うさぎ先生の人生相談

うさぎ先生の人生相談

うさぎ先生こと、ミッシェル・ボンボン・クロ先生が、アシスタントのJupesと共にあなたの人生相談に答えます。

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Jupes:「うさぎ先生、またまた質問が来てたまっているのですが、いかがしましょう?」


うさぎ先生:「わしは今、女官候補生たちの面接で忙しいのじゃ。放っておきなさい。

女官はひざの居心地の良さが命じゃ。顔はどうでも良い。」


Jupes:「無視して。


えー、

『かわいいうさぎ先生へ  東京都 Loveうさぎ先生

うさぎ先生へ質問です。

へんてこな質問なので、TVを見ていて思ったふとした日常の疑問なのですが、大丈夫でしょうか?すみません。


ブランドで身の回りを固めたり、“一流”と言うモノ、食、美容に異常なこだわりを強く持つ人は何か意味があるのでしょうか?


世間的には、ブランド好きの人は武装して自分を隠しているとか、自分の憧れや理想をそのまま投影しているとかいわれますが、それ以上の執念を感じる時があります。

中世の家具にとりつかれた様に囲まれ暮らしている人は、やはり前世の記憶が強く影響しているのですか?


外国のセレブとかはギラギラしていても、なるほどーと受け入れられるのに、日本のタレントさん達がやるといやらしく感じ見るに抵抗を覚えてしまう方が多いのです。何か違いがあるのでしょうか?』

とのことです。またまた Jesusにお願い致します。」


Jesus:『その質問に対しての答えは、その人によって異なるであろうから、一概に「こうである」、とは断言できないであろう。


それ故、いくつかの主だった要因を述べてみよう。


まず、その者たちの「生い立ちの記憶の要因」である。

それは、幼少期に他人の家と比べ、自身の家が劣っていると感じ、傷つき大きなコンプレックスを持ち、それが大人になったら皆を見返してやる、という強い野心に変わったものが、要因と考えられることである。

特に、家が貧しく、あらゆることが他の一般的な家の子供と比べて制限があった者たちがそうであろう。
例えば、習い事ができなかったり、食べるものも食べられなかったり、着たい物ものも着れなかったり、欲しいものももらえなかったり、クリスマスや誕生日会を祝ってもらえなかったり、と、一般的な家庭でできることが、やってもらえなかったという心の中の満たされていないものが、心の奥底にしこりのようになり大人になるまで持ち続け、それが自らの力で働けるようになった時に、それが怒りと情熱となって、幼少期に満たされていた者たちへの復讐のように爆発的に開花し、他人から見ると滑稽なほど、それらの富の象徴のようなものに執念を燃やすのである。

次に挙げられるのが「魂の記憶の要因」である。

人間の生まれ変わりは、『振り子の法則』のようなものである。大きく揺れる時は大きく揺れ、小さな揺れの時は、小さく揺れるという法則である。

それは、ひとつ前の人生が極端に貧しかった場合は、次は極端に裕福になろうとする、ということである。

またひとつ前の前世があまり波乱のない人生であった場合は、次は波乱に満ちた人生を選ぼうとする、というようなものもある。

逆に普通の人生を繰り返しているものは、数多くの普通の人生を繰り返し、少しずつ学んで行くのであるが、極端な人生を選ぼうとする者たちは、早く学びを終えたいと願っているのである。

今世で、富や権力に執着をする者たちは、やはり以前の人生では、富や権力を持った者たちから虐げられ苦しめられていた者たちであろう。

その者たちを見返してやりたい思いが強く今世でそれらを得ること執念を燃やしているのであろう。

やはりその者たちは、中世のヨーロッパで貴族などの権力者たちからの虐げられていた前世があったであろう。


しかし、なぜ今世は日本に生まれてきているのか、という疑問が残るであろう。それは、中世のヨーロッパは、貴族を除いた庶民たちは非常に悲惨な生活を強いられ、病気や貧困に苦しんでいた為に、もう2度とあのような土地で同じような思いをしたくない、と心に誓って日本に生まれてきているのだ。

今世、日本に生まれてきている魂たちは、世界で一番平和で民主主義的で自由な国を選んで生まれてきている。

わざわざ日本を選んで生まれて来ており、その自由な環境の中で、公の場でも安心して自由な発言も繰り返しているのである。

中世のヨーロッパでは、公の場で少しでも誤解を生むような発言をすると魔女狩りによって捕まり処刑されてしまい、その者たちはその記憶も持っているのであろう。

それ故、その者たちは今世の平和な日本で公の場でも、安心して買い被ったような、分を知らない発言を繰り返しているのである。

それらが許される日本という国は非常に珍しい国なのである。』


Jupes:「うーん。そうだったのですね。有難うJesus。」

うさぎ先生:「わしは永遠に富と権力を持って問題なく満足しておる。」



Jupes:「うさぎ先生、そろそろお仕事をしないとますます太ってしまいますよ。出て来てはもらえませんか?」


うさぎ先生:「ぬぬぬ・・・わしの座禅の洞窟がなくなってしまった!どこにやったのじゃ!」

Jupes:「こたつをとっぱらっただけです。先生、ずいぶん丸くなっておられますよ。メタボ診断されちゃいますよ。」

ずいぶん投稿のご質問への回答も滞っておりますねー。

えー  関西より女性 Yさんより


 『うさぎ先生!質問なんですが・・・

ふと気付いた事なんですが、ある人と散歩に行くと必ず左の股関節が歩くのが困難なほど痛くなり、「さよなら~」と別れると痛みが嘘のようになくなります。

近所の子供の友達のお母さんなのでたまに一緒に夜の散歩に出かけたりします。

昨日も半年ぶりに夜の散歩に出かけました。

そしたら歩き出してちょっとしてから左の股関節が痛くなりびっこをひくような感じで痛みをこらえながら歩いてました。

家に帰ると嘘のように痛みがなくなってました。

これは何か意味があるのでしょうか。

すみません、

うさぎ先生の質問の補足なんですが

M.H.さん

Kくんといいます


この人と散歩に行くと必ず左の股関節が痛くなります。』

とのことです。


うさぎ先生、どう致しましょう?」


うさぎ先生:「わしは散歩は嫌いじゃ!はやく洞窟を戻しなさい!おーさむ・・・。

久し振りのJesus登場じゃ。

Jesus:『まずあなたに言っておかなければいけないことがある。

あなたは、生まれながらのいわゆる霊感体質であるということだ。

霊感体質というのは、体の中では目には見えないチャクラという3次元ではない世界につながる出入り口が、開き易くなり、いろいろな世界にアクセスしてしまう人の体質のことをそう呼ぶ。

あなたは、特に心臓の辺りのハート・チャクラと後頭部の辺りの耳のチャクラが無防備に開き易くなっており、そこから玉石混合のものとつながってしまうのである。

良いものでは天使などの高次元の存在達とアクセスできるが、あまり良くないものでは低次元の宇宙エネルギー、精霊、浮遊霊そして生きている人間の苦しみのエネルギーとつながってしまうことになる。

自分自身の体調が良い時は高次元とつながれるが、体調が悪かったり、感情が乱れている時は、強いエネルギーを発している低次元のものとつながり憑依され易くなってしまうのだ。

なぜ、そのような体質であるかというと、あなたの前世であなたは神に仕えるような職業に何度か就いており、その当時は常に神とつながるような祈りを捧げることが多かった為、その魂の記憶が潜在意識に残っているからだ。

その当時も現在と同様に、高次元から低次元な玉石混合のものたちと無意識につながってしまっていたのであろう。

時に、権力者から頼まれて自らの肉体に低次元な天狗のような存在を憑依させてお告げとして、民に言葉を伝えていたこともあったようだ。

また中世のヨーロッパの魔女のような占いも行なっていたようである。

その前世で、最後は人々からの裏切りにより辛い目にも遭い、その能力を封印してしまっていたのであろう。

あなたは、その能力を今世では良いことに用いようと決意をして生まれてきているはずである。

しかし、まだあなたの中に、それらを開花してしまったら、また酷い目に遭うのではないかという潜在的な恐れも多くあるのであろう。

そして、その共に歩く親子も同じような前世の記憶を持った者たちである。

その親子たちも似たような人間界の前世とあなたと同じ宇宙のある星にいた前世を持っている。

その二人とは、魂が共鳴し合う為にあなたの身体にその二人の痛みが伝わってくるのだ。

左は、女性を表わしている。

その二人の内の母親の方は特に、今世で複雑な人には言えない周囲の女性達との人間関係の悩みと苦しみを抱えているようである。

またその母親は子宮や卵巣にも問題があるようだ。

しかし、今はその人の相談に乗るのはまだ早くおせっかいとなってしまうであろう。

今は、あなた自身がもっと魂を清め、高次元の存在達とアクセスできるようになるしかないであろう。』


Jupes:「毎回、有難うございます。Jesus!」

うさぎ先生:「はやく洞窟のセッティングをしなさい。」


Jupes:「うさぎ先生。かなりお悩み相談投稿がたまっておりますが、いかがしましょう?」

うさぎ先生:「放っておきなさい。ワシは忙しいのじゃ。」

Jupes:「最近は、こたつのなかでの悟りが深まっているようですが、

えー

『「癖」について、ウサギ先生に1度お訊ねしたいんですが…宜しいでしょうか?

人には大なり小なり、それぞれ『癖』と言うものがあると思うんですが…

『癖』とは何ですか?

その『癖』に意味はあるんでしょうか?

私の主人は爪を噛む癖があり、よく爪を噛んでは食べてます。
そして爪だけではなく、鼻クソやヒゲも抜いてはそれも口に運んでます。
鼻クソを取ったりヒゲを抜くのはいいんですが、それを食べる行為はどうかな?と思ってます。
恥ずかしくて誰にも聞けず…見てみぬふりをして過ごしてるんですが、どこでも関係なくしてるんで、あまりにもストレスを感じてます。
どうか『癖』について教えて下さい。』

とのことですが…。」

うさぎ先生:「なんとも不潔極まる奴じゃ!ワシの掘った穴に放り込んで埋めときなさい!」

Jupes:「そうですね・・・でも先生もよく下腹部を鼻先でまさぐって何か食しておりませんか?」

うさぎ先生:「それはれっきとしたうさぎの体のエコなリサイクル・システムじゃ!ワシがうさぎだっていうことを忘れんで欲しい。

んー、今回もマルチなJesusにお訊ねしよう。Jesus宜しく頼む。」

Jesus:『 あなたの夫の癖は、魂と心の中に潜んでいるものが影響しているであろう。

まず、魂の記憶の中の問題である。

あなたの夫は、人間界の生まれ変わりの少ない、宇宙にいた記憶の強い魂の持ち主である。

それゆえ、今回の人間の生身の身体にいまだに慣れずにいるところがある。

だから人間の身体の感覚を再認識しているのだ。たとえば、痛みの感覚、臭いの感覚、味の感覚などである。

宇宙では銀色のぼんやりとした光のような感触のない身体であったから、すべてが珍しいのである。

次に、心の中の問題である。

あなたの夫は、生まれた時に宇宙から直接きたようなものであり、非常に心もとなく、不安でいっぱいであったろう。

唯一頼れるのは、母親であった。

しかし、その母親も、魂の若い人間であった為に、その変わった性格を持ち、すべてが標準に当てはまらないあなたの夫の対処法が分からなく、手をこまねいた結果、放任主義になってしまったのであろう。

それが、幼児期のあなたの夫の心を寂しくさせ、深く傷つけてしまったのであろう。

そして、インナー・チャイルドという、まだ幼く傷ついた子供があなたの夫の中で生まれ、その子がいまだに寂しく泣いているのだ。

その子供が無意識にあなたの夫に爪を噛ませたりさせているのだ。

口になにかを入れたがるのは、赤ん坊が母乳を欲しがるようなは、甘えの表れでもある。


それを責めても叱っても止めさせることはできないであろう。

今、唯一あなたにできることは、あなたの夫の母親になったつもりで、もう一度、あなたの夫を育てなおすのだ。

一番簡単な方法は、身体に触れてあげて安心させてあげることである。

赤ん坊は、母親に触れられるのが一番安心するのだ。

気が付いたら、常に夫に触れてあげなさい。

そうするとゆっくりと時間は掛かるが、その癖は減少していくであろう。』

Jupes:「そうだったのですね。有難うございます!Jesus!」



Jupes:「うさぎ先生。

畳をほじくるお仕事中、失礼を致します。

またまたご相談が届いておりますがいかがしましょう?」

うさぎ先生:「わしはここを掘る使命で忙しいんじゃ!まだまだ掘ってないところが随分残っておる!」

Jupes:「無視をして、えー


『こんにちは。うさぎ先生の人生相談、いつも読ませて頂いています。

今回、私も相談させて頂きたくメールさせて頂きました。

仕事(派遣)の事なのですが、一昨年夏から働いている派遣先での仕事なのですが、
昨年11月頃から、自信がなくなってきています。(自分だけ仕事が休みになった頃からです)

仕事は特に怒られたとかではないのですが、家に帰ってきてからミスに気付いたり、
先ほども今月の給与が自分のメモと一日分少ないと思い派遣会社に連絡をしたら、自分のメモミス
だと分かり、とても恥ずかしく思いました。

今の仕事も好きなので辞めたくありません。

でも、信用を無くし仕事をもらえなくなったらどうしょうと思い不安になります。

そう思っているから、不安な状況をつくってしまっているのかな?とも思ったりもしますが・・・。
以前のように自信を持って働くにはどうすればいいかと思い悩んでいます。』

とのことです…。

今回は、人間的なお悩みですので、E氏らのチームにご相談を致しましょう。E氏達お願い致します。」

E氏達:『なるほどね。本当に人間的な悩みの様だね。生きている時はそんなことにもくよくよするもんだ。

死んだ後は、みんな懐かしく良い思い出で笑っちゃうことが多いよ。

あなたは、上から見ると本当に愛すべき完璧主義の人のようだ。

小さい頃から責任感があって、ご両親からもずいぶん信頼されて、学校の先生達や周りの友人達からも頼られっぱなしだったようだね。

今でも家族達や、親戚達や近所の人達、そして昔からの友人達からもずっと同じように責任感のある人だと、認められて褒められているだろうね。

それが当たり前で普通にもなっているんだろう。仕事でも、前の仕事の上司達や同僚達そして部下達からもやはり同じように責任感のある仕事が完璧にできる人として認められていたんだろうね。

あなたにとって、それが当たり前であり、高い評価を受けるのも当然で、その一つでも欠けてしまった時、自分自身の価値がとても下がったように不安に感じるんだろうね。

絵で表すとしたら、完全な卵の一部がひび割れてしまうと、そこから中身が流れ出してしまい、もう割れた状態になるのと似ている。

私達人間は、この地上に生まれたこと自体が、本当は不完全であるから、天から降りて来たっていうことを皆忘れてしまっていて、皆我こそは完璧なりって勘違いしているんだよね。

完璧主義の人は数多くいるけど、あなたの場合は、自分の行いで人が喜んで幸せになってくれたら、自分ももっと嬉しく幸せになれる、そして生きている実感が湧くっていう性質のものから来ているようだ。

それはとても素晴らしいことだ。あなたのおかげで、今までずいぶん周りは助かっているし、楽になっているだろうね。

長年それを続けてきたから、それがそうでなくなると少しでも思った瞬間にすべてが崩れ落ちてしまい、生きている価値さえないのかも知れない、と思うんだろう。

人間界の仕事というのは、確かに人間として生きて、社会から認められていることの証明であり、まあ存在価値の証明でもあるのだろうね。

お金もモチロン入って来ないと困るけど、人にとって仕事が第一。その次がお金だろうね。

確かに今の仕事は几帳面で気配りのできるあなたには向いているようだ。

そしてしばらくそこでの使命もあるようだ。

あなたのその職場での使命は、あなたの完璧な仕事とは別に、他のすべてのスタッフ達に対しての、あなたの優しい気配りと優しい言葉掛け、そして優しい対応のようだ。

あなたは気が付いていないかも知れないが、他のスタッフ達はあなたからあなたの仕事以上にあなたのその細やかな対応から心が慰められ、勇気付けられ助けられていたのだ。

それはあなたの仕事振りに付加価値を与えていたのだ。

しかし、ここ数週間は仕事に追われ、その心の部分を忘れてしまっていたようだね。

もう一度その心の部分を出すように試みてご覧なさい。

それは、正社員だけにとどまらず、同じ派遣社員の人達、そして清掃員の人達、また外部からの業者の人達すべてにだ。

笑顔、声掛け、そして優しい気配り。まずはそこから思い出してやってみなさい。

そして、もう少し経つと、そこでのあなたの使命は終わるだろう。しかし、あなたの評判はしっかりと成績と評価に残り、次の職場では更に良い環境のところに派遣されるだろう。

しかし、そのことは二の次として、意識せずに、「無償で見返りのない愛」を注ぐつもりでやって御覧なさい。

そうすれば、自然に毎日が心浮き立つようになるだろう。
肩の力を抜いて。リラックスして自然体で臨んでみなさい。無理はしなくても良い。
そのままのあなたが完璧に素敵なのだ。』


Jupes:「今回も人間的な温かいお言葉有難うございます!E氏達!」

うさぎ先生:「ガリガリ…」















Jupes:「こたつに入ったまま、出て来られないうさぎ先生。生きておられますか?」

うさぎ先生:「・・・。」

Jupes:「うさぎ先生は夢想中ですね。

またまたご質問です。

『ウサギ先生、はじめまして。

今日は、ちょっとご相談をしに参りました。

私は、40代女性です。この歳になっても、恥ずかしながら夜真っ暗にして寝れません。

パターンはいろいろですが、暗くしても、間接照明と、テレビを消音でつけっぱなし。

または、部屋の照明をそのままで、まぶしいけど我慢して寝ます。

また、静かすぎると不安なときは、なんらかの音楽やDVDを流したまま眠ることもあります。
夜は嫌いではないのですが、寝る時が不安になるのです。

あと、夏に薄い布団で寝るのが苦手で、少し分厚い布団を掛けると落ち着きます。その代わり暑いので冷房をきつめにしないといけません。

エコでないのが、申し訳ないです。

できれば、普通に安心して眠りたいです。

過去の思い癖などが影響しているのだとはわかっているのですが、ウサギ先生のアドバイスをいただきたく思います。

同じような悩みを持っている方、きっとおられるとも思いますが、私の周りにはいません。珍しいことでしょうか?

些細な悩みなのですが、どうか助言をお願いいたします。』

とのことです。」


うさぎ先生:「・・・。なに?暗がりが怖いだと?

わしには、この四角く囲まれた神殿の中の暗がりと静けさが瞑想には最高である。

更にちょうど良い暖かさが絶妙なる心地良さにいざなってくれるのだ。

時々人間の汚い足がつっこんできてわしの神聖なる瞑想を邪魔するのが欠点だが…。

むむむ・・今回は、またまた大天使ミカエルに頼むとしよう。ミカエル宜しく。


大天使ミカエル:『まずあなたを感じると、あなたはとても人情にあふれた温かい人なのでしょうね。

いつも周りの人々を気遣い、その人達の苦しみを吸い取ってあげていますね。一日中、人々の苦しみ、悲しさ、寂しさなどすべてのネガティブなものを吸い取ってあげ、その代わりにあなたは人々に、あなたの良いエネルギーを流し続けているのです。

あなたは、人に良いものをあげてしまい、消耗し続けて夜になると人の否定的なエネルギーで満タン状態になったまま寝ているようです。

なぜそのようなことをしているのか、あなたはまったくの無意識でしょう。

それはあなたの魂の記憶の中にあるようです。

あなたは、過去世の中の最初の頃、宇宙のある小さな星にいたことがあります。

それは、大天使ラジエルの担当していた星でした。そこであなたは宇宙の癒しのエネルギーを、癒しを必

要としているものたちに送る働きをしていました。

それはとても孤独な作業であったでしょう。真っ暗な音も光もない無限に広がる闇の中であなたは、遠くに小さな光を見つけてそれを希望にして作業をしていたようです。

その光とは、地球の地上の光でした。

あなたは、数億年の間、宇宙での責任のある作業を修了したのち、天界に願い出て、人間界の人間になって降りて来たようです。

その後、人間界ではありとあらゆる国に生まれ、ありとあらゆる種類の人間を経験してきて今に至るようです。

その過去世は、あなたの場合は300以上にも及ぶでしょう。しかし、すべての人間界の人生の中でも最初の宇宙空間にいた時の記憶は残っており、常に人を助けたい、自分が犠牲になっても人の役に立ちたい、という意識が働き、ほとんどの人間界で、人を助けながらも、残酷な人々から痛い目に遭わされ続け、戦争や暴動などの中で犠牲になることが多かったようです。

それは人間になってもあなたのオーラと呼ばれる目には見えない人間のカバーが自然に開いてしまい、あなたの内側にある良いエネルギーを人々に分け与え、そしてその良いものの代わりに人のネガティブで要らないエネルギーを吸い取ってしまう結果です。

今回の人生でも同じようなことを繰り返していますね。

起きている時は、まだ顕在意識が働いているので、多少の防御はできますが、寝ている時は無意識が強く働いてしまう為に、もっとオーラが無防備になり。地上に漂いさまよう霊的なものの苦しみまで吸い取ってしまうことになります。

あなたは、どこかでそれを分かっていて恐れを感じているのでしょう。

その無意識の中で働いてしまう、オーラの解放を防ぐには、まずあなた自身がもっと心を強くする必要があります。

自分の中に潜んでいる、「自分はすべての人に自分の良いものを与えなくてはいけない。そして人の要らないものを受け入れなくてはいけない」という思い癖を解き放ちなさい。それを言葉に出して宣言しなさい。

その後、自分自身の背中にも隠れている大きな翼を広げて自分の体を覆いなさい。そして天界から多くの天使達が舞い降りて、寝ている間も自分の周りに立っていて、守ってくれている、ということをイメージしていなさい。そうすると本当に天使達はあなたのイメージ通りの働きをしてくれるでしょう。

最初は、毎日、それを意識して行いなさい。その後は、無意識のうちに自動的にそれらをやっていることになります。

どうぞ今晩からそれを実行に移してください。』


Jupes:「ありがとう!大天使ミカエル!


しかし、うさぎ先生。そろそろその神殿から出て来ないと、お体がどんどん丸くなってしまいますよ!」

うさぎ先生:「うるさい!わかっておる!」





Jupes:「うさぎ先生。


またまたご相談です。

まだこたつの中で瞑想中ですね。

えー、



『初めまして…うさぎ先生。ずっとスッキリしない悩みを抱えて過ごしてます。

どうぞ、アドバイス下さいますようお願いします。

主人の事です。

主人とは出逢ってもう13年になります。

4年の交際期間を得て、主人の就職をきっかけに結婚しました。

お互いの両親には頼れず、何でも2人で話し合い仲良くやってきたつもりです。

子供も長女(6歳)、次女(2歳)と授かり子供に手がかかる中、一昨年の年末に主人の浮気が発覚しました。浮気が発覚する数ヶ月前に私がギランバレー症候群で入院し、夫婦の絆、家族の絆が強まったと感じてた矢先の事でとても信じられませんでした。


去年1年間はその事で家の中がかなりギクシャクしてましたが、チャットだけの関係でしたので、まだ何とかやってきました。が、その相手とは夏に相手の方から終わりを告げられ、終わってたんですが、主人はまた新たにチャット相手を探し、今度は頻繁に会う関係となり体の関係もあったようです。


そして、不貞行為が相手のご主人にバレ(不定行為と関係なく離婚の話をされてたようですが)慰謝料を請求されてます。

お金は浄化と聞いたので、どんな形にせよ支払うつもりではいますが…主人は今回を機に気持ちを入れ替えてくれるんでしょうか?



私自身は、周りから勧められた結婚でもなく、自分達の意思で結婚したのだから主人の事は許し、これからも家族仲良くやっていきたいと思ってるんですが。

また、主人は子供に対して感情で怒る事が多く、子供にイライラしてる姿を見るのが私自身、しんどいです。その反対に主人が子供たちと笑顔で触れ合ってる時を見ると涙が出そうになるくらい嬉しいのです。


そしてお金の事なんですが…ある一定のお金が貯まるとそれ以上増えず出ていくように感じてます。

それは何かあるのでしょうか?』

とのことです。


今回も、Jesusにお願い致します。」


Jesus:『まず人間の男性について言っておこう。

人間の男性の99%以上は浮気を繰り返すことになっている。

それは、動物の本能である、種の継続の為である。

人間だけが、結婚という秩序を保つルールを作ったために、男女共に永遠の愛を神前で誓う、という儀式をするが、それを守り通すことのできる夫婦はかなり少ないであろう。

1%以下の男性は、結婚後も浮気をしないが、その者達は、前世で神に仕えていたような魂のレベルの高い者達で、今世で人間界を終わらせる計画のある者達のみである。


天界では、男性の浮気をたしなめるよなことはしない。それは、種の保存の本能ということで、認めている。

しかし、夫婦の契約を破る行為に関しては、夫婦両方の先祖達が、その不貞行為に対し怒りを持って、警告してくることになる。

なぜかというと、子孫の行為が比例して、魂の世界の者達に伝わるからである。

魂の世界の先祖達は、子孫によって下げられてしまうことを恐れて、あらゆる警告を与えてくるであろう。

あなたの病気もその一つである。

あなたの夫は、まだまだ魂の若い、宇宙の世界に長くいたことのある者であり、今回の人生でまだ子供のようなものなのである。

あなたもあなたの2人の子供達も同じ宇宙の星にいた、ソウル・ファミリー同士であり、互いに傷つけ合い、そして慰め合い、学び合って成長していく者達である。

あなたの2人の子供達は、あなた方夫婦よりもずっと魂の古い者達である。

故に、あらゆる場面で、あなた方を制し、間違った方向に行くことがないようにしてくれているであろう。

別れることは得策ではない。

あなたの夫は、魂レベルでいうと、まだ小学生並みである。まだ思春期が続き、今後もコントロールが効かない可能性がある。

あなたは母親役に徹し、あなたの夫が羽目を外さないように見守り続ける必要がある。

一番重要なのは、あなたが、母親になりきることである。

子供達が3人いると思いなさい。

あなたの夫は、3番目の子供と思いなさい。


あなた方は、それを決めて天界から降りてきているはずである。


男性の役割は、種の保存と、家族を養う為に、外で体を使って働くことである。

それは、男性の方が女性よりも、ずっと容易にできることである。

男性と女性の役割は違うのである。

Y染色体とX染色体から異なっているため、同じと捉えてはいけない。

夫を上手にコントロールするのだ。

おだてて外で働かせるように仕向けるのだ。

今後も浮気は繰り返すであろう。しかし、それも頭から怒るのではなく、今回のように金銭で賠償することで痛い目に遭わせ、教えてあげるのだ。

金銭というのは、宇宙のエネルギーである。魂を軽くする為には金銭を出し惜しみすることなく出すことである。

夫にとっても子供達は大事であろう。

その大事な子供達に金銭がないことで、苦しみを与えてしまうという警告を与えるのだ。

あと、夫はもうすでに子供達が自分より上の立場になっていて、叶わないので嫉妬をしているのだ。

またあなたを子供達に取られたことも、どこかで嫉妬している。

故に、あなたは3人の子供達を平等に愛するという態度を見せるべきである。

これまでの経緯はあなたにとって、辛いことであったであろう。

しかし、大きな良い経験と学びになったはずである。

この学びを与えてくれたすべての者達に感謝しなさい。

天界のすべてのサポートと先祖達に感謝の気持ちを捧げなさい。』


Jupes:「有難う!Jesus!難問に答えてくれて感謝!」



Jupes:「うさぎ先生、相談が詰まっております。


如何しましょう?」

うさぎ先生:「・・・。」

Jupes:「先生はこたつの中で妄想中、いえ瞑想中だったのですね。

では、勝手にこちらのご相談です。


『うさぎ先生初めまして!

うさぎ先生に聞きたい事がありメールさせて頂きました。アドバイスを頂けると有り難いです。

長男が3才から突然声を出さなくなり、かれこれ10年が経ちました。

今まで、いろんな病院や占いや、霊媒師にまで見てもらったんですが、いずれも無理に出さそうとせずに本人が出したくなるまで待ちなさいと言われてきました。

声を出さなくなった原因で思い当たる節はあるのですが、声を今後出してくれるのか、本人が声を出さないことに何か意味があるのかが知りたいです。

昔は可愛い声でよく喋っていたので、もう一度昔みたいに会話がしたいです。』


このご質問は、宇宙のマスターでもある大天使ミカエルにお伺いしましょうか?

ミカエルお願い致します。


大天使ミカエル:『あなたの息子さんは、宇宙の星に長く滞在していた魂の持ち主のようです。

天界から見ると、息子さんは、ラファエルとラジエルの星の水星で大天使達のアシスタントをしていた位の高い方でした。

水星の中では、貴族のような立場であり、あなた方両親は、彼の身の回りのことをする召使いでもありました。

彼は大変賢く我々の伝えることをすべて感覚で感じとり、他の星で我らのエネルギーやメッセージを必要としている者たちに伝えておりました。

我らの星では、伝達はすべていわゆるテレパシーで行っており、言葉で話すことはありません。

宇宙の存在達は皆そうなのです。彼は、その頃、地上の人間達を見て憧れを持ち、一度は人間として「話す」という経験をしたかったようです。

そこで、まずあなた方を両親として最初に地上に降ろし、その後、安心して彼は降りて行ったのです。


あなた方は、人間界の人間も数回経験している為に、それ程、地上で困ることはなかったでしょう。

しかし、息子さんの場合は、地上はほとんど戸惑うことばかりであったでしょう。


息子さんは、生まれたばかりの時は、まるで西洋の王子のように美しく可愛らしい容姿をしていたことでしょう。その姿が、水星での本当の姿でありました。

水星では、永久に成長しないのです。その赤ん坊のような姿のままずっといることができます。


彼にとって、一番驚いたことは、自分の体が成長していったことです。

水星では、ずっと赤ん坊の姿をしていたので、自分の体が縦に伸びていくことは、衝撃であったことでしょう。



その反面、水星ではしなかった「しゃべる」という行為ができたことを最初は新鮮であり、ずいぶん楽しく試していたようです。

しかし、人間界でやはり慣れていくには、あらゆる困難なことが起き、戸惑い、そして徐々に水星で非常に便利であったテレパシーを用いる方法を思い出してしまったようです。

彼にとって、そのことはほとんど不便を感じていないでしょう。



言葉を止めたことは、それらの原因であり、環境的な要因というものはありません。

あなたは、あなたの家族の仕打ちによって、息子さんがしゃべらなくなったとご自分を責めているようですが、そうではありません。

息子さんは、水星から、そうなることを計画していたのです。

最初に、少ししゃべってみることを試すこと、その後は、水星でしていたようにテレパシーで伝達をすることが、地上でできるかどうか、を試すことです。

彼は、今人間界のあらゆることを新鮮な気持ちで試しています。そこには多くの喜びもあり、また戸惑いもあります。


時々、息子さんはあなた方がテレパシーを受け取ることを忘れていることに歯がゆさを感じてイライラすることがあり、感情を爆発させることもあるでしょう。


どうぞそれらを理解してあげてください。

息子さんは多くの水銀も体の中に持っています。それらが多いと感情が怒りっぽくなるのです。

それらを排出させる為に、野菜を多く摂るようにさせてください。またなるべく体を動かすようにさせて熱を放出させてください。


息子さんは、水星では非常に賢い賢者でもありました。しかし、人間界の勉強が彼にとって必要とは思っていないようです。

彼は、人間界に降りてきた理由の一つとして、水星から地球を見下ろしていた時に感じていた、地球の美しさを、人間達に思い出させようとしています。

その内面に潜んでいる才能を引き出させてあげてください。

それは、からだを使った表現のダンスであったり、絵や音楽であったりするでしょう。

その中で同じ星から降りてきている友人達と遭うことも多くあるでしょう。

周囲にはたくさんの星の友人達がいます。


今後の将来彼は突然、思い出したかのように、必要最小限の単語を話すようになるでしょう。

それは、彼が決めて来た歳にそうするでしょう。

それは、もう少し成長してからです。

18歳前後で、ぽつりぽつりとしゃべるようになるでしょう。

彼は、周囲で起きていることをすべて理解しています。

病気とは思わないでください。

これは、彼のアース・スターズの性質なのです。

あと、もうひとつ。

息子さんとあなた自身は、大変つよい魂の結びつきがあります。

彼は、教師のソウル・ファミリーであなたは、彼の生徒のソウル・ファミリーです。

あなたと息子さんは、ふたりで一つの計画を持っています。

それは、先程述べたように、地球の人間達に地球の美しさを伝えるということです。

また、人間の欲深い心の奥底に潜んでいる本来の美しさを思い出させる仕事も、そうです。


どうぞこれからも家族皆楽しく明るく過ごしてください。

これからも人間界で、宇宙の星から降りてきたご自分自身と家族を愛して、地球を楽しんでください。』


Jupes:「いつになくたくさんしゃべってくれてありがとう!ミカエル!」








Jupes:「うさぎ先生。

毛づくろい中、恐れ入りますが、また投稿がありました。宜しいですか?」

うさぎ先生:「嫌よ!私は大事な大事な毛皮の艶出しをしているのよ!

あんたたち、毛なしにはこの聖なる儀式がどれだけ大切な時間か分からないのよ!」

Jupes:「失礼を致しました。ニューハーフのバニーさんが来られていたのですね。

それでは、他のマスター達にお伺いします。

えー、

『うさぎ先生
Jupes様

本当に他愛もない、くだらない疑問です。

こんな質問ですみません、うさぎ先生!

なぜ人は、緊張する?と、不思議と笑えてくるのでしょうか。

わたくしは、笑ってはいけない場所にいると、可笑しくて可笑しくて、たまらないのです。

例えば、エレベーターの中であるとか、お葬式だとか。
お坊さんのお経や神主さんの祝詞?であるとか、神妙な場面でよく起こります。
シーンとした場面や、妙な緊張感のある場所にいると、ツボに入り、
我慢できなくなってしまうのです。
政治家や、熱過ぎる方の演説もしかりで、集団で万歳するのも、ニヤけてしまいます。

わたくしだけでしょうか?
かなり平和な疑問ですみません。
ぱりぱりサラダの合間にでも、お答えよろしくお願い致します。』

とのことです。Jesusまた宜しくお願い致します。」


Jesus:『「笑う」という人間の生理現象は、単に面白おかしい場面に遭遇し、発する行為では
ない。

人間だけが、顔の筋肉を用いていろいろな表情をつくることができるのだが、それはまた人間だけの生理現象だけではない。

野生の小動物や弱い草食動物も、自分より強く大きな肉食動物に狙われた時に、瞬間的に防衛反応が起こり、筋肉が硬直し、死んだふりをし、食べられてしまうのを防ぐこともある。

あなたのその笑う現象は、それに酷似している現象のようだ。

あなたは気が付かない内に、自分を防御し、魂の奥底、そして心の奥底に潜んでいる、悲しみの記憶や苦しみの記憶に触れないように、笑って自らをごまかし防御しているのであろう。

もし、その潜在意識の深いところにあるものが湧き出てきた場合、感情のコントロールができなくなることをどこかで分かっていて恐れているようだ。

しかし、今回の人生の中で、無理矢理その記憶を呼び起こして苦しむ必要もないであろう。

それは何度も生まれ変わってきていた過去世で、あなたがもがき苦しんでいたことから来ているものなのだ。

再度、それを思い出し見たくもないであろう。


あなたのその変なところで笑う現象が、日常生活に支障をきたしていないのであれば、それはそれで良しとしたら宜しい。


誰にも迷惑を掛けていないということであれば、あなたの中で分かっていれば良いであろう。

自分をもっと認めて愛するようにしなさい。』


Jupes:「有難う、Jesus。 いつもながら分かり易いご説明でした。」









Jupes:「うさぎ先生。最近ずっと怠けていますね。相談がたまっていますよ。どうしましょう?

またまた同じ方からのご質問です。

えー、

『いつもお世話になっています。また、質問させて頂きます。横浜のYudaiです。


最近、仕事を辞めて、自分でメディアWEBサイトを作り、運営していますが、皆さんに認知されていないのでまったく収益が入りません。

アルバイトも受けましたが落ちてしまっている状態です。資金もない為、かなりピンチです。


向かっている方向が間違っているのでしょうか。当分はWEB関連の技術を極めようと考えています。
資金難から早く出たいのですが、良い方法を教えてください。


宜しくお願いします。』

とのことです。」

うさぎ先生:「放っておきなさい。

わしは忙しいのじゃ。こたつに入っていると忙しくてたまらんわい。」

Jupes:「なにもしていないようにお見受けいたします。このようなご質問は現代人マスター達のE氏達におうかがいいたしましょう。E氏達お願い致します。」


E氏達:『君は、まだまだ魂の若い子だね。
今回の人生では、人間界を思いっきり楽しむために宇宙から降りてきたようだね。

君は今回の人間界が、最初の経験の星になるだろうよ。今までは宇宙の星ではなんでも思うようになったはずで、その癖が残っているようだね。

そして、宇宙の星のマスター達からの恩赦で、今までの人生は、星にいた時と同じように、君は調子良くなんでもやってこれたし、無茶苦茶なことをしても、皆が守ってくれたから、危ない目にも遭わずにすんだのだよ。

それを君は今まで自分はラッキーな星のめぐりあわせだと勘違いしていたようだね。

その延長上で、君は今回、会社を立ち上げて大成功すると思っていたんだろうね。

まあ、それも若いうちだから良いだろう。まだ我々は君の傍若無人ぶりやわがままは許してあげているよ。

ただあまりにも君が、傲慢になって無茶苦茶なことばかり繰り返し誰にも感謝をせずに当たり前だという態度を続けていると、宇宙のマスター達は呆れ果てて、もう何も助けてやらない、となってしまうだろうね。


今回は、最初の良い薬だと思って欲しい。

まず言いたいことは、Webの勉強をしたばかりで、いきなり仕事など来るはずがないよ。

同じようなことをやっている若者は世界にごまんといるんだ。

際立った才能とアイデアがあるならまだしも、普通に学校を出て、普通のやり方でやっているとしたら、誰も注目などしないだろう。

君だって、そんな連中を知っているだろう?自分のことだと盲目になるからね。気が付かないもんさ。

しかし、小言ばっかり言っていても、希望がなくなってしまうから、アドバイスするとしよう。

Webの仕事というのは、宇宙のエネルギーの強い君には合っている。それを選んだことはまあまあいい線は行っている。

君がしなければならないことは、まず、いろんな人達に頭を下げてお願いをすることだ。

やってこなかったことをするんだ。

そして、どんな些細な仕事でも、どんなつまらない仕事でもします、というのだ。まずコツコツとそれをし続けなさい。

そして、たくさんポートフォ-リオを作り続け、あらゆるところにアピールするのだ。


作れば作るほど少しずつ良くなっていくだろう。それを使ってくれるところで、最初はただでも仕事をしなさい。使ってくれるだけでも感謝をしなさい。


もう一つ言うと、君は宇宙の「3」という数字と相性が良い。いつも「3」の数字で君は動いていたことに気が付いたことがあるだろう。

それは期間でもあり、年齢でもあり、また仕事に関係する数字でもある。

「3」を意識してとにかく続けてみなさい。

どんな才能のある優秀な人物でも努力をしない人間は最終的に見放されてしまう。

現在、大物で裕福な者達はすべて見えない努力を惜しまなかった結果、ああなっているんだ。

皆、プライドがあるから、その下積み時代の努力を言わないだけなのだ。

君も他にアルバイトをしながらやってみなさい。

我々は君がこれから、謙虚に感謝しながらコツコツと続ける姿を見たとしたら、再度、助けてサポートする方向となるだろう。

そういうことだ。』


Jupes:「有難う!E氏達!」

うさぎ先生:「わしからも礼をいうぞ。」

Jupes:「うさぎ先生!またまた深刻そうなお悩みが来ております。

えー、52歳 会社員 女性 関東 より

『はじめまして。以前より先生にご相談に伺いたかったのですが、機会を逃してしまいました。
もう個人セッションをなさっていらっしゃらないと友人より聞きとてもがっかりしていたのですが、こちらでお聞きしても良いと伺い、ご相談をさせていただきくメールを致しました。どうぞ宜しくお願い致します。

私は、生涯独身を貫き、現在東京で会社員をしております。両親とも数年前に立て続けに亡くし、現在は、遺してもらった古い家に、やはり独身の弟と共に住んでおります。

相談というのは、その弟のことです。弟は、生まれつき軽い知的障害があり、両親もその世話で大変な思いをしており、それでもなんとか最近まで永らえて全うしました。私は、ずっと離れて暮らしておりましたが、何かと実家の親と弟の面倒を見て参りました。他に姉と兄がいるのですが、すでに結婚をして実家のことはほとんど顧みず、すべて独身の私に押し付けて参りました。

私はいろいろ気に病んでしまうところがあり、その為、障害のある弟がいることで結婚をためらい行き遅れてしまったことも理由の一つです。

両親が亡くなった時に、姉と兄は遺産を分け合い、私には古い家を押し付けてきて、そして独身であるから当然のごとく、弟も押し付けて後は知らん顔です。

もう2年になりますが、どうしても、その弟との同居は息苦しく辛いのです。昔からまったく性格は違うし、話は合わず、また弟は生活全般で面倒を見てあげる必要があり、本当に大変です。日中はデイケアに通っていてなんとかやっておりますが、夕方私が疲れて仕事から帰って来ても、一切家事など弟に頼むことはできず、すべて私がしており、また弟がとても家の中を汚すのでその片づけや細々としたお世話で、精神的に参ってしまっております。それに弟は時々パニックになり、暴れて暴力も振るうこともあります。普段はおとなしいのですが、怒り出すと手が付けられません。しかし、私のことは好きなようでいつもくっついてきて話をしてきます。私も彼を気の毒に思うのですが、どうしても毎日辛く、全部弟のせいだと思ってしまい時々ひどい言葉をぶつけてしまったりします。このまま一生このような毎日が続くと思うと憂鬱になります。また私が先に死んでしまったら弟はどうなるのか、すごく不安になります。なぜ私だけがこんな目に遭うのか、私の一生はなんだったのか、と神を恨み、親を怨み、また兄弟も憎く、そして楽しそうにしている同僚達も世間もすべてが嫌になっております。こんなネガティブなお話ですみません。どうぞお助けくださいませ。』

とのことです。どう致しましょう?うさぎ先生。」


うさぎ先生:「んー、わからん!わしは穴にもぐってしばらく出んから後はJesusに頼むとしよう、Jesus
また出番じゃ!」


Jesus:「まず、あなたに対してお伝えしたいのは、あなたを見守っている天界のマスター達そして、あなたのご先祖達と亡きご両親達は、皆あなたのことをすべて分かっており、あなたの人知れず今までしてきた並々ならぬ努力を湛えてねぎらってくれています。

現在の目に見えるあなたの周囲の人々は確かにあなたには冷たいようですね。今まであなたがどのように苦しみ、人知れず涙を流し、それでも立ち直り自分を奮い立たせてこれまでの何十年という月日をあなたの親御さんやご兄弟達に尽くしてきたのか、天界はすべてを分かっております。決して天界はあなたを見放すことはありません。どうぞ、そのことは分かっていてくださいね。

そして、これからお伝えするアドバイスは、あなたにとってベストなものなのですが、それを実行するかどうかは、すべてあなたの自由意思に掛かっています。天界は決して無理強いすることはありません。それを行なわなかったからと言って、上はあなたを責めることも致しません。ただ、あなたご自身が結果に到達するのに遠回りするだけのことです。

あなたが今回の人生であなたの弟さんと共にいることで学んだことは、もうすでに終わっています。あなたは、これまでの40年以上もの間、ご家族に対して尽くしきってきたことで、もうこれ以上苦行の日々を続ける必要はない、と断言しましょう。


実は、兄弟というのは、魂のソウル・ファミリー同士であることが多く、生まれる前にお互いに役目を決めてから降りてくることになっています。あなたの姉や兄ももちろん、その仲間に加わっており、お互いに学びあおうという計画をしているのですが、お二人ともまだまだ魂年齢が若く、今回の人生で苦しみを負うことに耐えられないということで、苦行の部分は免除されているのです。ただし、お二人とも今後の生まれ変わった人生でもっと苦労をするはずです。

あなたは家族の中で一番早く、天界に帰って行くことを決めていたために、一番多くの苦しみを受けるとご自分で立候補してきたのです。

それで、ご家族の中で一番の犠牲を払うような形になってしまいました。

しかし、実のところ、もうその自己犠牲的な行ないをするという段階は、親御さんが亡くなった時に終わって良かったのです。

そ4れ以上やろうとすると、むしろ醜いあてつけの自己卑下を伴い、更におかしな執着が生じることになるでしょう。

あなたは弟さんから、多くのことを学びました。一番学んだことは、この世に健常者以外のマイノリティと呼ばれる人々が数多くいて、必死に生きているということです。

その人達に対して、あなたが理解を深めたことにより、あなたが世間の健常者達との間の懸け橋になり、理解をさせる人になる、ということもできます。またはこの世の弱者となっている人々に、手を差し伸べるような特殊な仕事をすること、他にも、あなたと同じような家族の悩みを抱えている人々を癒してあげること、などです。

あなたには、このような今世でやるべき使命が数多くあります。

弟さん一人にかまけている時間を数多くの人々に使ってあげなくてはならないのです。

あなたのご両親もあなたが犠牲者になることなどまったく望んでおりません。

あなたの弟さんは今あなたという便利な人がいることで、どんどん自立心をなくし、あなたに依存することで、能力も退化してしまうことでしょう。あなたに対しての感謝の気持ちは失せて、すべてやってもらって当たり前になり、やってもらえないと、それがまた怨みに変わるでしょう。

あなた自身も、弟さんに対して今では薄くなってきている慈愛や同情心が、今後一切なくなり、犠牲者意識と共に、単に強い憎しみと怨みだけがとって変わることになるでしょう。

まず、あなたの地元の行政の係りの方々と相談をしましょう。あなたと別れた弟さんが、楽しく自立して生きていける場所を探さなくてはいけません。

あなたの弟さんの年齢なら、もしかしたら若年層アルツハイマーのような扱いになり、老人ホームにもへ入れる可能性が高いでしょう。

そして、その古い家ですが、最初に建ててくれた工務店などに相談を持ちかけ、売却するとどうなるか見積もりをとってもらってください。他の不動産屋に行ってみて比較検討することも良いでしょう。

あなたが弟さんと別れることで生じる罪の意識は、あなたが家を売り、そのお金でとても良い条件のホームに弟さんを入れてあげることで解消するでしょう。

最高に快適な独立した部屋付のホームなどに入れてあげましょう。そして、なるべく一か月に一回は会いに行くようにしてください。会いに行く時は、弟さんが喜ぶものでも買って行ってあげてください。

そのことはあなたのご兄弟にご相談する必要はなく事後報告でも良いでしょう。

やはり面倒を見るのは、身内よりも他人の方が冷静に判断が出来、変な感情が入らなくて良いのです。
あなたの弟さんもあなたと離れることで、自由に解放されのびやかになる部分も大きいのではないでしょうか?
責任感の強い方の身内への面倒は悲劇を生むことがしばしばあります。どうぞ回避できるうちに回避してください。

どうぞ今住んでいる家を売る計画を立てましょう。それはなるべく早い方が良いでしょう。

あなたは、ご自分の老後に家が無くなることを心配しているようですね。それは大丈夫ですよ。

あなたは、自由な時間を手に入れたあと、ずっと気持ちが楽になり、もっとご自分の使命に気が付き活躍できるようになるでしょう。

そして、あなたにはソウル・メイトが待っています。人の結婚の適齢期は様々です。あなたが弟さんの呪縛から解放されて、楽になり、そして天命を実行している時に、ふっとまるで空気のように現れるのがあなたのソウル・メイトなのです。あなたはその人に出会う計画をしてきています。今まではそのことを考える余裕もなかったでしょうけれど、ちゃんとその方は待ってくれています。

あなたはその方に出会えるチャンスを与えられているのです。どうですか?これでも、人生を恨みますか?

人はすべて公平にできています。天界から下の世界はすべて公平です。すべての人々が同じ恵みを受け入れるようになっているのです。それが早いか遅いかだけなのです。あなたは若いうちに苦しみを経験してしまいましたから、あとは軽く楽になっていくようです。

そして弟さんもあなたから離れて軽く楽になるでしょう。

どうぞ肩の力を抜いて、リラックスして、まったく別の角度から人生を見直してみましょう。

我らすべての天界のマスター達が見守って助けてくれます。どうぞ私たちをもっと意識し頼ってください。

大丈夫ですよ。』


Jupes:「今回もなんとか乗り切れそうです。有難う!Jesus!」