては良い稼ぎになるが、落とし穴にはまってしまう者も少なくないようだ。21日付VNエクスプレスが報じた。

 宴会コンパニオンが必要とされるのは、大きな契約が成立した後のパーティーや顧客の接待の席などだが、昇進や宝くじ当選のお祝いなどの小さな宴席でも需要があるという。

 紅河デルタ地方タイビン省出身で、タインスアン区の大学に通う大学3年生のフエンさんは、大学入学後からこのバイトを始めた。今ではお得意さんが数十人に上る。彼女は宴会コンパニオンの条件として、容姿端麗であることやお世辞がうまいこと以外に、酒に強いことと自己管理能力に優れていることを挙げた。

 「私達の顧客はお金持ちのビジネスマンがほとんどです。それだけに甘い誘いに乗ってしまい、身を持ち崩してしまう可能性があります」とフエンさん。実際、お金持ちの愛人になって、学業を捨ててしまうケースも多い。また、酒の飲みすぎでアルコール中毒になったり、病気になったりする人も多いという。
イスラム改宗者支援に4,300万リンギ=ジョホール州
2012/06/25 15:28 JST配信
【ジョホールバル】 ジョホール州政府は、イスラム改宗者を支援するために4,300万リンギの予算を割り当てた。同州宗教委員会のザイナル・アビディン議長が明らかにした。
イスラム改宗者のイスラム理解を深め、信仰を強化するのを目的に、週1回の宗教教育クラスの開講費用やイスラム暦新年、ムハンマド生誕日、ムハンマド昇天祭、ラマダン(断食月)の祝賀イベントにおける政府主催の活動に充てる。改宗者のモチベーションを高めるための訓練キャンプも行う。すでに7人の改宗者をケダ州やクランタン州の訓練センターに送ったという。
ジョホール州では2008年以降、3,853人がイスラムへの改宗を申請。うち805人が華人、683人がインド系、626人がイバン族、225人がカダザン族、175人がブダユ族、395人がその他の少数民族となっており、オラン・アスリ(先住民)も257人、外国人も687人に上っている。
(ベルナマ通信、6月20日)