ORIGAMIROBOT ORIROBO -5ページ目

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新時代のオリロボは、「F-10式」。

2245年、地球の環境は、ほぼ回復しつつあった。
しかし、生物はその多くが絶滅してしまっていたため、
もとの地球の姿ではなかった。

そこで人類は、生物再生のため、地球生物のDNAが眠るあの星、「惑星シザー」へ
再び旅立つ計画を始めた。

しかし、「惑星シザー」は現在、シュレッドの本拠地になっているため、
ミッションは非常に困難と考えられていた。
さらには、「ペーパーA.Iウイルス」の脅威が、スーパーオリロボを襲うこともあり、
人類は、今までにない、新型オリロボの開発が必要とされていた。

2248年、人類はついに、新型オリロボを完成しつつあった。
今までの「F-8式」と呼ばれるカタチから、「ペーパーA.Iウイルス」に抗体をもつ、
「F-10式」のオリロボを完成させたのだ。
それが、これだ。全貌は明らかではないが、ファクトリーの撮影に成功した。

ついに、ORIROBO新章始動！！

2240年、
惑星シザーは、そのほとんどをシュレッド軍に支配されていた。
その勢力の中心にいたのが、
惑星シザーにて新たな進化を遂げた「シュレッドBT1型」である。
「シュレッドBT1型」は、ダイナソー系のシュレッドを
統率力のあるものに進化させたもので、パワー+知能を兼ね備えたタイプだった。

一方、地球でスーパーオリロボに大敗したシュレッド軍は、
新たな宇宙兵器「ペーパーA.Iウイルス」を地球に送り込んだ。

その結果、何体かのスーパーオリロボが感染してしまい、
制御不能になり、地球外へ飛び去ってしまったのだ。
もちろん、目的地は、惑星シザーである。
感染したスーパーオリロボは、惑星シザー到着までの間、
制御不能となった「ペーパーA.I」が、潜在しているパワーを極限まで引き出してしまい、
その結果、正義のコントロールを失い、
究極のシュレッド兵として新たな進化を遂げてしまったのだ。

これが、「シュレッドBT2型」である。BTの意味は不明だが、確実に人類とシュレッドの
形勢は、逆転してしまったようだ

ORIROBO-MINIブックカバー配布！？

今日から11月3日まで、福岡のイムズ地下2階でJAGDA福岡地区主催の
ブックカバー展「BOOK at ME」という158名のクリエーターが参加するイベントが開催されます。
気に入ったブックカバーは、持ち帰れるんです。
私も参加しておりまして、
私の作品は、このイベント用に新型オリロボ「ORIROBO-MINI」を開発し、
その折り行程をデザインしたブックカバーなのです。
折り方を詳しく解説しているわけではないので、これを見て折ることは
難しいとは思いますが、無料配布されていますので、是非、手に入れてみてください。
ちなみに、私は、22日の10時～13時くらいの間、会場でお店番してま～す。