今年のお正月は珍しく映画を見に行きました。”かぐや姫の物語”と”永遠の0”です。
最近は暗い映画館にいるとすぐ眠くなってしまう私ですが、どちらの映画も面白く、最後までうたた寝(!)することはありませんでした。ちなみに、昨年の宮崎駿監督の名画”風立ちぬ”では、一瞬記憶が飛んでしまいましたが・・
”風立ちぬ”で少し眠ってしまうという失態をしでかした映画を語る資格0(ゼロ)の私ですが、小学生の頃は父親の影響で、年間50本以上の映画を映画館でみていた映画少年でした。当時は”E.T.”や”BACK TO THE FUTURE”にワクワクしていました。
その元映画少年(現在ナイスミドル?)の感想ですが、最近の面白い邦画の共通点は”家族”・”戦争”・”現代からみた過去(ノスタルジー)”でしょうか?
現在私は地域医療を舞台に仕事をしていますが、映画というファンタジーの世界でも、”家族”が重要なキーワードだなと感じたお正月でした。”永遠の0(ゼロ)”ですが、気持ちよく泣けます。岡田准一くんファンでなくても、若い人からご年配まで、すべての人にオススメです